山形県出身

山形県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2018年度)
総計
3名

この度は、慶應義塾維持会の奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。掲示板で自分の学籍番号を見つけた時の大きな喜びは、今でも忘れることができません。家族に連絡したところ、家族一同大変喜んでおりました。いただいた奨学金は全額学費に充てさせていただき、少しでも家計の負担を減らすとともに、これまで以上に学門に専念し、将来、微力ながらも、慶應義塾の発展に貢献できるよう努力していきたいと思います。
医学の進歩や社会の高齢化に伴い、現代医療はますます複雑化・高度化しているため、日本はこれまでの医療を見直し、時代の変化に合わせた新たな医療を展開すべき局面を迎えているように感じます。そこで私は、慶應義塾で学んだことを将来に活かし、これからの日本の新たな医療や薬学を先導できるような人材になりたいです。そのためにも、ますます薬学や薬学を取り巻く周辺知識について学び、自己の専門性を高めるとともに、他の医療従事者と連携するための知識や技術を身につけたいという思いが強くなってきました。また、今年は第4学年ということで、私たち薬学科にとっては節目の年になります。座学はほぼ今年度で終わり、今年の冬には研究室に配属され、来春からは病院実習・薬局実習が始まります。来年はこれまで学んできたことを、実際の医療現場で実践できると思うと、楽しみな反面、身が引き締まる思いです。来年の実習を有意義なものにするためにも、今年は最後の下積み期間としてこれまで以上に学問に励みたいと感じています。そのような中、この度ご支援いただけることとなり、過度なアルバイトに時間を奪われることなく学習時間を確保できることを大変嬉しく思います。このような支援をしていただけるのは、非常に恵まれているということを自覚し、また塾生としての誇りを忘れず、今後の大学生活を充実したものにしていきたいと思います。
最後になりますが、慶應義塾維持会の益々のご発展を心よりお祈り申し上げ、お礼とさせていただきます。本当にありがとうございました。

山形県出身 薬学部4年(2017年度)


この度は、慶應義塾維持会奨学生に採用して頂きましたことを心から感謝申し上げます。採用して頂いたことを知り、地方に住む母も大変に感謝しております。
私は地方出身であるため学費のみならず家賃や生活費など家庭にのしかかる経済的負担というものは大きなものでした。それに加え私の家庭は母子家庭であり、都心に比べ給与レベルが決して高くはない地方企業の一社員として働く母の収入は多くはないため金銭面では大変な苦労をかけています。そのため入学に際しアルバイトに励み生活費を自分で賄うこともいとわない覚悟でおりました。しかしながら現実は厳しく、生活費を賄えるほどのバイトと学業の両立には様々な障害があることを入学してからの三か月で実感しました。そのような中、奨学金を頂けることとなり金銭面の不安が軽減されたことで勉学に集中できる環境が調ったことをありがたく思います。
法学部法律学科の塾生として日吉キャンパスに通い始めて三ヶ月が経とうとしています。慣れない土地での生活は未だに心労が絶えませんが徐々に新生活を楽しむ余裕が生まれており、国内有数の教育機関で勉学に励み研鑽を重ねられる幸福を噛みしめております。現在、専攻している法律だけでなく語学にも力を入れたいと思い第二外国語のスペイン語ではインテンシブコースを選択しております。その中で今まで触れることの無かった言語に触れ学習することに遣り甲斐を感じています。また、私は将来法曹となる夢を抱いております。しかしながら現在の生活維持が精一杯な家計状況を鑑みると、法曹を目指す多くの生徒が行っているダブルスクール等に取り組むこと、法科大学院へ進学することは夢の域をでません。しかしながら貴奨学金を頂いたことでほんの僅かではありますが将来を見据えることができております。
多くの候補者の中から採用して頂いた事実を重く受け止め、今回給付頂いた奨学金は全額学費として大切に使わせて頂きます。奨学金の恩恵によりこの慶應義塾で学ぶことが出来るということに心から深く感謝し、一塾生として慶應義塾の更なる発展に少しでも貢献できるよう日々精進を続けて行きたいとおもいます。
末筆ではございますが、重ねて御礼申し上げますとともに、貴会の更なる発展と貴会員様の益々の御健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

山形県出身 法学部1年(2014年度)


この度は、慶應義塾大学維持会奨学金の奨学生に選んで頂き誠にありがとうございます。今回、私に支給されることになります80万円は、全て慶應義塾大学理工学部の今年度の授業料の支払いに充てようと考えております。このたびの震災の影響により、岩手・宮城・福島県の人々ほどの被害を受けてはおりませんが、私の両親の職業の性格上、震災とその後の自粛により、収入が大幅に落ち込みました。更に悪いことに、父が地震前後に入退院を繰り返し、医療費の支払いもあり、家計が逼迫しており、とても大学の授業料を支払える財政状況ではありませんでした。このように多くの不幸が重なったが為に、今回こちらの奨学金に応募した次第です。そして、運よく今回選考を通り、こちらの給付奨学金を頂ける事となりました。私は、志願の際に提出した作文にも記載したとおり、博士課程まで進むつもりでいます。しかしその為には、当然なのですが、学士号、そして修士号を取得しなければなりません。このことは、地震が起こらなければ当然のように出来るものと考えていました。しかし、今回の地震と父の入院ということで、学士号の取得が出来るかどうか怪しい状況になっていました。アルバイトをすることで、生活費を稼ぐことは出来たとしても、年150万円という巨額のお金を稼ぐことは、大学に通い研究をしながらではとても出来ず、先行きが見えず日々不安でいっぱいでした。そのため、奨学金への応募は出来うる限りしました。多くの奨学金の選考結果は落選でしたが、最も欲しかったこちらの奨学金を受けられることになり大変喜ばしく感じております。なぜならば、このたびの選考結果により、先行きの見えなかった大学生活に一縷の兆しが見えたからです。残りの分の授業料が支払うことが出来るか否かは、これからの地元の復興と私自身、研究と両立しながらどれだけ多くアルバイトが出来るかによるのですが、例えそうだとしても、今回のこの給付奨学金が無ければ、最悪の事態も考えていたので、本当に感謝しています。ありがとうございました。今回頂いた奨学金を無駄にしないためにも、日々勉学に励み、将来日本に大いに貢献できる人物になれるように努力し、本塾を卒業しようと思います。

山形県出身 理工学部(2011年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。