高知県出身

高知県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2018年度)
総計
14名

この度は、慶應義塾維持会奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。今回頂きました奨学金は、全額を学費に使用させていただきます。
私は、高校の頃から夢見ていた慶應義塾大学への入学を果たし、現在は第3学年に進級することができました。しかし、そのことにより私を支えてくれている両親を経済的に苦しめる結果となったのも事実です。今日に至るまで私は罪悪感を抱えつつも、両親のためにも必死に勉学に励んできましたが、この先無事に大学での学びを継続することができるのか、という大きな不安も感じていました。このような中、私の学生生活を支えてくださったのが、慶應義塾維持会による奨学金支援でした。維持会には、私が1年生の頃から今日に至るまで、学費に関して多大なるご支援をしていただきました。今年度の奨学金採用が決定した際、私の両親は大いに喜んでおりましたので、私自身も平素より抱いていた罪悪感と不安とがやわらいでいくのを感じました。また、維持会員の方々お一人お一人のご支援があってこそ、私は慶應義塾で学んでゆけるのだと思うと、今後もより一層のこと、奨学生にふさわしい塾生であれるよう精進しなければと考えるようになりました。感謝の心とともに、精一杯の努力を積み重ねていきたいです。
現在、私は第3学年に進級いたしましたので、民族学考古学専攻の研究会に所属し、「南レヴァント」と呼ばれる、現在のイスラエル付近に位置する地域の古代史を研究しています。この地域は世界的文学である「旧約聖書」の舞台地でもありますので、同書の歴史的背景を知ることは教育上重要な意味を持つと考え、今後とも研究に取り組んでいく所存です。また、大学の講義にも欠かさず出席し、単位を得ることはもちろん、多くのことを先生方から学び取るべく、なるべくたくさんの講義メモをとるよう心掛けております。加えて、私は国家公務員を将来の進路として考えているため、在学中に公務員試験を受験することを予定しています。両親の経済的負担を軽減するためにも、予備校には通わず独学での勉強を進めております。依然として私は未熟者で、かかげている目標にはいまだ到達できない身ではありますが、維持会からのご支援に感謝し、一歩一歩目標に向けて前進していきたいと思います。
最後になりますが、私を奨学生に採用してくださった方々に再度心から感謝を申し上げます。この度は誠にありがとうございました。

高知県出身 文学部3年(2018年度)


この度は、慶應義塾維持会奨学生に採用して頂き、誠にありがとうございます。
私は、高校の修学旅行で慶應義塾大学三田キャンパスに行かせて頂いたときから、慶應に入学することを考えておりました。両親も私が慶應へ入学することに賛成してくれましたが、慶應に行くとなると両親の経済的負担は非常に大きくなるため、慶應に合格してからも私は両親に対して申し訳なく思っていました。昨年はそのような気持ちの中で大学生活を開始しましたが、昨年維持会様にご支援して頂いたおかげで、経済的にも精神的にも良好に大学1年生を経ることができ、晴れて2年からは民族学考古学専攻に所属することができました。
しかし、2年にあがってからも、依然として私の大学費用のために両親が経済的に苦しむ状況が続いていました。そのような中で再び維持会奨学金の方に採用して頂くことができましたので、私の両親はその結果に大変喜んでおりましたし、私自身も両親の負担が軽減したことに対してとても嬉しく感じました。今回の奨学金のおかげで、私はこれからもこの慶應義塾で自分の関心のある分野を中心に様々なことを勉強することができます。今回頂いた奨学金は、大学の学費に使わせて頂きます。
先程も述べましたように、私は2年生から民族学考古学専攻に所属しました。まだ何を専門的に研究するかは明確には決めていませんが、1年生のときに古代イスラエルの歴史に興味を持ったので、民考でもそのあたりの分野を中心に勉強していきたいと考えています。このように、大学で自分の好きな学問を思う存分勉強できるのも、私をこれまで支えてくれた方々や、私を大学に行かしてくれた両親、そして今回奨学金にてご支援をしてくださった維持会の方々のおかげであると強く感じており、日々感謝するばかりです。将来的には、慶應義塾で学んだことを何らかの形で社会に活かしていきたいと思います。
これからも、感謝の気持ちを忘れずに日々精進していく所存です。最後になりましたが、私を慶應義塾維持会奨学生に採用して下さった方々に再度お礼を申し上げたいと思います。この度は本当にありがとうございました。

高知県出身 文学部2年(2017年度)


この度は慶應義塾維持会奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。第3学年に進級し、より専門的な研究に取り組めるようになって日々充実した学習環境に身を置けることを楽しんでいましたが、同時に学費に関して不安を抱いておりました。と言いますのも、私の実家のある高知県は来る南海大地震への対応を急務としており、私の家庭も例に漏れず、家屋の補強などの対策を迫られていました。しかし、窮迫する私の家庭ではそういった費用を捻出できず、実家を離れて暮らす私は、自身の学費が家族の生命を危険に晒していることを非常に心苦しく思っていました。そんな中、採用発表を見た時はこの上ない安心感に包まれ、家計の助けになれたことを嬉しく思い、そして今では維持会様への感謝の念でいっぱいです。
私は昨年度も維持会奨学金を受給していたのですが、維持会様のこうした御支援が経済的な支えとなるだけでなく、地震に対する不安が拭われたこと、また奨学金に込められた会員の皆様の思いが私の精神的支柱となり、物心両面で学業、體育會活動に専念できる環境が整えられました。そのお蔭で昨年は、専攻に分かれての専門的知識の吸収が捗りましたし、體育會活動でも自己ベストを更新し、箱根駅伝予選会走者、また六大学対抗戦正選手として慶應の旗を背負って戦えるまでに成長することができました。
そして現在では、中国古代史を専門とするゼミに進み、より高度な研究及び文献の読解に努めており、また学芸員資格取得のために専門的な実習講義にも取り組んでおります。體育會活動においても、高いレベルの選手たちと切磋琢磨して競技力を磨くだけでなく、地方への勧誘活動、競技会の運営といった部の運営面にも携わるようになりました。非常に忙しい毎日ですが、このように充実した学生生活を根底で支えているのは他ならぬ維持会様のお力添えによるものですし、何より奨学生であるという自覚が、私が一つ一つの物事に集中し、全力で取り組める原動力となっています。
こうした学生生活が、本年度も更に充実したものになることを期待してやみません。頂いた奨学金は全額学費に充てることに致しましたが、それは奨学生としての自覚を強く持たなければならないことを意味すると考えます。それを踏まえて文武両道を実践し、他の模範たるべく活動していきます。

高知県出身 文学部3年(2017年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。