群馬県出身

群馬県出身

この度は慶應義塾維持会奨学金の奨学生として採用していただき誠にありがとうございます。私は大学進学を機に、地元を離れ一人暮らしを始めました。実家では、母が認知症を抱える母方の祖母と、脚に障害を持つ父方の祖母二人の介護を行っています。そのため母は働きに出ることができず、私が大学に進学することで家計に更に負担をかけてしまうことになるのは、私の大きな悩みでした。また、アルバイトで自分の生活費を賄うことばかりに時間を縛られ、本業である勉学の機会が失われてしまうことも懸念していました。日本学生支援機構からも奨学金を貸与していただいていますが、正直それだけでは両親に大きな負担をかけてしまうのが現状です。そんな中、今回慶應義塾維持会の皆様からこのような形でご支援いただけますことは、大学生活に対して経済面での不安を抱える私にとってまさに背中を押していただくようなことであり、大学生活への期待は大いに膨らみました。この感謝の気持ちは言い尽くすことができません。本当にありがとうございます。
真新しい環境で大学生活をスタートさせた私にとって、慶應義塾の一員として友人と共に学ぶ日々は新しい発見の連続であり、毎日がとても刺激的です。新型コロナウイルスの影響で対面での活動が制限される中ではありますが、それでも様々な出会いを経験しています。私は大学で学ぶことの最大の意義を「多くの人と出会うことで新たな価値観に触れ、自身の知見を広げられること」にあると考え、それを実現できる環境の整った義塾に憧れて勉強に励んできました。目標を叶え義塾の一員となることができた今では、実際に国際交流サークルに所属しオンライン上で積極的に人々と交流しています。特にサークル活動で先輩方のリーダーシップや仕事を完璧にこなす姿を目の当たりにし、強い羨望を抱くと同時に、私もそうなりたいという思いが生まれました。義塾で学んでいくなかで私は今後も様々な新しい物事に出会うことと思います。それらの一つ一つが私を成長させてくれる大きなチャンスであることを忘れず邁進していく所存です。
最後になりますが、私の大学生活が慶應義塾維持会の皆様方からのご支援を受けてのものであることをしっかりと心に留め、大学生活という限られた時間のなかで最大の学びを得られるよう、努力することを約束させていただきます。維持会の皆様に、重ねて感謝申し上げます。

群馬県出身 文学部1年(2021年度)


この度は奨学金のご支援をいただけることになりまして、誠にありがとうございます。私は現在生活費を稼ぐために現在アルバイトを週に3回していますが、奨学金のご支援をいただけるおかげで学業に専念することができます。
私は2カ月間薬学部で薬学について学んでいく中で薬剤師の中でも病院薬剤師として働くことが目標になりました。救急救命業務があること、患者さんとの距離が近いこと、最新の治療薬を扱うことなどが病院薬剤師の特徴であると学んで、その業務内容にやりがいがあると魅力を感じたからです。病院で働くには医師や看護師の方々と連携をとることが必須になるので、コミュニケーション力を高めて伝わりやすい簡潔な言葉で要点を述べることができる人間になることが重要だと考えます。患者さんと接するときにもコミュニケーション力は必要で、話しやすい人柄であることが望ましいはずなので慶應義塾大学薬学部薬学科の理念にある「人に優しい薬剤師」を目指してあらゆる人とコミュニケーションをとるときに明るく肯定的に話すことを意識していきます。
現在私は規則正しい生活を心がけ、学習習慣を定着させてオンデマンドの講義も授業予定日に必ず受けるようにしております。また、講義で分からないことや気になったことがあったら一度自分で調べてみるようにしております。これからもこの習慣を崩すことなく、2年生からは覚えなければならないことが増えるので勉強時間をさらに確保できるように工夫していきたいと思っています。
将来、慶應義塾大学の名に見合うような、また慶應義塾大学の益々の発展に貢献できるような人材になれるように努力していく所存でございます。「独立自尊」の精神のもと、責任感のある薬剤師になることを私の最大の目標とします。
このご支援に恥じぬように、これからの学生生活をまじめにひたむきに送ってまいりたいと思います。この度のご支援ほんとうにありがとうございます。

群馬県出身 薬学部1年(2021年度)


この度は、昨年、一昨年に引き続き、慶應義塾維持会の奨学生として採用して頂き、誠に有難うございます。現在、私は大学院生である姉と東京にて二人暮らしの生活を送っておりますが、家計にとって学費を納めることが大きな負担となっています。その理由としましては、私の父が今年の3月をもって定年退職を迎え、4月からは再雇用という形で同じ会社に勤めておりますが、昨年と比較すると大幅な減給となったためであります。私や姉もアルバイトをして、その給与を家賃や生活費に充てていますが、研究活動や勉強との両立に苦しんでおり、金銭的な面において不安を覚える日々が続いておりました。このような状況下で、維持会奨学金を頂けることは、大変有難いことであり、家族ともども喜んでおります。重ねて御礼申し上げます。
私は理工学部情報工学科の中で、サイバーセキュリティの分野を主の研究テーマとした研究室に所属しております。私は、情報社会が広がる一方で、同時に増加しているサイバー攻撃の脅威に対処するため、将来はセキュリティエンジニアになりたいと考えております。近年では、テレビやエアコンをはじめ、様々なものがインターネットに接続されるようになっており、こうしたIoT機器は通常のコンピュータよりもセキュリティ面で脆弱であるという問題があります。このことを利用して、例えばIoT機器を狙ってウイルスを感染させ、感染したIoT機器を踏み台にして、あるWebサービスに対して沢山のIoT機器から大規模な通信を行わせることで、そのサービスをダウンさせるような攻撃が存在します。このような攻撃に対しては、まず素早く検知をすることが重要であり、私はウイルス等のマルウェアを検知する手法の研究を行いたいと考えております。また、セキュリティに対する知識を深め、自分自身で新しい考えを生み出す過程を経験するため、学部卒業後には大学院へ進学し、セキュリティの研究を続けたいと考えております。
最後になりますが、私が自身の将来の目標に向かって勉強することができるのは、維持会の皆様のご支援によるものであり、感謝の念に堪えません。この感謝の気持ちを忘れることなく、奨学生としての自負を持ち、勉学に励んでまいります。

群馬県出身 理工学部4年(2021年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。