海外出身

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維持会奨学金採用状況(2007~2018年度)
総計
16名

この度は、慶應義塾維持会の奨学生として採用していただき、心から御礼申し上げます。ご支援いただきました維持会員の皆様方のお陰でこれからも大学生活を続けさせていただけることを、家族一同この上なく喜んでいます。
父が急逝し、私たち家族はこれまでにない苦難を味わいました。父が生きていた頃から病気に苦しんでいた母は、私の学費のために体調を厭わず再び働こうと頑張ってくれていましたが、それは病状を悪化させこそすれ、経済的な困難の解決になることはありません。思い返せば、両親は私の将来を見据え、高度な教育を受けさせるためだけに来日する決断までしてくれました。どんなことがあっても、教育の面で不自由な思いはさせない、と両親は二人三脚で一生懸命努めてくれていました。しかし、家族の大きな柱を失い、収入が激減し、この先の学費という大きな負担をどうするべきかと頭を抱えていた時、この維持会奨学金の制度を見つけました。先の見えない経済的困窮の中、私が早く一人前になり母を支えるという目標の一助になってくれた維持会奨学金には感謝の念に堪えません。頂いた奨学金は全額学費分に充てさせていただきたいと思います。
支援をしてくださった方々の思いや期待に応えられるよう、奨学生としての自覚を持って益々の努力をしていきたいと強く思います。経済学部での4年間では自分の知見をさらに深め、これからの国際舞台で自分が出来ること、そして自分がいかにして貢献できるかといったことを模索したいと考えています。私は3か国語を不自由なく使うことができるので、将来はグローバルな場に身を置くことが多いだろうと予想しています。自分自身、そのような場で働ける日が来ることを心から楽しみにしていると同時に、実際にその場に立った時に活躍できるだけの成長をしていかなければならないという実感が湧いています。私は明らかに今のままでは不十分な人材ですが、さらに自分の長所を高め、様々な経験をし、学びを深めていくことで、自分が理想とする場にふさわしい人材になれると信じています。奨学生として採用していただくことは、精神的負担を軽減し、勉学へ集中できるという状況も作ってくださいました。維持会員の皆様に心からの感謝を申し上げます。この度は誠にありがとうございました。

海外出身 経済学部1年(2018年度)


Thank you very much for electing me as a recipient of the Keio University Ijikai Scholarship! Coming to Keio University was a life changing decision that enabled me to expand my mind as well as my worldly perspective. This new chapter of my life has been very thrilling and has taught me many things, however I was struggling financially so this scholarship enables me to truly pursue my studies and gain more experiences to learn more about the world. Everybody that I have met at Keio University has been so nice to me and that goes to supplement the wonderful learning environment, lifestyle, and friendships made at Keio University. The student affairs office and the admissions office of Keio University Shonan Fujisawa Campus has helped me throughout all of the application processes so I am very grateful to all the nice people that work there and came to know me.
The funding from the Keio Ijikai Scholarship will be used towards things that I will further expand my mind and thought processes. I make my own music on my computer using software called Ableton by recording guitar, piano, and drums which I then release on the internet thanks to the fast-evolving technology that Keio University contributes research to. The internet is a very powerful tool, which Keio SFC spread through Japan, and I am going to use the funds that I was generously given to get more music equipment such as Ableton Live 10 so that I can continue releasing content on the internet. I have never released any CD’s of albums I have made and I think doing so will teach me a lot of new things about technology that will improve my studies at Keio, so I am going to use these funds for that as well. I am also thinking of using this software at Shinya Fuji Sensei’s Kenkyukai, who has done research at Harvard University and Kyoto University, on music and neuroscience.
I am so thankful for this generous scholarship that will enable me to pursue my education without financial restraints. The people at Keio University are very compassionate and are willing to help the students at whatever cost, so I feel at home here.

海外出身 総合政策学部1年(2018年度)


この度は、慶應義塾維持会奨学金の奨学生として採用していただき、誠に有難うございます。ご支援いただきました維持会会員の皆様方に深く感謝申し上げます。
私は妹と共に母子家庭で育った為、医学部の学費は非常に大きな負担であります。本年度で採用していただくのが三度目となりましたが、毎年のご支援によって負担を減らしていただいたことに関しては、感謝の気持ちでいっぱいです。今年度も全額学費に使用させていただきます。
私は今年度より三年生になり、勉学、基礎研究と部活に励む日々を送っております。勉学に関しては、医学の基礎科目を二年時に学び始めました。最初は未知なことが多く大変でしたが、徐々に知識が繋がり非常に内容の濃い一年を過ごさせていただきました。特に印象的だったのは、解剖学でした。ミクロでの話が多くなってしまう基礎科目で、一度医学の基本に戻り解剖実習をしたことは、人体の構造をアクティブに勉強できる非常に貴重な経験となりました。現在は、より臨床科目へ移っていますが、基礎科目で身に付けた知識を礎にして、それを膨らませていきたいと思っております。また、一年生の終わりから私は現解剖学教室で基礎研究をしております。自分の研究テーマを頂き、最近になってようやく実験の手技が身に付いてきました。このテーマについては、三月に熊本で開催された第4回血管生物若手研究会で初めての研究発表をしました。当然不慣れで緊張しましたが、今後に活かせる素晴らしい体験をさせていただきました。今後は、論文を出すことを目標にして研究をしていきたいと考えております。
入学当時から入部した三四会野球部での活動は現在も続けております。今季も一部の試合に出場させてもらっているのですが、身体を動かすことでバランスの取れた生活をさせていただいております。また、下の学年が入ってきて仲間が増えたことに対して喜びを感じております。最後になりましたが、今回の採用について改めて御礼申し上げます。

海外出身 医学部3年(2018年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。