宮城県出身

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維持会奨学金採用状況(2007~2019年度)
総計
19名

この度は慶應義塾維持会奨学金に採用して頂き、誠にありがとうございます。家族一同維持会に感謝しております。
父は過去の失職により教育費の貯蓄が難しかったうえに、現在は自営業として働いており収入がとても不安定な状況であり、父と母の収入により私たち3人の兄弟の学費を賄うことは大変厳しいものがありました。また, 兄は大学院2年であり研究に忙しい日々でアルバイトも満足にできない状況であり、さらには今年から妹が東京の私立大学に通うことになり、今まで以上に教育費がかかっている状況でした。そんな中で奨学生として採用してくださったことには、大変感謝しております。
私は今年から研究室に配属され、材料モデルの構築と数値解析に関する研究に取り組む中で、私の現状の知識や技術では不十分であることを日々痛感しています。そのため現在は、研究に取り組むうえで必要な専門的な知識を勉強している段階です。現段階はただ専門知識を詰め込む辛い段階ではありますが、本研究は新素材の開発や実用化においてシミュレーションを用いて膨大な労力やコストの削減が見込めるため、社会へ大いに貢献することができ、非常にやりがいを感じています。また、研究においては専門的な知識だけでなく、能動的に問題を提起する力やその問題に対してどうアプローチしていくべきかという問題解決力も必要とされていくため、日ごろから努力して向き合っていこうと思っています。
来年からは慶應義塾大学大学院に進学し、修士課程を経て修士号を取得する予定です。専門分野に捉われない科目の履修によって私の教養をさらに多様化かつ深化させることはもちろん、学会活動を通じて国際社会に成果を発信していく経験を積み、世界標準のコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を身に付け、自身に国内外の革新的アイディアを取り入れることで研究をさらに豊かにしたいと考えています。この度、奨学金を頂けたことはこれから勉学に励んでいく中で大きな助けとなりました。歴史と伝統のある維持会の奨学生として恥じないような生活を送っていく所存です。

宮城県出身 理工学部4年(2019年度)


この度は昨年に引き続き、慶應義塾維持会奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。私と両親共に、心より感謝申し上げます。昨年も採用していただき、本来授業と生活、家庭の問題に追われているところを、維持会奨学金のおかげで私自身の、両親への負担が減り、素晴らしい環境で勉強、部活動に励むことが出来ました。維持会が支援してくれる大切さ、ありがたさを日々心から感じております。また、今年で学生生活最後となり、この一年で精一杯勉強や部活動を行うことが出来ることを大変嬉しく思っております。
私は、4人兄弟であり、地方出身でもありますので、自宅外通学をし、弟も大学生となり自宅外通学をしています。また、今年高校受験を控える、弟がもう一人いるため、両親には、4人分の学費や生活費、その他の必要経費を支払ってもらっていますが、地方企業に一社員として勤める二人の収入では、経済的に非常に苦しいというのが現状です。私自身も体育会で部活動をしているため、なかなかアルバイトをする時間を確保することが難しく、両親に負担をさらにかけてしまっている状況です。そのため、維持会に頂戴致しました奨学金は授業料に使わせていただきます。
今年は大学生活4年間の集大成である最後の一年にあたります。最後の一年で部活動では早慶戦初勝利、インカレベスト4を達成すべく、全力でサッカーに打ち込み、精進して参ります。学業では、大学の講義への熱心な取り組み、卒業論文の作成の2つを軸に、将来的には、地元山形の地域活性化を実現するために勉強をしています。そして、最終的に生涯を通じて人々に笑顔を届けられる存在になりたいと思います。部活動、学業共に結果を残し、力をつけ、慶應義塾、維持会へ必ず恩返しをし、発展に貢献していきたいと思います。この目標と感謝を常に心に留め、将来の夢に向かって、そして世界で活躍できる人材となれる様に勉強に励んでいきたいと思います。この度は本当にありがとうございました。

宮城県出身 環境情報学部4年(2018年度)


この度は慶應義塾維持会奨学金の奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。私自身、今回採用していただいたことによって、今までにも増して身が引き締まる思いであります。奨学金の使い道としては、全額を学費の支払いと教育ローンの返還に充てようと考えております。私の出身は宮城県であり、東京の大学に進学するにあたって学費に加え生活費が必要となりました。しかし、私の出身地は東日本大震災でも特に被害が大きかった宮城県石巻市であり、私自身も住居に加え家族が営んでいた工場が津波で流されるなどといった甚大な被害を受けました。更にその後、両親が離婚し母子家庭となったため、ますます経済的に苦しい状況になりましたが、それでも東京の私立大学への進学に反対もせずに送り出してくれた母に少しでも恩返しがしたいということで申請させていただきました。そして採用していただいたことに重ねて御礼申し上げます。
また、私は将来の目標を達成するためにも大学では勉学に力を入れたいと思っており、バイトができる時間も限られてくるため、その面でも今回の奨学金は本当に有難いものです。私は将来国家公務員で自然災害からの復興に関わりたいと考えています。東日本大震災で私はつい先日まであった日常の光景が津波にのまれていき、その後に残った大量の瓦礫、道端に転がっている亡くなった人々などを見て、私は自然災害を完全に防ぐことは不可能だということに気が付きました。しかし、自然災害を防ぐことは無理でも、その後の復興に関わる部分で人々を助けることはできるはずです。そして私は震災を通して一人では復興を進めることができず、それには行政などの大きな枠組みの力が必要であると感じました。そのため、私の東日本大震災で経験したことを生かして行政の面から少しでも今後の被災者を助けたいと考えています。そのためにも慶應義塾において法学を中心とした様々な分野の総合的知識を身に付け、慶應義塾の特徴である社会の先導者たる気質を身に着けていきたいと思います。最後になりますが、この度は奨学生に採用していただき誠にありがとうございました。このことに結果で恩返しできるよう、これからも日々精進してまいります。

宮城県出身 法学部1年(2018年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。