青森県出身

青森県出身

この度は慶應義塾大学維持会奨学金に採用していただき、誠にありがとうございます。今の経済的状況に余裕のない中で、コロナウイルスの影響でアルバイトも禁止され、これからどのように学生生活を送っていけばいいのか、非常に不安を抱えていました。そんなときに採用をいただき、心から感謝申し上げます。このような奨学金をいただいた者として、これからの学生生活をより充実させて将来、慶應義塾大学、そして社会に大いに貢献できる人間になりたいと感じます。
私は今、実際の医療現場で実務実習を行っています。薬剤師としての専門性を生かす瞬間や、患者さんとの関わり方など、学校では身につけられない部分を学ぶことができています。この貴重な経験をできる今の学生生活で、自分が社会人になったときに繋がる第一歩として、たくさんのことを吸収していきたいと思います。学生としてではありますが、実際に患者さんと関わり、接していく、責任感の必要なことだと考えています。毎日気を引き締めて、これからも実習に励んでいきたいです。実務実習が終わったら本格的に卒業研究が始まります。1年間、研究室に行って研究をし続けるということも、将来研究職に就かない限り、経験できないことです。この貴重な環境に感謝し、やるからには精一杯、研究に励んでいきたいと思います。私は膀胱がん、多発性骨髄腫の新たな角度での治療について研究し、二重特異性抗体というものの作成を目指しています。私が研究したことが少しでも未来の医療に繋がることを目標に、失敗も諦めず、根気強く向き合いたいと考えています。実習、研究に加えて、薬剤師国家試験に合格するため、日々勉強にも励みます。
これからの学生生活を、学業に全力を注ぐことができるのは、慶應義塾大学維持会の皆様のご支援があってのものです。感謝の気持ちを決して忘れることなく、成長していきます。ご支援を無駄にせず、慶應義塾大学の模範学生であり続けられるよう、目標に向かって日々精進していきます。

青森県出身 薬学部5年(2021年度)


この度は、慶應義塾維持会奨学金の2021年度奨学生として採用していただき、ありがとうございます。昨年度この奨学金に採用していただき、多大なるご支援を頂戴したことで、厳しい家計状況ながらも1年間修学を続けることができました。2年連続のご支援ということで、非常に身の引き締まる思いでございます。
さて、今年度も新型コロナウイルスが猛威を振るい続け、大学生活にもその影響が及んでいる状況です。当初は対面授業が実施され、来週からも再開される予定ですが、4月末から6月中旬までの1ヶ月半は、一部の実験以外オンラインのみでの受講となりました。とはいえ、慶應義塾ではオンラインにおける環境が整備されていることや、講師の方々のレベルの高さと大いなる努力により、十分な学習水準を維持していると考えております。
直近2ヶ月半、2年生として授業を受ける中で、専門的かつ実用的な内容を学ぶことができていると感じております。1年生では一般的な数学の法則や定理、物理系の学問においては質点などを用いた計算上の定石を学びましたが、2年生では電気回路の解析や電磁場の振る舞い、デジタル系の論理回路などを学習しているところです。当然1年生のときやそれ以前に学んだことは、様々な理論の礎であり、現在の学習内容に繋がっていることも確かですが、大学に入学した理由の1つを「将来のビジョンを定めること」としている私にとっては、2年生の実用的な内容が、何をしたいかを考えるためのより明確なきっかけとなっています。また、秋学期にはプログラミングやその他工学系の専門的分野を学ぶこととなっており、それらに期待していると同時に、社会で用いることができるレベルに達するにはどのような学習方法が良いか、現在の授業も含めて模索しております。慶應義塾は気品や行動で社会を率いることのできる人材となるための場所であり、私の最終的な目標もそれに尽きます。
改めて慶應義塾維持会の皆様のご支援とご期待を感謝申し上げるとともに、より一層の決意をもって学業に邁進する所存でございます。

青森県出身 理工学部2年(2021年度)


この度、慶應義塾維持会奨学金に採用してくださりありがとうございます。今年で2年連続の採用となりました。私の家庭では、現在父は仕事を退職し、働き手は母一人だけとなってしまっています。薬学部は他の学部より学費が高く、また一人暮らしということもあり、経済的に苦しい状況でした。昨年に引き続き、採用していただいたことで、経済的な面だけではなく、精神的な面においても余裕が生まれ、学業により一層専念できます。
私は現在薬学部の3学年に在籍しており、6年と長い薬学部の日々もいよいよ折り返しの時期となっています。今までは主に薬がどのようにして効果を発揮するか、また、その際にカラダの中ではどのようなことが起こっているかという基礎的なことについて学ぶ機会が多かったのですが、実習も近づき、最近では患者さんとどのように接していくか、実際の現場では何をするのかといったことについて学ぶ機会が増えてきました。現場ではしっかりとルールが決められていて守らなければいけないルールもあれば、倫理的な観点から、完全な答えはなく、自分たちで考えていかなければいけない問題もあり、現場で患者さんの命を預かっていくということはそれだけ責任のあることなのだと強く感じます。私は将来現場の薬剤師ではなく薬をつくる製薬企業で働きたいと思っていますが、それでも今学んでいる学習を通して、自分たちのつくる薬が患者さんたちの命を大きく左右しているという実感を持って研究に没頭できると思うので大変意義のあるものだと感じながら日々学習しています。
また、最近では友達と協力して、卒業までに小さくても何かしらのビジネスに挑戦してみたいと考え、日々話し合っています。将来製薬企業に就職してからでも、傍らで自分だけのビジネスを持つことは自分を高めていくためにも、そして資産を築いていく上でも重要なことであると気づきました。また、もし仮に今回失敗してしまってもビジネスに挑戦することはなかなか得ることのできない貴重な経験であると思っています。現在はまだ構想の段階ですが、卒業までには何かしら形にしていきたいと思っています。
最後になりますが、慶應義塾維持会の皆様、今回は慶應義塾維持会奨学金に採用してくださり、本当にありがとうございました。

青森県出身 薬学部3年(2020年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。