長野県出身

長野県出身

この度は慶應義塾維持会奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。維持会会員の皆様の厚いご支援に深く感謝しております。
私は学校の寮で暮らしながらアルバイトをしており、学費面で両親にはあまり負担をかけたくないと思っていました。しかし、アルバイトを増やすと学業に専念する時間や課外活動の時間が確保できないことから、なるべく学生としてのやるべきことを優先させたいと思い本奨学金に応募いたしました。奨学金のお陰で少しでも両親の負担を減らすことができ安心しています。
私は中学生の時から憧れていた文学部美学美術史学科に所属しており、特に美学に関心を持っています。1年次の時から美術史などを履修していましたが、2年次に入り、芸術に焦点を当てた授業を多く履修することができるようになり、日々の学習を一層楽しんでおります。
もともと音楽や美術などの芸術に興味があったのですが、勉強していくにつれ、美学は人が社会に出て物事を判断する際に大切な要素になるのではないかと考え始めました。現代は、明文化される理性的な要素だけでは通用しない時代です。美の感覚が正しい選択に繋がる場合も多くあります。しかし、明文化できない曖昧なものなので、なかなか重要視されません。そこで、過去の学者たちは美についてどう考えてきたのか、美は時代によってどのように変化してきたのか学ぶことを通して、今を生きる私たちにとっての美について迫ろうと考えております。
福沢諭吉の言う「実学」は、即時的な学問ではなく、科学的な姿勢、態度のことでした。私はこれを、実生活や社会の真髄で生かすところまで含めて「実学」だと解釈しています。美学とはそういった意味で「実学」そのものであり、美学を通して学んだ感覚を社会で活かすことが私の使命だと感じております。卒業後の進路は未定ですが、その道に進むにしても、美の感覚を体現していきたいと思っています。
維持会の皆様のお陰で、心の底から学びたいと思っていたことを思う存分学べる環境に身を置くことができとても感謝しております。今後も一層精進してまいります。

長野県出身 文学部2年(2021年度)


この度は慶應義塾維持会奨学生として採用していただき、誠にありがとうございます。昨年に引き続き、日頃よりこの伝統ある慶應義塾の発展に尽力されております、慶應義塾維持会の皆様にご支援をいただけることに心より感謝申し上げますとともに、維持会奨学生としての誇りと自覚を胸に、今後も学業に邁進すべく、身の引き締まる思いがいたします。
昨年度は貴会のご支援により、学費の面で大いに助けをいただきました。そのおかげで学業はもちろん、部活動などの課外活動にも専念し、充実した大学生活を送ることができました。このような経験をさせていただけたことを嬉しく思うとともに、改めて心より感謝申し上げます。
私が地元を離れ慶應義塾大学法学部法律学科に入学しようと思った理由として、当初は社会の基礎となる法律について勉強し、地方公務員として社会に貢献したいという夢を叶えるためでありました。しかし體育會に所属し、大好きなバレーボールと日々向き合う中で、スポーツ関係の道に興味を抱くようになりました。また2年目となる英語インテンシブコースで密に英語運用能力を高めながら、国際問題についての知識を深めるうちに、人種や年齢によらず楽しめ絆を深めることの出来るスポーツは、国際間の問題に対しても良い影響をもたらすのではないかと考えました。そのため今後は国際法やスポーツ法を中心に学び、法的な側面から国際スポーツ大会の円滑な運営に尽力したいと考えています。また入学を希望したのは、全国各地から集った優秀かつ個性豊かな仲間と一生の宝となる人脈を形成するためでもあり、授業のみならず課外活動等においても、今後は積極的に関わりを作っていきたいと考えています。
部活動では、昨年に引き続き體育會バレーボール部女子に所属し、週5日の練習に励んでおります。春から新しく後輩を迎え、先輩として手本になれるよう、より真摯に活動に取り組むとともに、大切な仲間とバレーボールが出来ていることへの感謝を忘れず、體育會の一員として自覚と責任を胸にプレーする所存であります。
最後に、この度は昨年に引き続き、慶應義塾維持会奨学生として採用していただきありがとうございました。貴会の素晴らしい活動のおかげで、今後もさらに大学生活を充実させることが出来ると確信しております。将来的に夢を叶え、慶應義塾の発展に貢献できるような人物になれるよう、これからも努力し続けてまいります。

長野県出身 法学部2年(2021年度)


この度は慶應義塾維持会奨学生として採用していただきまして、誠にありがとうございます。1年生の時にも採用していただき、4年生となった今まで慶應義塾で学びを継続することができているのも、維持会の皆様の温かいご支援のお陰です。
私の家庭は母子家庭ということもあり、他学部と比較して学費の高い薬学部での修学に大きな不安を抱いておりました。慶應義塾大学という、世界に広く開かれた環境で薬学を学びたいという強い気持ちがあったため、進学を決意しました。今感じるのは、「慶應義塾大学への進学を諦めなくて本当に良かった」ということです。皆様のご支援のお陰で、日々新しいことを学び、自身の成長に繋げることができています。
入学して様々な授業を受けていく中で、薬学部で学べることの多さに気付き、「もっと知りたい、研究してみたい」と思うことが増えてきました。COVID-19の流行によってワクチンや治療薬に注目が集まっていますが、このような薬一つをとっても、実に多様な薬学の専門領域が関わっているということが分かりました。新薬の研究開発過程ではもちろん様々な分野の専門知識が活用されますが、あまり知られていないのが、新薬の承認のプロセスや、承認された後の安全性・有効性評価、薬の改良や適正使用のための「育薬」に関わる科学です。私は、薬が上市された後に行われる、実際の使用実態に基づく安全性や有効性の評価や、新たなニーズや問題点の発見に繋げる過程に特に興味を持ちました。今年度から始まる研究室での研究活動では、このような医薬品の開発や評価に関わる研究に取り組みたいと考えています。慶應義塾大学の恵まれた学習環境で、自分の興味のある分野について研究に打ち込むことができること、心から嬉しく思っています。また、将来は医薬品審査や開発に関わる仕事に就き、より良い医療、薬物治療の実現に携わっていきたいと考えています。医療、薬学を通して社会に貢献できる人材になれるよう、学生生活残りの一日一日を大切に、目標に向かって精進していきたいと思います。
最後になりましたが、慶應義塾維持会奨学生として採用していただいたことに重ねて感謝を申し上げます。皆様の温かいお気持ちに応えていけるよう、努力を重ねてまいります。

長野県出身 薬学部4年(2021年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。