長野県出身

長野県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2019年度)
総計
30名

この度は慶應義塾維持会奨学生として採用していただき、誠にありがとうございます。昨年に引き続き採用していただいたことに、貴会および貴会の皆様には感謝してもしきれない思いです。心より深く御礼申し上げます。家族以外にも、私をご支援、私に期待を持ってくださる方がいることをよく感じられ、本当に嬉しい思いとそれに応えたいという思いでいっぱいです。
はじめに、この場をお借りして昨年度の御礼を申し上げたく思います。私の学生生活についてですが、私は昨年度、皆様のご支援のおかげで無理なアルバイト等をすることがなく、思うように学業に励むことができました。関心のある授業を取り、心赴くままに学べたことは今考えても本当に貴重な時間でした。高校までの学習ではほとんどしてこなかったプレゼンテーションやグループワーク、関心に応じたテーマの簡易的な論文の作成から、美術や初めて習う第二外国語、さらには浴衣の作成まで、納得のいくまでしっかりと学習することが出来ました。当初は地方から上京して不安でいっぱいでしたが、サークル活動や生活全般を通して、たくさんの新しい友人・知人・先輩方と出会うこともできました。我が家の経済状況を考えると、私がこのように充実した学生生活を送ることができたのは皆様のご支援を賜ったことによるところが本当に大きいです。皆様のご支援がなければありえなかったと思っています。本当にありがとうございました。
さて、次に、現在私は商学部第二学年となり、昨年度よりも幾分専門的に商学に関する様々な学問分野および一般教養科目や語学を学んでいます。私は昨年度、授業などを通じて、英語が「話せない」ことを痛感しました。加えて、現在のアルバイト先には海外のお客様も多く、日々英語の大切さをひしひしと感じています。そのため、最近は特に英語に力を入れたいと思っています。また、最近は、「どうしたら自分の学びを最大限に社会に還元できるのか」といったことについてよく考えます。具体的な答えは模索しているところなのですが、奨学金のおかげで生じる経済的・精神的・時間的余裕を存分に生かして様々なことに挑戦して、学び、将来に繋げていきたいと思っています。
末筆ながら、今回の採用について重ねて御礼申し上げます。慶應義塾維持会のますますの発展を心よりお祈り申し上げます。

長野県出身 商学部2年(2019年度)


この度は、慶應義塾維持会奨学金の奨学生に採用していただきまして、誠にありがとうございます。慶應義塾という歴史ある大きな学び舎の発展に貢献されている維持会の皆様から、昨年度に引き続き給付型という形でご支援をいただけることに大きな感謝を感じると共に、光栄な気持ちでいっぱいです。実家の母もとても喜んでおります。
私は1年間と少し、総合政策学部で勉強をする中で慶應義塾に根付く半学半教の精神を日々感じてきました。授業は講義型にとらわれず自由で、いきいきと発言し主体的に授業に参加する先輩方や仲間の姿や、教えるというよりともに考え、納得解を探っていくという教授の姿勢を目の当たりにし、感銘を受けました。そんな刺激ある環境の中で自分も1歩を踏み出そうと、春休みを利用して入学当初から学習を始めた朝鮮語の海外研修に参加しました。ソウル大学での研修では毎日の授業に精一杯取り組んだことはもちろんですが、現地の学生と親しくなり、その優しさやあたたかさ、意識の高さに驚きました。多くの学びを得た期間となり、そして参加できたのは何より維持会の奨学金のおかげでした。
2年次では、授業以外の活動の場を増やせたらと思っております。私の一番の興味分野は芸術なのですが、一年次はどうしても目の前のことに精一杯で、授業とアルバイトの往復という形が強くなっていました。しかしこの自由な校風の中で、今までの学びを活かしながら私も何か残したいという思いが強くなっています。
私の家は母子家庭で、現在高校1年生の妹がいます。妹は最近留学を考えていることを母に打ち明けたそうです。まさか入学早々妹の口からそんなことが出るとは思わず、母も私も大変驚きました。私の学費もあり、家計としてはかなり苦しいはずですが、それでも母はいつも先ず私たち子どもの話をしっかりと聞いてくれます。そんな母にいつか恩返しできるよう、また自分のしたいことを見据える妹に負けないよう、私なりの学びを探っていきたいと思います。有意義に使わせていただきます。
最後になりますが、重ねて御礼を申し上げるとともに、慶應義塾維持会の更なる発展をお祈り申し上げます。この度は本当にありがとうございました。

長野県出身 総合政策学部2年(2019年度)


この度は慶應義塾維持会奨学金、奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。親の負担を減らすことに加え、私自身もより学問へ集中して取り組む事ができ心より感謝の気持ちでいっぱいです。
私は高校時代に韓国への交換留学を断られた経験から、日韓関係改善を志し研究を進めてまいりました。日韓関係においては外交、文化、言語、メディアという様々なアプローチ法が考えられます。入学後2年間はそれらの可能性において授業、文献調査、研究会等を通じ模索してきましたが、やはり日本と韓国という二国間の問題において一方の国からの意見のみを見ていては、真の関係改善には繋がらないと考えています。私は日本で生まれ、日本で育ったため日本における、また日本人目線での日韓関係については理解してきたつもりです。しかし、一方のみの目線では関係改善を考えることはできないため、3学年では実際に韓国へ行き、習得した言語を使用することで韓国現地の人々は、日本や日韓関係に対しどのような思いをいだいているのか自身の目で見て、耳で聞き、研究を行う予定です。その過程を経てやっと日本と韓国両者に寄り添った関係改善策が提示できると考えております。
また、今学期からは新たに「近代家族」について研究する研究会にも所属し「近代の若者女性の結婚観、ライフキャリアに対する考え」についても研究を始めました。今までの時代においては一般的に社会的弱者とされていた女性でありますが、女性活躍が叫ばれるようになった近代、女性のキャリア選択の幅も広がってきました。社会的環境の変化とともに、女性を一体どのようなライフキャリを選ぶべきであるのか、歴史的要因、経済的要因、社会的要因等を分析することで研究を進めると同時に、私自身もどのようなライフキャリアを選択すべきであるのか考え、学生生活を過ごしていきたいと考えております。
今回維持会の皆様に奨学生として選んでいただいたことにより、金銭面の負担を考えず勉学、課外活動、研究に励むことができること常に感謝の気持ちを胸に刻み、真摯に取り組んでいきたいと思います。末尾になりますが、慶應義塾維持会の皆様のご健康とますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。

長野県出身 総合政策学部3年(2019年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。