千葉県出身

千葉県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2020年度)
総計
25名

この度は慶應義塾維持会奨学金に採用していただき、心よりお礼申し上げます。そして千葉県出身であるにもかかわらず選んでいただいたこと、非常に感謝しております。私が入学した2020年度は、新型コロナウイルスが世界的に流行し、社会は未曾有の事態に陥っています。私は飲食業のアルバイトをやっていましたがコロナウイルスの影響で潰れ、Jリーグのスタッフも、クラスターの発生で試合が延期になり仕事が無くなるといった難しい状況が続いています。こんな状況下でも両親の経済的負担は減らしたいと思い、慶應義塾維持会奨学金に応募させていただきました。
今年はコロナウイルスの影響で、入学前に思い描いていた大学生活とはかけ離れた生活を強いられることになりました。特に春学期は、1人でオンライン授業を受け課題を提出する、その繰り返しで新たな交流が生まれず、この先の大学生活に不安が募り精神的に苦しくなる部分もありました。しかし秋学期からは、サークル活動に励みキャンパスに通うといった、ようやく自分の思い描いていた大学生活が取り戻されつつあります。人との交流やキャンパスに通うことさえ控える、普通の社会状況ではありませんが、様々な価値観をもった人との交流や充実した学問の施設を通じ、慶應義塾という恵まれた環境に刺激を受け、一人の人間としてもっと成長していけるよう努力します。学業においては会計学を学んだことを機に、簿記の資格勉強を始めて、3級を取ることができ、今は2級の取得に向けて日々勉学に励んでいるところです。将来簿記を使う仕事に就くかは分かりませんが、学んだことを突き詰めて深めていく姿勢は、この4年間貫き通していきたいです。
私は飲食店でアルバイトしていたときに、毎日多くの食料が廃棄されている現実を目にし、食料廃棄について問題意識を持つようになりました。食糧問題をNPO法人などの非営利団体ではなく、企業の大きな活動として取り組み、解決したいと思っています。そのために経営学や商業学をこれから深く学んで、問題解決に繋げていけるようにしたいです。この目標に向かって、そして維持会の皆様方の応援に応えることができるように、より一層気持ちを引き締め、大学生活を送りたいと思います。最後になりますが、奨学生として採用していただいたこと、重ねて感謝申し上げます。

千葉県出身 商学部1年(2020年度)


この度は慶應義塾大学維持会奨学金に採用して頂き、誠にありがとうございます。
さて、2020年は過去にない大変な年になりましたが、まもなく終わりを迎えています。現在の世の中の状況は、2020年に入って間もない頃は誰もが想像できなかった過酷なものとなりました。昨年の2年生の頃は、毎朝学校に行って授業を受け、午後は実習をするといった、当時の私にとっては少し辛く忙しかったものの、今思えば充実した日々を過ごしていました。それが今年3年生になると、緊急事態宣言の最中でオンライン授業が始まり、実習は当面の間延期ということになり、なんだか物足りない日々を過ごすことになっていました。やはり忙しい時はその状況から解放されたいと考えてしまうものの、それがなくなってしまった時に生じる喪失感や不安感というのが、私が強く感じたものでした。オンライン授業には確かに多くの利点があり、相応の良さがあると思いますが、最も大きな欠点は友人との交友関係が非常に制限されてしまうことだと考えられます。学ぶことは大切ですが、人とのつながりを欠いてしまうと、学びの意義を肌身で感じられなくなってしまい、学びへの意欲を見失ってしまうのではないかという不安がありました。当たり前のように登校して授業を受けていたのに、それが当たり前ではなくなってしまうということが、こんなにも辛いものなのだということを今年は実感しました。
しかし状況は少しずつ改善され、世の中は徐々に動き出しています。私は9月に研究室に配属され、登校人数に制限はかかっているものの、研究活動を徐々に始動させています。直近の報道では欧米でワクチン開発が進んでおり、人々のかける期待が大きいことを耳にしていますが、これは薬についても同じことが言え、1つのものが完成すれば世界中の多くの人々に医療が届けられるというのが、薬の研究や開発の最大の魅力だと再確認できました。そうしたところに少しでも貢献できるように、そして学びへの意欲を絶やさないように今後の研究活動に励んでいきたいと思っております。
最後になりますが、採用して頂いた維持会の皆様に改めて御礼申し上げます。何よりも健康を第一に、今後のさらなる発展とご活躍を心から願っております。

千葉県出身 薬学部3年(2020年度)


この度は私を慶應義塾維持会奨学生に採用していただきまして誠にありがとうございます。心より厚くお礼申し上げます。
私の家庭は元々裕福ではなく兄弟も多いことから非常に苦しい状態でした。それでも、両親は自分のやりたいことを第一に考えてくれて、昔から夢であった慶應義塾大学の進学にも背中を押してくれました。そんな中、祖母の病気の介護や兄の精神的病気の発症など様々なことが重なり家計は更に厳しくなりました。それにより、世帯収入が少なく勉学に励むためには自分の高額な学費を、すべて奨学金を借りて補うしかありませんでした。両親に迷惑をかけない為にも、多い時では週六回アルバイトをしていた時期もあり学業との両立は大変厳しく肉体的にも精神的にも困憊していた状況です。金銭面での不安が常に頭の中にあり、なかなか勉学に全力を注ぎきれないこともありました。
そんな状況下で今回慶應義塾維持会奨学生に採用していただきましたことで、今まで以上に学業や課外活動に取り組め、更に両親への負担を減らすことができて親子共々感謝しております。私は高校の授業で受けたマーケティング論に興味を持ち商学部に進学を決めました。今は多方面から幅広く学んでいるので大変な部分はありますがとても充実した日々を過ごしております。今は経営の仕方や企業戦略にとても興味があるので、どのようにコアコンピタンスを確立していくのか誰も思いつかない斬新なアイディアで企業そして世界を変えていきたいです。更に、アルバイトをするために12年間続けていた柔道を辞めてしまったのですが、この奨学金のお陰でかなりの負担を減らすことができるのでもう一度柔道の道を歩めればいいなと思います。そして今までお世話になった先生に恩返しをしたり後輩の指導もしたりしていきたいです。
これからも勤勉に励み何事にも恐れずにチャレンジして自分の可能性をもっともっと広げていけたらいいなと思います。これらの事が将来、慶應義塾大学に恩返しができると信じてこれからも精進していきます。

千葉県出身 商学部2年(2019年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。