福島県出身

福島県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2020年度)
総計
24名

この度は慶應義塾維持会奨学金に採用してくださいまして誠にありがとうございます。本年度は入学の年でありましたが、世界的な感染症の流行のために多くの活動はオンラインに制限され構内に立ち入ることはほとんど叶いませんでした。そのため大学生としての自覚や入学したという実感を得られず、徐々に気持ちが塞いでしまっていました。しかし、今回この伝統ある奨学金に採用されたことで自分が慶應義塾大学という名門の門下生の一人であるという実感を得ることができました。
現在、私は故郷を離れた寮生活のなかで、経済の勉強をしつつ公認会計士の資格を取得しようと努めております。この学問と資格は私が大学生のいまできる重要な一歩になると信じております。今まで生活と勉強の両立に不安があり、目標を達成するための勉強時間を確保できているか明確でない日々が続いていました。今回いただく奨学金のために生活に余裕ができ、これらの勉強に費やす時間が十分取れるようになると考えられます。そこで先述の勉強を基礎に据えてサークルで学んでいるマーケティングや、趣味で勉強しているプログラミングにも、今まで以上に注力していきたいと考えています。これらは私の将来に直結する知識として今からできる限り吸収していきたいです。また、一年後を目処に、これらを自分の武器として自信を持てるようになったらインターンのようなアウトプットができる機会を積極的に検討していきたいと思います。
私は学費と生活費を両親から仕送りしてもらっています。両親の負担を減らし喜んでもらえたことにつきましても、この奨学金を採用して下さった皆様方に心より感謝申し上げます。文字通りどんな時でも自分を応援し支えてくれる両親がいることが幸福なものであるという自覚を忘れず当奨学金をもとにより逞しく成長し、両親に恩返ししてゆきたい所存です。
このような貴重な機会を与えて下さったことをここに深く感謝いたします。皆様方に私を選んでよかったと思っていただけるようにこれからも日々の精進を重ねてゆきます。

福島県出身 経済学部1年(2020年度)


この度は慶應義塾維持会奨学金の奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。私の家庭は母子家庭で、私と母と弟の三人で暮らしています。そのため、母は私と高校生の弟の学費の両方を負担しています。弟は現在、私立高校の二年生であり、進路希望としては、医療系の大学・専門学校を希望していることから、今後も学費等の多くの出費が予想されます。こうした状況の中、維持会の皆様のご支援のおかげで経済的負担が大きく軽減されますことに、家族一同、深く感謝いたします。
また、昨年も維持会の皆様に支援していただきましたことについても、重ねてお礼を申し上げたいと思います。家庭の金銭的な負担が軽減されたことで、金銭面について過度に気にすることなく充実した学生生活を送ることができ、維持会の皆様の支援のありがたさや、お金の重要性について再認識することができました。
こうした維持会の皆様の支援やご期待に応えるために、私は、いっそう明確に今後の学業についての目標を持ち、その達成のために努力をしなければならないと考えます。学業については、今年度から法学部法律学科の駒村圭吾先生のゼミに所属し、活動をしています。ゼミでの学習は活発な議論があってこそ充実したものになると考えているため、ゼミでは積極的に議論に参加し、憲法学の知識を深め、論理的に物事を考えられるようにしたいです。特に、今年度のゼミでは家族と憲法の関係を検討するので、夫婦同氏制度の問題など、両親の離婚を経験した私だからこそ考えられる意見を積極的に発信していこうと考えています。また、私は教職課程も履修しており、来年度には教育実習があります。そこで高校生に良い授業が提供できるように、あと一年しっかりと学習をして準備をしたいと考えています。
このような慶應義塾での学びを通して、将来は社会に大きく貢献できる人間になりたいと考えます。また、今回、私が維持会の皆さんにご支援いただいたように、私も将来は慶應義塾維持会の一員として、未来の塾生の支援をしていきたいと考えています。そして、塾生が経済的な理由で挑戦したいことに対して萎縮することなく、のびのびと学生生活を送れる環境を提供することに微力ながら貢献できればと考えています。

福島県出身 法学部3年(2020年度)


この度は慶應義塾維持会奨学金に採用していただき、誠にありがとうございました。より一層、学業と部活動の両立に加え、学生団体の活動にも邁進して参りたいと思います。私は母子家庭で育ち、兄と私がどちらも私立大学に進学しているため、母には相当な経済的苦労をかけています。それでも母は、私たちがやると決めたことに対して今まで経済面でも精神面でも常にサポートをしてくれました。母一人で私たちをここまで育ててくれたことに対して、学生である私は学業で良い成績を収める他に少しでも恩返しがしたいと考え、今回奨学金を申請させていただきました。また私自身、学業と部活動の両立に励むだけでなく、アルバイトと学生団体の活動もあり時間と気持ちの余裕がありませんでした。そのような中、今回維持会奨学金に採用していただいたことで、母の経済的負担も減らすことができ、私自身の精神的な安定にも繋がりました。改めて心より感謝申し上げます。
今年はコロナによって大幅に活動制限がされている中で、新たにunicef職員の方の協力を得て学生団体を組織しました。まだ現場での活動はできておりませんが、これからオンラインなどで子供や学生向けに世界に視野を広げられる活動を展開していきたいと考えています。また、私は将来UNHCRの職員として働きたいと考えております。これは小学生の頃に東日本大震災で被災した経験を受けて、同じように元の家や地域で暮らせない状況にある難民の方々の力になると決意したことがきっかけです。このような状況だからこそ、新たな支援方法を構築した上で彼らとどう生きるかを考え直し、彼らとの未来に向けての準備を徹底しなくてはならないと考えています。そのため現在は一刻でも早く現場で活きる人材になるべく国連公用語である仏語と英語の能力向上に向けた学習に加え、部活動を通して長時間現場で動き続けるために必要な基礎体力の向上に励んでいます。残り2年間の学生生活はより一層気を引き締め、そして維持会奨学生として誇りを持ち、世界で活躍できる人材になるべく、学業と部活動の両立、学生団体の活動に励んで参ります。

福島県出身 総合政策学部2年(2020年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。