山形県出身

山形県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2020年度)
総計
5名

慶應義塾維持会奨学生に採用していただいたこと、心より感謝申し上げます。
家庭の事情で、入学してからかなりの時間をアルバイトに費やしておりました。自らの決断で東京に出てきたものの、学びを深めるという当初の目標から逸れていく毎日に非常に辛い思いを抱えておりました。3年生に進級してもアルバイトを続ける中、コロナウイルスが猛威を振るい、アルバイト先から解雇命令が出てしまいました。精神的衝撃が大きく、またゼミ活動や就職活動が始まる中で自らが金銭面で不安を抱え続けていくことに失意の念を抱えておりました。しかし、アルバイトをする中でも無理やりにでも勉学に時間をさき、学力評価を維持していたことが私に味方をしてくれたのかもしれません。解雇命令が出たあと、慶應義塾維持会様に出願いたしました。採用の文字を見たときは嬉しさで打ち震え、解雇命令の衝撃を乗り越えることができました。
アルバイトに時間と体力を奪われていましたが、今では学習や就職活動について落ち着いて考える時間を持つことができました。この時間がわたしにとっては何よりも有益です。支援していただいているすべての方々に感謝をして、残りの学生生活を歩んでいきます。
これからの目標として、2つ挙げさせていただきます。1つはメディア業界からの内定をいただくことです。昔からの好奇心の強さと社会に対する興味を持つゆえ、メディア業界で働くことが自らの人生を生き生きとさせると考えております。メディア業界に不可欠な「相手に伝える」ことを意識して、誠実に就職活動を進めてまいります。
もう1つはより深く鋭い感性を持つ人間になることです。恥ずかしながら高校生までは学校の教育が面白いと思えず、ただ内容を覚えることに終始しておりました。大学生になり考える楽しさを知り、アルバイトの時間以外は本を読み、授業内容を復習しておりました。慶應義塾維持会の方々から自らの時間という大変貴重なものをいただいたゆえ、より一層自らの興味を深めていこうと思います。
繰り返しにはなりますが、維持会員の皆様に厚く御礼申し上げます。将来は自らが次世代に支援を為せるよう、毎日を大切に生きていきます。

山形県出身 商学部3年(2020年度)


この度は慶應義塾維持会奨学金に採用していただき、誠にありがとうございます。維持会の皆様に対する感謝の意を、自分の大学生活への姿勢で示すことができるよう、精一杯力を尽くしたいと思います。そこで、私が大学でやりたいことは大きく分けて三つあります。
第一に、法律についての知識を深めるとともに、心理学や交渉学など幅広く学ぶことです。私は、将来、過労で悩む人々を支える弁護士になりたいと考えております。そのために、論理的な考え方や人の心理を紐解く力、自分と相手との双方が納得できる交渉術を、大学の講義を通して身につけようと思います。1、2年で法律の基礎を固め、3年からは労働法を中心に専門的な内容を学ぼうと考えております。
第二に、体育会剣道部の一員として稽古に励み、己を磨くことです。日々の厳しい稽古に耐え抜き、心身的に成長できるように頑張りたいです。また、体育会では、自分の行動に責任を持つことや、人とのコミュニケーション能力が重視されます。そのような環境で大学生活を送ることは、将来的に必ず自分の糧になると信じております。技術的な成長だけでなく、立派な人間に成長することを目指したいと思います。
第三に、インターンシップや地域活動に積極的に参加し、社会の現状に目を向けていきたいと思います。社会の現状や労働環境について関心を深めることで、弁護士として何ができるか具体的に考えるきっかけを作っていきたいと考えています。
上に述べたことだけでなく、様々なことに大学で積極的に挑戦したいと考えています。大学での学びや仲間、経験は必ず将来の自分を支えてくれるものになると思います。だからこそ、私は奨学金を給付していただけることに感謝の気持ちを忘れず、大学生活の1日1日を大切にして過ごしていきます。大学生活を通して成長し、立派な人間として、維持会の皆様に恩返しできるよう、精進して参ります。この度は誠にありがとうございます。

山形県出身 法学部1年(2019年度)


この度は、慶應義塾維持会の奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。掲示板で自分の学籍番号を見つけた時の大きな喜びは、今でも忘れることができません。家族に連絡したところ、家族一同大変喜んでおりました。いただいた奨学金は全額学費に充てさせていただき、少しでも家計の負担を減らすとともに、これまで以上に学門に専念し、将来、微力ながらも、慶應義塾の発展に貢献できるよう努力していきたいと思います。
医学の進歩や社会の高齢化に伴い、現代医療はますます複雑化・高度化しているため、日本はこれまでの医療を見直し、時代の変化に合わせた新たな医療を展開すべき局面を迎えているように感じます。そこで私は、慶應義塾で学んだことを将来に活かし、これからの日本の新たな医療や薬学を先導できるような人材になりたいです。そのためにも、ますます薬学や薬学を取り巻く周辺知識について学び、自己の専門性を高めるとともに、他の医療従事者と連携するための知識や技術を身につけたいという思いが強くなってきました。また、今年は第4学年ということで、私たち薬学科にとっては節目の年になります。座学はほぼ今年度で終わり、今年の冬には研究室に配属され、来春からは病院実習・薬局実習が始まります。来年はこれまで学んできたことを、実際の医療現場で実践できると思うと、楽しみな反面、身が引き締まる思いです。来年の実習を有意義なものにするためにも、今年は最後の下積み期間としてこれまで以上に学問に励みたいと感じています。そのような中、この度ご支援いただけることとなり、過度なアルバイトに時間を奪われることなく学習時間を確保できることを大変嬉しく思います。このような支援をしていただけるのは、非常に恵まれているということを自覚し、また塾生としての誇りを忘れず、今後の大学生活を充実したものにしていきたいと思います。
最後になりますが、慶應義塾維持会の益々のご発展を心よりお祈り申し上げ、お礼とさせていただきます。本当にありがとうございました。

山形県出身 薬学部4年(2017年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。