愛知県出身

愛知県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2019年度)
総計
54名

この度は、慶應義塾維持会の奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。維持会の諸先輩方からの御支援を賜り、慶應義塾で勉学をさせていただけますことに深く感謝いたします。
現在私の家庭は、わずかな収入しかない上、兄は病気のために思うように働くことのできない状況で、経済的に大変困窮しております。そのため、薬学部の学費と一人暮らしの生活費は大変な負担であります。その負担を少しでも軽くする為、現在私は、今までのアパートでの一人暮らしから学生自治の学生寮に引っ越しました。さらに、薬学部の過密なスケジュールの中で時間の合間を縫い、2つのアルバイトを掛け持ちして、生活費を賄っております。しかし今回採用して頂いたおかげで、テスト前の非常に多忙な期間などに無理をしてアルバイトをせず、集中して勉学に励むことができるようになることが大変嬉しいです。
私は様々な病気の中で特に精神疾患に興味があり、将来は、その患者さん本人やその人達を支える御家族の方の辛さを少しでも軽減できるような手助けをしたいと考えています。一見精神疾患に関係なさそうと思われるような内容も色々なところで繋がっていて、全てが重要であると感じているため、第一に大学で行われる授業で薬学の幅広い知識を身につけたいと思っています。一つずつ確実に理解していくために、授業の中で生じた疑問点はその日のうちに友人に聞き、またレポート課題に一緒に取り組み、お互いに高め合いながら日々勉学に励んでいます。
以上のように、私生活も、大学での生活も全力で取り組んでいます。これからも将来の目標に向かって、努力を惜しまず、日々大きく成長していきたいです。そして、維持会の皆様の支えがあって勉学に取り組めることに対する感謝の気持ちを忘れず、将来慶應義塾大学の卒業生として恥じることのない、立派な社会人になることを誓います。
末筆ではございますが、維持会の皆様に重ねて御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

愛知県出身 薬学部3年(2019年度)


この度は、慶應義塾維持会奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。数年前に母が病気を患ったこともあり、家計が急変し、それ以来経済的に大変厳しい状況が続いています。そのような状況ですので、慶應義塾維持会奨学生に採用していただき、大変感謝しております。
私が看護師を志したのは、地元の医療崩壊がきっかけです。人員不足で救急車の受け入れができない状況が続き、また、同時にこのような状況が全国的にもあることを知り、自分が医療職につき貢献しようと決意しました。このようなことがきっかけで今看護の道に立っているので、将来は地域のニーズに合わせられる地域医療を行うことが私の役目だと考えています。現在は、ボランティア活動を通して地域の方々との交流を大切にしながら、勉学に励んでおります。
病院実習では、昨年の夏休みの基礎実習で初めて患者さんを受け持たせていただきました。座学で得た知識が臨床で活かされることを実感することができ、とても貴重な経験となりました。現在は三年生となり、秋学期からはいよいよ慶應義塾大学付属病院や外部の施設での、分野別の本格的な実習が始まります。大量の記録物や事前学習など、大変なこともありますが、一歩ずつ夢に近づいていることを感じます。日々の学習や患者さんとの関わりを大切に過ごしていきたいと思います。
最後に、あらためて慶應義塾維持会の皆様に厚く御礼を申し上げます。今後も、慶應義塾維持会の皆様や、両親をはじめ、支えてくれる方々への感謝を忘れず、また慶應義塾維持会奨学生の名に恥じぬよう、精一杯精進して参りたいと思います。

愛知県出身 看護医療学部3年(2019年度)


この度は、維持会奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。今回の奨学金は、すべて学費に使用させていただきます。
私は中学2年のときに父親が亡くなり、それからは母親に育てられてきました。経済的な面を考えると、地元の大学に進学するべきか迷ったのですが、どうしても慶應義塾大学に行きたいという思いを諦めることができずに、親に頼んで進学させてもらいました。アルバイトを始めてから生活費は自分で稼いでいるのですが、学費や寮費といった大きな負担を母親にかけていることは変わらない事実です。その負担を少しでも減らしたいと日々考えておりました。そのために、私はこれまで学業に励みなんとか奨学金を頂きたいという思いで頑張ってきたので、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。正式採用が決まったことを母親に知らせたときは、大変喜んでおり、維持会の皆様に感謝していました。
現在、私は理工学部に所属しており、情報系の勉強をしています。3年生になってからは専門的な内容も増えはじめ、忙しくなってきましたが、周りの人に負けぬよう真剣に取り組んでいます。また、慶應義塾内での勉強だけでなく、自ら情報処理試験の国家資格を取得するなどして、恥のない塾生になるように努めています。最近は情報系のなかでも特にネットワークの分野に興味を持ち始め、その勉強を進めていくうちに学部生での研究だけでなく大学院進学をして、さらなる研究をしてみたいと強く思うようになりました。正直、大学院に進むには、当然今よりも学費、生活費がかかることから始めは諦めかけていました。ですが、この度奨学金をいただいたことで大学院進学という夢に少し近づけたと思います。
今回慶應義塾大学で維持会のお力を借りることによって、親への負担を減らし、生活に対する不安も少し軽減されたこと、そして学業に専念できることを心より感謝し、将来は私が後輩に奨学金を寄付する立場となって、維持会に恩返しできるように精進して参りたいと思っています。

愛知県出身 理工学部3年(2018年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。