宮城県出身

宮城県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2020年度)
総計
21名

この度は慶應義塾維持会奨学金に採用して頂き、誠にありがとうございます。今年は父が定年を迎え、再雇用となり金銭的な余裕がなくなってしまったため、本奨学金に採用して頂き、大変助かりました。私自身、より一層、大学での勉学に力を入れていき、奨学生として相応しい塾生になれるよう努力を重ねていきたいと思っております。
私は、2年間の浪人を経て慶應義塾大学に入学致しました。そのため、人並み以上に親に金銭的な負担をかけております。さらに、東京で一人暮らしをするとなると、家賃や生活費など、アルバイトだけでは賄いきれない状態にありました。母もパートによって、私の生活費の支援をしておりますが、両親ともに高齢であるため、少しでも負担を減らすべく、本奨学金を応募致しました。このような状況下で採用していただけたことに、改めて感謝申し上げます。
私は文学部で、図書館・情報学を専攻しております。図書館・情報学は日本でも珍しい分野の学問であり、本が好きだったことと、情報メディアに興味があったため、この専攻を選びました。この専攻では、パソコンを頻繁に使い、近年特に注目が集まっているデジタル分野の学習ができるため、将来に役立つ知識も得られる価値のある勉強をさせて頂いております。将来は、この知識を生かしてメディア系の会社に就職したいと考えております。また、私は1年生より資格勉強にも力を入れています。もともと商業高校出身であるため、簿記やITに興味があり、日商簿記検定やITパスポートなど大学の勉強と並行して資格を取得したいと考えております。
今年は、新型コロナウイルスの影響により、大学での対面授業はほとんどなく、アルバイト以外はほとんど自宅にいる生活となってしまいました。そのため、精神的にも疲弊しており、苦しい状態にありました。しかし、デジタル化が発展した現在だからこそ、リモートでも大学の勉強を続けることができているため、安全に学習ができるという点では幸いであったと思います。来年は、普段の日常を取り戻し、安心してキャンパスライフを送ることができるよう願い、今後も慶應義塾に貢献できる塾生になるよう努力を続けていきます。

宮城県出身 文学部2年(2020年度)


この度は慶應義塾維持会奨学金に採用して頂き、誠にありがとうございます。家族一同、心より感謝申し上げます。
私は宮城県から上京してきて、今年の四月から日吉キャンパスの近くで一人暮らしをしています。ですので、学費に加え家賃などのこちらでの生活に必要な費用の金銭的負担を家族に強いています。また両親はいますが、母親は無職であり、父親の収入のみで生活しています。その父も来年で定年を迎えるため、今後相対的に更なる金銭的負担を家族に強いてしまうことになります。さらには、私の大学入学と時を同じくして妹が高校に入学し、出費が嵩んでいるのが現状です。母親はアルバイトをすると言っていますが、過去に悪性リンパ腫を患っており無理させたくないという思いが強いです。また、父親も過去に心筋梗塞を患っており同様に無理させたくないという思いが強いです。そこで、少しでも両親の金銭的負担・身体的負担を軽減したい一心でこの奨学制度を希望しました。
全く予想もしなかった始まりとなった大学生活ですが、オンライン授業にも慣れ、日々刺激を受けながら授業に励んでいます。一般教養科目では、必修に囚われずに自分の興味のある学問分野を積極的に履修し、深い学びを享受できていることを実感しています。今後も勉学にしっかりと励み、良い成績を維持していきたいと考えています。
私は将来こうなりたいという具体的展望がありません。しかし、慶應義塾での日々は私の道しるべとなってくれると確信しています。学問はもちろんのことですが、私学で最高峰である慶應義塾には、様々なバックグラウンドを持った人たちが多く在籍していると思います。そういった人たちと同じ空間にいれることに喜びを感じながら、彼らから学べることを学び、互いに切磋琢磨していきたいと考えています。また、こうして塾生を手厚く支援してくださる維持会の皆様を始めとしたOB・OGの方々がいらっしゃることを、大変心強く感じています。これからも積極的に「人」と関わり、多くのことを得る努力をしていきたいです。
最後になりますが、慶應義塾維持会奨学金に携わる全ての皆様に重ねてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

宮城県出身 商学部1年(2020年度)


この度は慶應義塾維持会奨学金に採用して頂き、誠にありがとうございます。家族一同維持会に感謝しております。
父は過去の失職により教育費の貯蓄が難しかったうえに、現在は自営業として働いており収入がとても不安定な状況であり、父と母の収入により私たち3人の兄弟の学費を賄うことは大変厳しいものがありました。また, 兄は大学院2年であり研究に忙しい日々でアルバイトも満足にできない状況であり、さらには今年から妹が東京の私立大学に通うことになり、今まで以上に教育費がかかっている状況でした。そんな中で奨学生として採用してくださったことには、大変感謝しております。
私は今年から研究室に配属され、材料モデルの構築と数値解析に関する研究に取り組む中で、私の現状の知識や技術では不十分であることを日々痛感しています。そのため現在は、研究に取り組むうえで必要な専門的な知識を勉強している段階です。現段階はただ専門知識を詰め込む辛い段階ではありますが、本研究は新素材の開発や実用化においてシミュレーションを用いて膨大な労力やコストの削減が見込めるため、社会へ大いに貢献することができ、非常にやりがいを感じています。また、研究においては専門的な知識だけでなく、能動的に問題を提起する力やその問題に対してどうアプローチしていくべきかという問題解決力も必要とされていくため、日ごろから努力して向き合っていこうと思っています。
来年からは慶應義塾大学大学院に進学し、修士課程を経て修士号を取得する予定です。専門分野に捉われない科目の履修によって私の教養をさらに多様化かつ深化させることはもちろん、学会活動を通じて国際社会に成果を発信していく経験を積み、世界標準のコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を身に付け、自身に国内外の革新的アイディアを取り入れることで研究をさらに豊かにしたいと考えています。この度、奨学金を頂けたことはこれから勉学に励んでいく中で大きな助けとなりました。歴史と伝統のある維持会の奨学生として恥じないような生活を送っていく所存です。

宮城県出身 理工学部4年(2019年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。