宮崎県出身

宮崎県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2019年度)
総計
9名

この度は慶應義塾維持会奨学生に採用していただき誠にありがとうございます。高校三年生の時、私は慶應義塾大学に進学することを決めました。慶應義塾大学に通うということは必然的に一人暮らしをしなければなりませんでした。一人暮らしは実家から通うより遥かに金銭面がかかります。そのことで進学先を何回も考え直しました。もともとあまり裕福でない家計に負担をかけてもいいのか。結論が出ない私に両親は「一度の人生なのだから好きにしなさい。お金は後からついてきます。将来立派になって恩返ししてくれたらいいから。」と背中を押してくれました。その後押しもあり、将来の夢をかなえるために慶應義塾大学への進学を決め私は宮崎県から上京をし、一人暮らしでの生活を始めました。しかしやはり、一人暮らしは時間的にも金銭的にも余裕がありませんでした。そんな時に維持会奨学金の存在を知り、少しでも楽になればと応募いたしました。維持会奨学金なしでは、十分に勉学に励むことがこの先出来なかったと思います。一人暮らしの負担だけでなく私には二つ下の妹がおります。妹も大学に進学するために公立高校に通い勉学に励んでおります。私立大学に通う私と再来年大学進学をする妹の学費を考えるとやはり厳しい生活を送らなければならないことが家族の悩みにありました。しかし、今回の奨学金採用で、それらの悩みが少し軽減されたように思います。
私は法律の研究をすることを将来の夢としてこの慶應義塾大学に進学いたしました。四年間の大学生活の後には大学院にまで進学し、法律に関する研究をしたいと考えています。その際には学費は親に頼らず自分で出すという約束をしております。今回頂きます維持会奨学金をうまく活用し節約しながら少しでも大学院の学費を貯められるように頑張っていきたいと考えております。宮崎という遠い土地で私のことを応援してくれている家族の為にもしっかりと勉学に励みたいです。奨学金を貰い、支えていただきながら大学生活を送っていることを意識しながら全てのことに全力で取り組んでいきたいと思います。
改めまして、慶應義塾維持会の皆様、奨学金に関わる全ての方に御礼申し上げます。ありがとうございました。

宮崎県出身 法学部1年(2018年度)


この度は、慶應義塾維持会の奨学生に採用していただき、心より感謝申し上げます。採用の通知を受け、宮崎の両親も涙して喜んでおります。と申しますのも、長引く不況や度重なる震災の影響で、父の経営する酒販店の業績が悪化し、給与を減額しなければならない状況のため、授業料や仕送りの工面で苦労していたからです。おかげ様で、両親の負担を軽くすることができ、安心いたしました。頂いた奨学金は、後期の授業料と生活費として大切に使わせていただきます。維持会の方々からの御厚意に深く感謝し、節約を心がけて参ります。
今年度、歴史ある慶應義塾大学の商学部に入学することができ、せっかく掴んだ学びの機会を無駄にすることがないよう、日々精進しております。履修してます講義は、どれも興味深く、教養を深められるすばらしい時間となっています。特に、第二外国語のスペイン語は、より高い語学力の習得を目指し、インテンシブコースを選択しました。今回初めて触れることとなったスペイン語の授業を週に3回のペースで受け、その難しさに悪戦苦闘しながらも、毎回出される課題やレポートを確実にこなし、授業で得られた知識を身につけられるよう、努力しております。一般のクラスより授業数が多い分、大変ではありますが、新しい言語を習得できる喜びや、学びに対して前向きで、志の高い仲間達から刺激を受け、色々なことを吸収でき、毎日がとても充実しております。今後は、スペイン語以外の語学の習得にも励み、自らの視野を広げ、グローバルな人材になれるように知識を深めていきたいです。また、経営学をより詳しく学び、長引く不況に負けないようなマーケティング力を身につけていければ良いと思います。そして、両親の酒販店の経営立て直しはもとより、日本経済の発展、更には世界経済の発展にも貢献していきたいです。
このような目標を達成するために、経済的不安を抱くことなく、学業に集中できる環境を与えてくださった、慶應義塾維持会の方々の温かいご支援を深く心に刻み、皆様の期待に応えられるよう、勉学に励んでいきたいと思います。
今後は、維持会の方々への感謝の心と奨学生としての自覚を常に持ち、学業に日々精進していく所存です。そして、維持会の方々の思いを受け継ぎ、次世代の塾生を支援できるような立派な社会人になり、慶應義塾の更なる発展に貢献していきたいと強く思います。

宮崎県出身 商学部1年(2016年度)


この度は慶應義塾維持会奨学金に採用して頂き、誠にありがとうございました。私はもちろん、家族一同感謝の気持ちでおります。私は貴会の奨学金を、学費の一部そして生活費に充てさせていただくつもりです。といいますのも、上京し一人暮らしをしている私の生活費やいわゆる私立理系の高い学費が家計の維持のための重荷となっているからです。私も日頃より倹約に励んでいますが、学生としての本分から、お金を稼ぐためのアルバイトはなるべく控え、その分勉学に精力を注ぎたいというのが本心としてありました。この給付を受けることによりなお一層塾生としての誇りを持って、日々前進していこうと決意を新たにしています。
義塾に入学して三年が過ぎましたが、振り返ると地方出身の私にとっては、戸惑いや不安を多く抱えながらの新しい出発でした。これまでの大学生活では、さまざまなことを経験しようという気持ちで、課外活動やバイト等、多くのことに挑戦してきましたが、最終学年として今年度は研究室活動に全力を注いでいきたいと考えています。私は光学系の研究室に所属しており、現在は専ら研究に必要な知識や知見を蓄えるために、教科書や研究分野に関する論文を読み込んでいます。勉強が進むにつれ、ますます物理の奥深さに圧倒されてはいる反面、精一杯追究したいという気持ちが強くなっているところです。理論を理解し、実験を行っていくことは容易いことではないですが、ブレイクスルーとなるような発見を目指して、日々努力しています。さらに研究を通して、その内容だけではなく、今後どのような場面でも活躍できるようになる人間に成長することも目的としています。また、将来の進路としては、メーカー等に就職し、技術者・研究者になることで、社会によりよい変化をもたらすようなことがしたいと考えています。
最後に繰り返しにはなりますが、私を慶應義塾維持会の奨学金に採用して頂き、心より感謝申し上げます。これからも義塾の精神を大切にしながら、塾生であるという自覚を持って日々学業に励み、社会の発展に貢献していきます。維持会の皆様におかれましては、ますますのご健勝を心からお祈りしております。

宮崎県出身 理工学部4年(2015年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。