北海道出身

北海道出身

この度は慶應義塾維持会奨学金に採用していただき、誠にありがとうございます。私の家庭の家計状況では、親元を離れて大学に通う私の学費をすべて捻出することは困難でありました。さらにこの春からは妹も東京で私とともに大学生活を始め、また現在高校生の弟も東京の大学への進学を希望しており、アルバイトや貸与型奨学金だけでは心豊かに大学生活を送ることは難しいと感じておりましたため、この度昨年度に引き続き慶應義塾維持会奨学金に採用していただいたことを家族共々心から感謝しております。
私は現在文学部で西洋美術史を専攻しております。卒論研究では、美術史的には表現主義の先駆者として位置づけられるノルウェーの画家エドヴァルド・ムンク(1863-1944)の《病める子》(1885-86)という作品に関して、とりわけムンクの精神的側面に着目して研究を進めております。今後は精神医学的見地も踏まえた考察にも積極的に取り組んでいきたいと考えており、有意義な卒業論文を執筆することができるよう今後も勉学に励んでまいります。
卒業後は、公衆衛生学の分野に転向し、大学院に進学することを希望しております。私は日本の自殺率の高さに対して、および、それが社会において十分に問題視されていないことに対して、強い問題意識を日々感じております。そのため、大学院では精神衛生や自殺予防に関する研究を行い、また将来は自殺率の低下に寄与することのできる職業に就くことを考えております。現在、卒業研究にておこなっているムンクの精神面に関する考察をより深めていくことが、大学院進学後の研究にもつながる可能性があるのではないかと考えておりますので、まずは目の前にある日々の勉学に一層励んでいきたく思っております。
最後になりますが、維持会の皆様に重ねて御礼を申し上げます。奨学生として選んでいただいたことへの自覚と感謝の気持ちを決して忘れることなく、残りの大学生活、そして卒業後も、精進を重ねていく所存でございます。

北海道出身 文学部4年(2021年度)


この度は慶應義塾維持会奨学金に採用していただきありがとうございます。維持会奨学金にはとても助けられており、私の学生生活を豊かにするためにとても役立っています。私は学業において、商業学にとても興味を持っており、商業学を専攻したいと考えております。商業学は近年においてとても広がりを見せており、その領域はデジタルの分野へと進出しております。私はそのデジタルマーケティングにとても興味があり、そのためには商業学だけではなく、デジタルの分野も勉強しなければならないと考えております。このことから、最近は図書館でGAFAなどのデジタルマーケティングに精通している企業の本や、プログラミングの本を読んで、デジタル分野について勉強しております。そのような学校の勉強以外にも力を入れており、夏休みを目途に頑張りたいと考えております。また、本業の学校の勉学では、商業学を中心とした商学部の必修科目に特に励んでいます。昨年は経済学を特に頑張っていたので、その知識を2年生の経済学で発展させたり、経営コンサルタント事務所で学んだ実践的な商業を、2年生の商業学で裏付けたりすることが最近の興味となっております。今後は、3年生からのゼミに向け、商業学、経済学を中心とした、基礎的な知識をしっかりと付け、より実践的な内容を取り組んでいけるように、勉学に励んでいきたいと思います。
学生生活という面で、私は経済新人会というサークルの代表に就いております。そのため、学生生活はサークル活動を中心としたものになっております。この奨学金に採用してくださったので、学生生活にしっかりと打ち込むことができます。そのしっかりと一つの代表という仕事に打ち込むことを通じて、チームマネジメントを中心としたリーダーの在り方について、しっかりと考え、実践をしていきたいと考えております。このチームマネジメントのスキルは将来、必ず役に立つと確信しておりますので、サークルの仲間たちとともに、大人の一歩手前の存在の大学生をどのようにまとめるかを考え、しっかりとサークル活動に打ち込んでいきたいと思います。
最後になりますが、私を慶應義塾維持会奨学金に採用してくださり、まことにありがとうございます。この御恩を忘れず、しっかりと勉学、学生生活に励んでまいります。

北海道出身 商学部2年(2021年度)


慶應義塾維持会の皆様、奨学金に採用してくださりありがとうございます。私は北海道から上京して一人暮らしをしており、大学の学費に加えて自身の生活費もかかります。そのため、維持会員の皆様からのご支援は非常にありがたく、大学生活や私の心の支えとなります。このありがたいご支援のもと、慶應義塾の塾生として大学生活を頑張っていきたいと思います。
私は将来の目標や就きたい職業がまだ明確には決まっていません。しかし、化学や生物などに興味があり、薬などを取り扱う仕事に関わってみたいと思っていたので、薬学部に入学しました。慶應義塾大学は福澤諭吉先生の意思を引き継ぐ総合大学であり、薬学の領域に凝らない様々な学問を学ぶことができると思います。そのため、慶應義塾大学薬学部に身を置き、多くの学問を主体的に学び取っていく中で、将来本当に自分のしたいことを見つけていきたいと思います。
また、私は海外研修や留学にも興味があります。日本とは異なる医療制度や文化、価値観に触れて、国際的な広い視点から今の日本や世界の状況を見ることができる人になりたいです。いつか海外研修に行けるような状況になったときにも、この慶應義塾維持会奨学金が支えになると思います。そのために、1年生の今のうちから英語をはじめとした多くの学問の学習を頑張ろうと考えています。
学生生活ではサークル活動やアルバイトにも力を入れていきたいと思っています。そのような経験を通して、勉強だけでは身につけることのできない能力を身につけたり、様々な価値観を持つ人との出会いを通じて、より社会のことを知ったりすることができると考えるからです。しかし、勉強、サークル、アルバイトなどに全て力を入れるというのは簡単なことではないと思います。ですが、慶應義塾維持会の皆様からのご支援を大切にしつつ日々努力していけば、必ず成し遂げられると思っています。これからも目標に向かって努力を重ねていきます。この度は本当にありがとうございました。

北海道出身 薬学部1年(2021年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。