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2019年4月1日(月)、パシフィコ横浜にて開催された慶應義塾大学2019年度入学式に、卒業50年を迎えられた塾員の皆様が来賓としてご来場下さいました。
これから広大な学問の世界へ挑戦する新入生の皆さんを見守っていただき、厚く御礼申し上げます。

>>入学式の模様について詳しくはこちら(慶應義塾公式Webサイト)

その後、横浜ロイヤルパークホテルにて懇親会が開催されました。

次は「卒業75年」記念…?


110三田会 麻生会長から乾杯のご発声をいただきました。
ご挨拶の中で、「次は卒業75年で会いましょう!」とのお言葉があり、ご来場の皆様は大いに笑っていらっしゃいました。
来年からは卒業51年以上塾員招待会にご招待されます。元気なお姿でのご参加をお待ちしております。

ご来場の皆様の声

ご来場の皆様に、「ご卒業後に慶應義塾との繋がりを感じるときはいつでしょうか?」「新入生に一言!」の2つ、ご質問させていただきました。


仲間が一番大事であるということを最近感じる。
学問よりも人と人との輪、それを形成できたのが慶應である。

入学式に呼んでいただいてありがとうございます。

新入生には大いにエンジョイして欲しい。

式典に来られて、応援指導部のパフォーマンスにも感動しました。

在学中より卒業してからの方が卒業生で良かったと感じます。つながりとか、先輩方や後輩との縦のつながりが強い。


医学部の夫と結婚しました。福澤先生の教えは、卒業してから、なんて素晴らしい大学を卒業したんだろうと思わせてくれました。私の一番の業績は、都市計画法が出来てから全国で初めて市民による地区計画提案をしたことですね。NHKの番組「ご近所の底力」に2回出演しました。

20年以上慶應を卒業したことが信じられず、卒業証書をもらっていない夢を最近やっと見なくなりました。
こんないい大学に行けたことを感謝しています。クラスの仲間とは50年前は付き合いもしなかったのに、会うと一瞬でつながりますね。

ボク、何度か寄付してますよ。
彼は工学部なんだけど、学部のバリアを感じずにスッと話ができる、そういう雰囲気が慶應にはあるよね。


これからの慶應は、もっとメディアにも出て頑張ってもらいたい。

主人と出会ったのが慶應で、結婚40年を迎えました。

50年ぶりに同級生と会って当時のことをいろいろ話して楽しんでいます。

奈良三田会の役員です。卒業してから良い先輩、友達に恵まれて幸せな50年でした。

慶應を卒業したという誇りをもって、目標を持って頑張って欲しい。

卒業50年だけじゃなく、卒業10年から連合三田会などの色んな組織があって、学年を越えて今まで会ったことない人と協力してやっていく中で人間関係も密になっていくし、色々なアドバイスをしたり、してもらったり、お金を集めるだけでなく学部に関係なく、年代を越えて楽しく過ごせたことが、すごく良かったと思います。

何かをしたというより、一緒に協力して成し遂げたという達成感が味わえたことがとっても良かった。

最後は恒例「熱き血」

皆様、在学当時に戻ったような賑やかさの中、旧交を温め、新しい出会いを楽しんでいらっしゃいました。
会の終わりには、恒例の應援指導部指揮による「若き血」が合唱されました。






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※掲載内容は2019年9月11日現在のものです。

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