群馬県出身

群馬県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2019年度)
総計
31名

この度は、昨年に引き続き慶應義塾維持会奨学生に採用していただき誠にありがとうございます。今年度も採用が決まり、家族ともども大変喜んでおります。昨年からお世話になっております維持会の皆様からの多大なるご支援のお陰で、無事第二学年に進級することができました。
私の家庭は両親と私と二人の兄弟の五人で構成されています。兄は昨年まで四年制私立大学に通っており、弟は今年度に大学受験を控えています。稼ぎが多いとはとても言えない我が家では、私達兄弟の度重なる学費の納入にとても苦労しておりました。親元を離れ、県外で生活する私にかかる諸経費の仕送りも考慮すると、お金を工面するのは容易ではありません。そんな不安を感じている中で今回の採用が決まり、平素から抱いておりました不安が少しずつ無くなっていくのをひしひしと感じることができました。これもまた維持会の皆様からのご支援があったからに他なりません。
僭越ながら、昨年私は自身の学生生活を人よりも真面目に過ごしてきたと思っております。忙しく過ぎて行く大学生活の中で、昨年は講義の出席は勿論、レポート、発言等欠かさずに努めてまいりました。今年度も昨年と同様に、学業を疎かにするつもりは一切ございませんし、貴奨学金の給付が決まり、より一層気が引き締まる思いです。私は将来、リーダーシップを執れる人間になりたいと思っております。差し出がましいかもしれませんが、リーダーシップというものは学んで付く力では無く、普段自分がいる環境の中で常に意識することによって、自然と培われて形成される力だと考えております。この力を付けて自分の周りに組織を作ることができれば、将来できないことは無いと考えております。今ある大学生活を人よりも価値のあるものにし、必ず自身の目標を体現したいです。
改めまして、慶應義塾維持会の皆様には感謝申し上げます。まだまだ未熟者の私ではありますが、社会に貢献できる人材になれるよう、日々邁進する所存でございます。そして今後の慶應義塾維持会の発展を心より願っております。

群馬県出身 商学部2年(2019年度)


この度は、慶應義塾維持会の奨学生として私を採用して頂きまして、誠にありがとうございます。私は地方出身であり、現在は姉と二人暮らしをしています。姉も大学生でありまして、二人分の学費負担が家計にとって非常に苦しいものとなっていました。その理由としましては、主に父の度重なる失職によって、収入が不安定となったことにあります。職がない期間は、貯金を切り崩し、また母のパートによる収入、私や姉のアルバイトによる収入も含め生活を送ってきたため、今後の学費納入及び生活に対して不安のある生活を送っておりました。また、私自身としましても、アルバイトに追われる生活をしてきたため、勉学に専念することができずに悩む日々を送っておりました。そのような状況の中で維持会奨学金を頂きましたことは、大変家計にとって有り難く、家族ともども喜んでおります。重ねて御礼申し上げます。
現在、私は理工学部情報工学科に所属しています。情報の分野の発展は、私たちの生活に大きく貢献していることは間違いなく、生活がより良いものとなるような技術を、生涯をかけて研究及び開発をしたいと考えています。情報分野の中でも、私が特に興味を持っているのは車の自動運転技術に応用され始めている強化学習というものです。自動運転技術が確立され、実際に運用されるようになれば、毎日のように起こる交通事故を減らすことのできる可能性があります。更に、日本のような超高齢社会では、高齢者ドライバーによる交通事故も多く、ニュースで度々目にすることもあります。そのため、自動運転の重要性は年々高くなっていくことが予想されます。私は、近い将来にこの強化学習についての研究に携わりたいと考えているため、学部在籍中にはその基礎となる理論を深く掘り下げ、情報分野にまつわる様々な勉強に励みます。
勉強に集中して取り組むことが目標を達成するためには不可欠でありますが、慶應義塾維持会のご支援により、私の夢の実現のための一歩を踏み出すことができることに対して、感謝の念に堪えません。この感謝の気持ちを常に持ちながら、今後も勉強に励む学生生活をおくりたいと思っております。

群馬県出身 理工学部2年(2019年度)


このたびは、昨年、一昨年に続き、慶應義塾維持会奨学生として採用していただき、まことにありがとうございます。私の家族はいわゆる大家族であり、所得も高いとは言えず、苦しい生活が続いておりました。さらに、薬学部である私の高額な授業料、高額な専門書の購入などによって、生活は益々逼迫している状況でありました。そういった状況下で、再び採用していただいたことに家族ともども大変喜んでおります。経済的な負担が軽減し、私も安心して勉学に身を置くことができると思いますと慶應義塾維持会の皆様には感謝の念に堪えません。
薬学部である私のスケジュールは大変過密なもので、忙しい毎日を送っております。サークル活動においても、最高学年であるため、統括し指導する立場であり、当然、練習を怠るわけにはいきません。そういった毎日のうちの僅かな時間をアルバイトに充てておりますが、昨年以上にその時間は減ってまいりました。自身だけでは生活費を賄えなくなるようになり、両親に今まで以上に頼ることになったため、益々苦しそうでした。経済的負担の問題は私だけではなく、私の三人の弟妹の学費のこともあり、やはり両親は苦労が絶えないようです。このことを踏まえ、奨学金の使途と致しましては、学費と、一部を私の生活費の補助に充てたいと考えております。また、資格試験や専門的な知識を深めたいとは常々考えておりましたが、やはり、専門書は高額でありなかなか手が出せない状況でありましたので、これを機に、専門書などの購入も考えています。
薬科学科である私は、将来研究職に就いて広く社会の役に立ちたいという思いのもと、怠りなく勉学に励んでまいりました。そのためもあり、無事希望の研究室に配属されることが決定し、今では毎日研究に明け暮れております。努力というのは、単純に時間や量だけで量れるものでは決してないとは思いますが、客観的に見ても、今の自分は努力できているのではないかと思っております。研究室に配属されてから9か月が経ちましたが、やはり、将来研究職に就きたいという思いは揺るがず、今よりもさらに努力せねば、と思っており、そのような状況で奨学金を頂けたのは本当に幸運なことであると思います。経済面に対する不安感を払拭できた今、より高みを目指し、精進して参ります。
最後になりますが、昨年、一昨年に引き続き今年も維持会奨学金の奨学生に採用して頂きましたことに本当に感謝しております。この感謝の気持ちを忘れることなく、維持会奨学生であるという自負を以って他の模範となれるよう、いっそう努力してまいります。

群馬県出身 薬学部4年(2018年度)


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