京都府出身

京都府出身

維持会奨学金採用状況(2007~2020年度)
総計
15名

この度は、慶應義塾維持会奨学金に採用していただきまして誠にありがとうございました。今年度は新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、日本経済全体が大きな苦難に直面した年であるにもかかわらず、私のような塾生に対して奨学金という形で多大なるご支援をして頂いたことを心から御礼申し上げます。
私は今年度から慶應義塾大学に入学し、それから今に至るまで勉学に励んできました。私の出身は京都府であり現在は親元を離れ、一人暮らしをしています。慶應義塾大学に進学すると決まった時から年間の授業料、および一人暮らしをする上での生活費によって両親に経済的負担をかけてしまうことが分かっていました。それにも関わらず私の両親は慶應義塾大学で学ぼうとする私の後押しをしてくれ、精一杯応援してくれました。入学が決まった時から学内奨学金に採用され、家族や私を応援してくれている人の期待に応えることは私の目標でもあったので、今回採用していただけたことを両親に報告できた時は本当にうれしかったです。
今年度の春学期はすべての授業がオンラインで行われ、例年とは違った部分が多くあったと思います。新しい環境に加え、先の見えない混乱した状況で勉学に励むことに対する不安はとても大きかったです。しかし、慶應義塾大学の迅速で的確なサポートがあったおかげで今日まで大きな支障をきたすことなく勉学に励むことができました。そんなサポートがあったおかげで私自身にも少しずつ余裕ができてきて、自分自身のことに対してより深く考える機会が増えました。今年のような深刻な問題に直面し、当たり前であった日常が当たり前でなくなった時に我々は何をしなければならないのか、何ができるのか。いろんなことを考えた末、私は社会の動きに対する十分な理解とそれを受けた主体的な行動力が重要であるという結論に達しました。変動していく時代の中で本当に必要とされているものは何なのかを自ら考え、そのうえで周りの意見、強いては世論に流されることなく主体的に行動することは慶應義塾の創設者である福澤諭吉の精神に通じるものであります。私はご支援していただいた奨学金により、今までアルバイトに充てていた時間でさらなる語学力の向上、および資格の取得に挑戦しようと考えています。国際的に活躍できる科学者になるために今後も更なる学びに精進していきます。

京都府出身 理工学部1年(2020年度)


今回、初めて慶應義塾維持会奨学金に採用していただきまして本当にありがとうございます。去年入学式で自分が立てた一つの目標であった給付型の奨学金を取るということができてとりあえずホッとしています。今後これが、単なる給付をもらうという事象だけでなく、この出来事を活かせるようにしていきたいと思います。今回の奨学金を取る作業の中で嬉しかったことがありまして、それは、面接において自分が奨学金などにはどんどんチャレンジしていってとれるだけとりたいと言った時に、面接官の人に、『それぐらい貪欲な方がいい、逆に遠慮してしまって一つとったら他の人に譲るという考え方ではいけない。』と言われた時に今まではこの自分の貪欲さみたいなものを褒めてもらったことがなかったので、この考え方でいいんだと思えました。それと同時に、チャレンジしていれば思いがけないところで新しい発見があったり、また新たな自信のようなものが身についたりすることを今回の奨学金を取るという一連の行動の中でわかったので、どんどんこれからもいろいろなことにチャレンジしていき失敗を恐れずにたくさんの経験をこの4年間で積んでいこうと改めて思いました。奨学金の使い道については主に生活費に回していきたいと思います。この奨学金で日々の生活を賄っていく上で少し自立できているのかなと思ったりしています。また慶應義塾維持会からお金を今回給付していただいてるおかげで、慶應から『頑張れ!』とエールを送られているような気も致しました。このような前向きでポジティブな気持ちになれて、改めて奨学金をもらえることへの感謝の気持ちが湧いてきました。ただお金をもらえるということだけでなく、一応一人の大人として慶應義塾の方から認めてもらえたことが自分の気持ち的には大きかったです。学生生活については、今まで通り第一優先事項である勉学に励むとともに、この奨学金を取るという一連の行動の中で学んだようにどんどん自分にとって未知なる領域にチャレンジしていき、思いもよらない発見や学びができるように今までよりも積極的に行動していこうと考えています。今回はそのようにより自分自身が積極的になる機会をいただけたことにも感謝しています。本当にありがとうございました。

京都府出身 総合政策学部2年(2017年度)


この度は、慶應義塾維持会奨学金への採用、本当にありがとうございます。
採用決定にあたり、深い感謝を感じるとともに、奨学金という形で頂いた応援を無駄にしないよう、学生生活を有意義に過ごそうと改めて決意しました。
わたしがこの大学に入学したのは、学びたいという意欲からです。高校生のころ、わたしは自分のこれまでのさまざまな経験からこの社会の多様性を実感し、また、そこから生まれるいろいろな問題の存在に気が付きました。それらの問題について学び、よりよい社会をつくるにはどうすればよいのかを深く考えたいという思いから、慶應義塾大学への進学を決めました。
入学して数か月が経過した今感じるのは、自分がいかに恵まれた環境で育ち、そして今、いかに恵まれた場所にいるかということです。慶應義塾大学には、素晴らしい先生方、エネルギーに満ちた学生、さまざまなことに挑戦できる環境が揃っています。そこで学び、学生生活を送れることは、本当にありがたいことだと深く感じます。そして、決して余裕があるとはいえない状況の中でこの環境にわたしを送り出してくれた家族に対して、深い感謝を改めて感じています。
そうした感謝の中で抱いたのは、恩返しをしたいという思いです。素晴らしい環境を与えてくださる慶應義塾、一心に応援してくれる家族、そしてわたしを生かしてくれる社会に対し、なにかを返し、貢献したいと考えます。今は未熟で、大きなことを成し遂げることは難しいかもしれません。しかし、与えられた環境を無駄にしないよう一生懸命に学生生活を送ることそのものが、今できるわたしなりの恩返しなのだと思うようになりました。ひとつひとつの授業からたくさんのものを吸収し、積極的に学習すること。また、出会いを大切にして、今しかできない挑戦をすること。そういった、当たり前ともいえることを真摯に実行することが、今のわたしの目標です。
今回、維持会の皆様から頂いた応援と期待に少しでも応え、なにかを返すことができるよう、これからますます気を引き締めて学生生活を送ろうと思います。本当にありがとうございました。

京都府出身 法学部1年(2017年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。