千葉県出身

千葉県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2019年度)
総計
23名

この度は私を慶應義塾維持会奨学生に採用していただきまして誠にありがとうございます。心より厚くお礼申し上げます。
私の家庭は元々裕福ではなく兄弟も多いことから非常に苦しい状態でした。それでも、両親は自分のやりたいことを第一に考えてくれて、昔から夢であった慶應義塾大学の進学にも背中を押してくれました。そんな中、祖母の病気の介護や兄の精神的病気の発症など様々なことが重なり家計は更に厳しくなりました。それにより、世帯収入が少なく勉学に励むためには自分の高額な学費を、すべて奨学金を借りて補うしかありませんでした。両親に迷惑をかけない為にも、多い時では週六回アルバイトをしていた時期もあり学業との両立は大変厳しく肉体的にも精神的にも困憊していた状況です。金銭面での不安が常に頭の中にあり、なかなか勉学に全力を注ぎきれないこともありました。
そんな状況下で今回慶應義塾維持会奨学生に採用していただきましたことで、今まで以上に学業や課外活動に取り組め、更に両親への負担を減らすことができて親子共々感謝しております。私は高校の授業で受けたマーケティング論に興味を持ち商学部に進学を決めました。今は多方面から幅広く学んでいるので大変な部分はありますがとても充実した日々を過ごしております。今は経営の仕方や企業戦略にとても興味があるので、どのようにコアコンピタンスを確立していくのか誰も思いつかない斬新なアイディアで企業そして世界を変えていきたいです。更に、アルバイトをするために12年間続けていた柔道を辞めてしまったのですが、この奨学金のお陰でかなりの負担を減らすことができるのでもう一度柔道の道を歩めればいいなと思います。そして今までお世話になった先生に恩返しをしたり後輩の指導もしたりしていきたいです。
これからも勤勉に励み何事にも恐れずにチャレンジして自分の可能性をもっともっと広げていけたらいいなと思います。これらの事が将来、慶應義塾大学に恩返しができると信じてこれからも精進していきます。

千葉県出身 商学部2年(2019年度)


この度は慶應義塾維持会奨学金に千葉県出身者であるにもかかわらず正式採用していただきましたこと、心より御礼申し上げます。私が中学に入学してすぐに父が亡くなり、病身の母と重度の知的障がいを持つ妹と私の三人が残され、父の遺産と遺族年金を切り崩して生活してまいりました。薬学部という数ある学部の中で学費の高い学部を志望したこと、そして少しでも負担を減らすために国公立を志望したものの落ちてしまったことをずっと引け目に感じておりました。またアルバイトも片道1時間半ほどの通学と忙しい講義のことを考慮すると長期休暇以外では難しいと考えていました。ですが今回選んでいただいたおかげで母の負担を減らすことができ、私もより一層勉学に励むことができます。いただいた奨学金はすべて学費に充当させていただきます。
入学して二か月余り経ち、非常に充実した大学生活を送らせていただいています。授業も高校までとは違って自分の興味のある分野の講義を選択することができ、短い期間ですが、ものの考え方、とらえ方がより深まったと実感しております。とくに早期体験学習では実際に病院に見学へ行き臨床に携わる薬剤師の方にお話しをうかがったり、手技としては調剤の体験をしたりなどまだ初期段階ではあるものの将来への一歩を踏み出したような気がします。またサークルでは他の学部の方々と交流を深めることができ、視野が広がるのを感じています。高校生の時は、将来の漠然とした夢は持っていたものの、とにかく受験に向け勉強するしかない環境でした。ところが慶應義塾という新しい扉が目の前で開かれ、今まで想像もしなかった新しく、刺激的で、大きな世界に身を置くことができました。この大学に入学して良かったと心から思います。
私は将来薬剤師になって社会に貢献したいと考えています。そのためにはまずこの1年基礎知識と教養を身につけなければなりません。今回奨学生に選んでいただいて身の引き締まる思いです。母、亡き父、そして慶應義塾維持会の皆様に支えられていることを決して忘れずに精進してまいりたいと思います。

千葉県出身 薬学部1年(2019年度)


慶應義塾維持会奨学金の正式採用をいただいたことに、まずは心より感謝致します。ありがとうございました。お礼の気持ちを伝えるにあたり自分の学生生活の現状と、現在の正直な気持ちを書こうと思います。
慶應義塾大学に進学が決まってから、常に素晴らしい環境の中で学べることに対しとてもありがたく感じてきました。それと同時に母子家庭である現状をふまえると、学費については自分なりに色々な思いがあり、家計への負担はいつも頭から離れませんでした。片道2時間の通学時間と、家庭での学習時間を考慮すると、長期の休み期間以外は、自らアルバイトで稼ぐというのは難しく、そんな中、この慶應義塾維持会奨学金は、僕にとって本当にありがたい制度です。普段から基本的には、真面目に学習してきたつもりですが、決して理解力に長けている方ではありませんので、他の人よりも学習時間を多く取るよう心掛けてきました。その結果が成績として評価につながり、そしてこの奨学金制度に申し込むこともできました。このことは、自分にとって何よりも励みであり、また努力が結果につながったという達成感を感じられることでもあります。いただいた奨学金は全て学費に使わせていただきたいと思います。4年生になり研究室での新しい環境のもと、忙しい毎日に戸惑うこともありますが先輩方と接する時間も増え、3年生までとはまた少し違った緊張感とやりがいを感じています。将来の具体的な就職希望も含め、大学での研究を生かしながら、そして将来社会貢献が少しでもできるような仕事に就けるよう努力していきたいと考えております。このように夢をもって研究に向かえることは、家族の応援・支援はもちろんのことですが、改めて慶應義塾維持会の奨学金制度に採用していただいたことに深く感謝するばかりです。慶應義塾大学そして維持会の皆様の気持ちに恥じぬよう、自分なりに塾生として誇りを持って、これからも学生生活を有意義に送りたいと思います。

千葉県出身 理工学部4年(2018年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。