岩手県出身

岩手県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2018年度)
総計
7名

この度は、貴会奨学生として採用いただきまして、誠にありがとうございます。貴会のご支援をいただけることを、家族共々深く御礼申し上げます。
私は、現在1人暮らしをしております。私の実家は岩手県にあり、母子家庭です。障害者である長男、今年度から専門学校に就学した次男がおり、母1人の収入だけでは、生計の維持でやっとという状況でした。進級をするにつれ、家計はさらに悪化して困窮していき、学費の工面が不可能になりつつありました。長男にかかる監護の費用や次男の学費についても考慮し、学費のご支援をいただきたく、貴会奨学金に応募させていただいた次第でした。
今回、ご支援頂きました奨学金は、今年度の学費に充当させていただきます。本来であれば、前述した家庭の事情から就学の継続を断念せざるをえないところ、続けて慶應義塾で学べるチャンスを頂き、貴会の皆々様への感謝の思いと一層身の引き締まる思いを感じております。私は、現在、法学部法律学科4年に在籍しております。グローバルな人材を目指し、第二外国語を4年間継続して履修しております。今の時代、ネイティブでなくても英語を話せる人材は多くなってきていますが、第二外国語まで使いこなせる人材は多くありません。高度な学習環境の整った慶應義塾で英語以外の他国語に触れさせていただく機会があるなら、せっかくだからそういった人材を目指したいと思ったのがきっかけです。また、この第二外国語の学習を法律学の研究で生かしたいと考え、比較法の分野の研究に取り組んでおります。卒業後の進路は、大学院法学研究科への進学を志望しており、学部の研究を継続して行っていきたいと考えております。将来は、研究職に就いて、いつの日か慶應義塾大学の教壇に立つことが私の大きな目標です。貴会奨学生として、多くの優秀な先達を輩出した慶應義塾で学べる喜びを噛みしめながら、学生生活をより充実したものにし、目標実現のために努力して参りたいと思います。
重ね重ねではありますが、貴会奨学生として採用いただきましたこと、深く感謝申し上げます。いつの日か慶應義塾に恩返しできるよう、日々精進して参る所存です。

岩手県出身 法学部4年(2017年度)


この度は私を慶應義塾維持会奨学金に採用していただき、誠にありがとうございます。昨年の台風で私の故郷は甚大な被害を受けました。家族は実家の水や泥を取り除くのに苦労し、復興に多くの時間を要しました。また数ヵ月前に父親が体調を崩し、退職を余儀なくされました。これまで大学の学費は両親からの仕送りと自身のアルバイト代から捻出してきましたが、両親からの仕送りが止まった今、どのように学費を支払うべきか悩んでおりました。今回選んでいただいたことにより、貴奨学金を学費に充てることができます。私自身の不安を払拭し、両親にも心配をかけずに学業に勤しむことができます。
私は大学入学後に中国語を学び始めました。1、2年次は中国語インテンシブクラスに所属し、週三回の充実した中国語教育を享受してきました。インテンシブクラスで出会った友人たちは多様なバックグラウンドと価値観を持っており、彼らと学び合えたことは私自身の素晴らしい経験となりました。彼らと共に中国語を学ぶ中で、私は言語面にとどまらない中国への興味・関心を抱くようになりました。現在は慶應の商学部で培った知識を中国でさらに深め、世界で通用するものにしていきたいと考えています。三田商学部では経営分野の講義を履修し、日本の経営方式や経済について様々な観点から学んでいます。私は日本の経済・経営形態をしっかりと理解することではじめて海外の経済・経営形態を学ぶ意義が出てくると考えています。知識と知識とをつなげることによって新たな知識・考え方を得ることができ、より効率的に吸収していけるようになりたいです。
私は慶應義塾大学の派遣交換留学制度を利用し、中国に留学しようと考えております。そのためにも慶應義塾での学びを大切にし、現地での学びに生かしていきます。また現地学生に日本の良さ・慶應義塾の良さを伝えていく活動を行っていきたいと考えています。
奨学金を利用することで、慶應義塾での学びをより深められることを心より嬉しく存じます。これからは感謝の気持ちを忘れず、奨学生としての責任感を強く持ち行動していく所存です。

岩手県出身 商学部3年(2017年度)


この度は、慶應義塾維持会奨学金の奨学生として採用していただき、本当にありがとうございます。父が昨年に定年をむかえ、再就職も難しく家計が一段と苦しくなる年にこのような奨学金を受給できることを家族一同心より感謝しております。奨学金を頂いたことは、私にとって学ぶチャンスを頂いたことだと思っております。
現在私は、勉強時間確保のためにアルバイトを週1回におさえており、生活費、学費ともに両親に頼りきっている状況です。この度慶應義塾維持会奨学金に採用して頂いたことにより両親への負担を少しでも減らすことができることに大変喜びを感じるとともに、奨学生であることを常に自覚し益々勉学に励んでいきたいと思っております。
私は将来、地域密着型の弁護士になりたいと考えております。私が高校に入学する年におこった東日本大震災によって苦しい生活を送っている被災者の方々が未だにたくさんいます。被災者の方々の力になりたいという思いは5年以上経った今でも消えません。少しでも早く司法試験に合格し、経験を積んで地元を支える一人になることが私の目標です。現在は司法試験合格を目指して、研究会とは別に毎週土曜日に行われる司法試験対策のサブゼミに参加しております。まだまだ勉強が足りず、心が折れそうになる時もありますが先輩方や同期の言葉を励みに日々努力しております。また、卒業後は法科大学院に進学し、慶應義塾の法科大学院にしか設置されていない震災復興法学を学びたいと考えております。今回頂いた奨学金は大学院進学のための資金の一部と、授業料に充てさせていただきます。
現在、維持会の皆様のおかげでこの素晴らしい環境の中で勉強できることに喜びを感じております。奨学生としての責任を持って行動し、将来少しでも慶應義塾大学に貢献する一員になれるよう勉学に励む所存です。この度は本当にありがとうございました。

岩手県出身 法学部3年(2016年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。