神奈川県出身

神奈川県出身

この度は慶應義塾維持会奨学金に採用していただき誠にありがとうございます。
今回ご支援いただいた奨学金は「日本を支える人物になる」という私の夢を叶えるために使わせていただきます。
「日本を支える人物になる」という私の夢は大学1年生の冬に衆議院議員の方の元で活動した時からの夢です。当時は新型コロナウイルス流行の初期でした。国会議事堂は日々慌ただしくそんな中1人の文部科学省の官僚の方とお話しました。その方は汗を浮かべ疲労が顔に出ていたのにも関わらず「絶対に日本の教育を滞らせたくないんです。」と力強く仰いました。この一言が私の心に深く残り、以降私の大学生活の目標はこの方のように日本を第一に考え奔走する人物になることです。
大学3年生が始まり、キャンパスが変わったことで私の環境も大きく変化致しました。私の学業の目標は実用的な法律の習得です。三田キャンパスの科目は日吉キャンパスで身に付けた基礎を活かせる実践科目が多くを占めます。例えば災害復興と法という講義では災害発生時の債務免除ガイドラインなど、私だけでなく周りの人へも有益な内容を学習できました。このように私は周囲の人の役に立つ法律科目を習得したいと考えます。もう1つの目標はゼミナールの卒業論文を充実させることです。私は今年度よりかねてから希望していた君嶋祐子教授の知的財産法ゼミナールに所属しています。ゼミでの学習は新しい内容ばかりで難解な理系の技術に直面することもありますが、学びが多く充実しております。基礎の習得を終えた後は卒業論文の制作に移ります。4年間の大学生活の集大成として全力で取り組みたいと考えています。
このように私が家計状況が苦しい中慶應義塾で勉学に全力を注げているのも維持会の方々が前年度奨学金を下さったからこそです。今年度もいただけることに喜びを感じるとともに維持会奨学生として恥じない卒業生になること、そして将来は後輩にこの社中一体の輪を繋げることを強く決意致しました。
重ね重ねとなりますが、今回神奈川県の高等学校の出身でありながら維持会奨学生に選んでいただいたことに改めて感謝を述べさせていただきます。ありがとうございました。

神奈川県出身 法学部3年(2021年度)


この度は慶應義塾大学維持会奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。
私の家庭は私が4歳の時に父が病気で亡くなって以来母子家庭のため、奨学金の助けなくしては医学部の学費を払うのは困難な状況です。昨年度に引き続き維持会奨学生に採用していただけましたこと、本当にありがたく維持会の皆様のご厚情に感謝申し上げます。
私が医学の道を志したのは、子供の頃家族や親族を病気で亡くしたことが原点です。父、父方の祖父、母方の祖父とも循環器系の病気で突然倒れ、本人も家族もとても大変でした。心疾患や脳血管疾患はガンに続く日本人の主要な死因でもあります。そしてこれらの疾病は突然死の原因となるばかりだけでなく、患者さんが重い後遺症に苦しむことも多く、本人と家族、また社会にとって大きな負担になります。私は身内としてそのことを肌身で感じました。今は基礎医学を学んでいる段階で、臨床医学を学ぶのはまだ先ですが、将来は循環器学や高血圧にも関わる内分泌学、発症後のADLを高めるためのリハビリテーション医学などを積極的に学んで社会に貢献できることを願っています。そのためにも、今は生理学や医化学、組織学など医学の土台となる科目をしっかり身につけるため努力しています。
また、昨年来のコロナ禍は未だ収束せず、日本全国の様々な地域で緊急事態宣言やまん延防止措置が繰り返し出され、休業や時短営業が要請されました。以前は当たり前にできていた様々な活動が困難になっています。新型コロナという一つの感染症によって世界中の人々が受けた身体的、経済的、精神的打撃は測りしれないものがあります。社会の中での医療や公衆衛生の重要さが本当に痛感されました。医療の現場の大変さも見聞するにつけ、身の引き締まる思いとともに医学の道に対する一層の覚悟と決意を固めております。慶應義塾維持会の奨学生としての自覚を持って日々勉学に励み、一日も早く医療従事者として立派な仕事ができるように努める所存です。
末筆ではございますが、奨学生に採用していただきましたことに改めてお礼を申し上げますとともに、慶應義塾維持会の益々のご発展と皆さまのご多幸をお祈り申し上げます。

神奈川県出身 医学部2年(2021年度)


この度は、慶應義塾維持会奨学金に採用していただき、誠にありがとうございます。地方出身者優先の中、神奈川県出身なのにも関わらず推薦していただいた維持会の皆様に家族共々感謝申し上げます。
 僕の家庭は母子家庭で、離婚した父からの養育費が主な収入源ですが、父がそれを払ってくれないことが多く、安定しておりません。母は病歴があり、祖母の世話と家事に加えて無理に働くことが厳しい状況です。妹が高校3年生で、私立大学への進学を志望していて、これから家計がより厳しくなることが予想されております。そんな中で慶應義塾維持会奨学金に採用していただき、家族皆で喜んでおり、一同本当に感謝しております。私自身、家計の負担を減らすことで妹の進学を応援することができて本当に嬉しいです。
私が大学で学びたいことは、科学者、研究者としての基本です。1年生の時から分子生物学の研究会に入って修士、博士課程の先輩や教員の方に教えてもらいながら、これまで研究を行ってまいりました。昨年からは後輩もでき、先輩に研究を教えてもらいながら、後輩に研究を教えていて、この中で手法や知識、科学的な考え方に加えて人との関わりを学んでいます。この2年間は手を動かして研究する時間が多かったのですが、これからはその研究に対する知識や考え方を身につけるために、分子生物学、遺伝学や系統学の勉学に特に力を入れていこうと考えております。そして、卒業までに論文の執筆、さらには国際学会発表ができるよう、努力を継続し、邁進していく所存です。また、私の将来の夢である、世界の環境問題にインパクトを与える研究を行う科学者になるために、モチベーションを高くして気を引き締めてまいります。
皆様のご支援のもと、勉学と研究活動に精進できることを大変誇りに思います。皆様のご期待に応えるべく精進いたします。末筆ではございますが、奨学金に採用していただきましたことに重ねてお礼を申し上げます。この度はありがとうございました。

神奈川県出身 環境情報学部3年(2021年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。