海外出身

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維持会奨学金採用状況(2007~2019年度)
総計
21名

この度は慶應義塾大学維持会奨学金の奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。ご支援いただきました維持会会員の皆さま方には家族共々、深く感謝しております。今回援助していただいた奨学金は全額、学費の一部として使わせていただく所存です。
私の家庭は父、母、姉と私の4人家族で、主に父が家計を支えていましたが2年半前に脳梗塞を患ってから休職して自宅療養をしています。父はリハビリテーションに日々励んでいますが、右半身の麻痺と言語障害の後遺症が残っているため日常生活に支障をきたしており社会復帰が困難であると考えられます。母は現在パートタイムで働いていますが、父の介護があるためフルタイムで勤務し家計を支えることは不可能です。また、姉はまだ社会人2年目なので家計を支えることはもちろんできません。現在私たち家族は傷病手当金をいただいているため生活費をまかなえていますが、来年の2月には受給が終了してしまいます。なので、このまま大学に通い続けることができるかどうか経済面でとても不安に感じていました。しかし、去年に引き続きこの度貴会からの援助によって学費の一部がまかなえるため、自身の不安も軽減しました。これにより、より一層学業に励むことができる環境が整いました。
私は入学当初から、この慶應義塾大学で国際色豊かな学部の仲間と共生しながら多様な価値観に触れて自身の観点を広げていきたいと考えています。そのために、様々な人と意思疎通を交わせるよう言語学習には特に力をいれています。現在第二外国語として学んでいる中国語は、将来仕事で使えるレベルにまで上達させるため、HSKをこの夏に受験する予定です。また、今年の秋から交換留学生としてアメリカへ留学に行くことが決まっています。留学中は慶應義塾大学の代表の一人としての意識を持ち、異文化交流と勉強に励みたいです。帰国後、留学先で学んだこと慶應義塾大学での学びに活かしていく所存です。そして社会に出た際、世界を股にかけて活躍できるような人物になるために必要な知識、教養、スキルを身につけ、有意義な大学生活を過ごしたいです。最後に、改めまして慶應義塾維持会の皆様方に深くお礼申し上げます。

海外出身 経済学部2年(2019年度)


この度は、慶應義塾維持会奨学生に採用していただき誠にありがとうございました。維持会員の皆様から奨学金を賜るのは今年で2年目であり、奨学生として身の引き締まる思いです。頂いたご支援を決して無駄にしないよう、さらに学問への意識を強め学生生活を有意義に過ごす所存です。
私の父は数年前に病気で他界し以降は非常に困窮した経済状況の中を過ごしてまいりました。実家から大学まで距離があるため一人暮らしをしていますが、生活費を稼ぐためにアルバイトを掛け持ちし生活費や研究に関わる活動費を負担しておりました。その状況の中、自身の研究活動が軌道に乗り始めたものの、思う存分時間をかけられずアルバイトと研究の両立の困難を実感しておりました。今回維持会奨学生に採用していただけた事で母の経済的負担を減らすことができ、これまで以上に学業及び研究活動に時間を充てることができるようになりました。維持会会員の皆様に重ねて感謝を申し上げます。
私は生物学や医学分野に関心があり、二学年進級時より発生生物学の研究室に所属しています。自身の興味及び女性という立場から、妊娠した女性が摂取した食べ物やサプリメント等に含まれる物質が胎児の成長に及ぼす影響を研究しています。医学の面においては、病の原因や治療を探る研究が注目を浴びていますが、少子高齢化が進む中で胎児が健康に生まれてくるための研究には非常に価値があると感じています。現段階では、研究の成果が出つつあり研究集会や国内学会での発表を年数回行っています。今後は在学中の目標である国際学会での発表、論文執筆に目指してさらに邁進して参る所存であり、将来はメーカーや研究機関に勤め研究活動を行っていきたいと考えています。
維持会の皆様のご支援のもと、このように素晴らしい環境で学業及び研究活動に精を出すことができることを大変誇りに思います。皆様からの応援と期待に応え在学中に成果を出し、慶應義塾大学及び維持会に貢献したいと考えております。
最後になりますが、維持会のさらなる発展をお祈りするとともに会員皆様に心よりお礼申し上げます。

海外出身 総合政策学部3年(2019年度)


この度は、慶應義塾維持会の奨学生として採用していただき、心から御礼申し上げます。ご支援いただきました維持会員の皆様方のお陰でこれからも大学生活を続けさせていただけることを、家族一同この上なく喜んでいます。
父が急逝し、私たち家族はこれまでにない苦難を味わいました。父が生きていた頃から病気に苦しんでいた母は、私の学費のために体調を厭わず再び働こうと頑張ってくれていましたが、それは病状を悪化させこそすれ、経済的な困難の解決になることはありません。思い返せば、両親は私の将来を見据え、高度な教育を受けさせるためだけに来日する決断までしてくれました。どんなことがあっても、教育の面で不自由な思いはさせない、と両親は二人三脚で一生懸命努めてくれていました。しかし、家族の大きな柱を失い、収入が激減し、この先の学費という大きな負担をどうするべきかと頭を抱えていた時、この維持会奨学金の制度を見つけました。先の見えない経済的困窮の中、私が早く一人前になり母を支えるという目標の一助になってくれた維持会奨学金には感謝の念に堪えません。頂いた奨学金は全額学費分に充てさせていただきたいと思います。
支援をしてくださった方々の思いや期待に応えられるよう、奨学生としての自覚を持って益々の努力をしていきたいと強く思います。経済学部での4年間では自分の知見をさらに深め、これからの国際舞台で自分が出来ること、そして自分がいかにして貢献できるかといったことを模索したいと考えています。私は3か国語を不自由なく使うことができるので、将来はグローバルな場に身を置くことが多いだろうと予想しています。自分自身、そのような場で働ける日が来ることを心から楽しみにしていると同時に、実際にその場に立った時に活躍できるだけの成長をしていかなければならないという実感が湧いています。私は明らかに今のままでは不十分な人材ですが、さらに自分の長所を高め、様々な経験をし、学びを深めていくことで、自分が理想とする場にふさわしい人材になれると信じています。奨学生として採用していただくことは、精神的負担を軽減し、勉学へ集中できるという状況も作ってくださいました。維持会員の皆様に心からの感謝を申し上げます。この度は誠にありがとうございました。

海外出身 経済学部1年(2018年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。