奈良県出身

奈良県出身

この度は慶應義塾維持会奨学生として採用していただき誠にありがとうございます。
私は大学に通うためにこの春から地元の奈良県を出て初めての関東で下宿生活を送っています。しかしそのためには学費に加えて家賃や光熱費といった諸費用を支払う必要があります。私は両親に家賃や光熱費を支払ってもらっているため出来るだけ学費を自分で払えるように、学生生活の中で多くの時間をアルバイトに充てようと考えていました。しかしそのせいで学業と私の心の拠り所である競技かるたに充てる時間が少なくなることを危惧していました。こうした中、奨学生として採用いただいたことによって、過度なアルバイト生活ではなく充実した大学生活が送れるようになったため貴会の皆様には大変感謝しております。
大学に入学してから2ヶ月が経った今はまだほとんどの授業がオンラインです。英語や中国語といった語学の勉強はオンラインではどうしても発音面などで難しいところがあります。それでも将来、海外に私の大好きな日本の伝統文化である競技かるたを広めるための勉強だと思って、対面授業が始まるまでになるべく貯金を作ろうと日々勉強に励んでいます。
また勉学と同時に競技かるたの練習も大学生のうちに大学ナンバーワンになり、そして最終的には日本ナンバーワンになるという目標を掲げながら日々行っています。しかし大学生になって勉学や競技かるたに触れる時間が多くなるに伴って、両面でどうしてもうまくいかないことが増えてきました。時には自分にはできないのではないかと思ってしまうこともあります。それでもそういう時は福沢諭吉先生の“努力は天命さえも変える”という言葉を信じて歯を食いしばりながら試行錯誤しております。そしてこれからも先生のこの言葉を胸に刻んで精進していきたいと思っています。
最後になりましたが、ご支援をくださった慶應義塾維持会に関わる全ての方々に心より御礼申し上げます。
改めて慶應義塾維持会の益々の御発展を心よりお祈り申し上げます。

奈良県出身 経済学部1年(2021年度)


このたびは慶應義塾維持会の奨学金に採用いただき誠にありがとうございます。昨年におきましてもコロナ禍で先行きが不透明な経済的な不安定さに見舞われる中、維持会の皆様のご支援により学費や生活費のための労働に費やす時間を必要最小限にし、今自分が最も力を入れるべきである大学での勉学に多くの時間を充てることができました。昨年に引き続き今年度も皆様にご支援いただけるということで、非常に身の引き締まる思いがすると同時に皆様のご期待に添えるようよりいっそう精進していく心積もりでございます。
私は将来、人種や文化の垣根を超えて様々な分野の専門家と協力することで人類が抱える諸問題に対して数学的な見地から解決に寄与したいと思っています。そのために慶應義塾在学中は、数学の基礎を固め可能な限り深く理解し、将来的に様々な問題に応用できるよう努力を惜しまず勉学に励みます。また現代はグローバル化と科学技術の発達で地球温暖化や世界規模の感染症など人類が抱える問題はかつてないほど肥大化しており、今まで以上に国の枠組みを超えた協力が必要となると予想されます。これからの世界で社会に大きく貢献するには専門的な知識だけでなく、幅広い教養と多様な人と柔軟にコミュニケーションのとれる語学力が必要になってくると思います。従って、慶應義塾では数学を深く学ぶと同時に、様々な分野の本を幅広く読み教養を深め、また多くの人と潤滑に交流できるよう語学の勉強をしようと決めています。現在は恵まれたことに自分が望む大学生活を送ることができていますが、こうして自分のすべきことに一心に取り組むことができるのはひとえに維持会の皆様のご支援のおかげです。維持会の皆様から受けた御恩は、慶應義塾で学んだことを将来的に社会に還元し人類の進歩に寄与するとともに、慶應義塾のさらなる発展に貢献することでお返ししようと思っています。慶應義塾維持会の皆様にご支援いただける感謝の気持ちを全て文章で伝えることなどできませんが、本当に感謝しています。ありがとうございます。

奈良県出身 理工学部3年(2021年度)


この度は、2020年度慶應義塾維持会奨学生として採用していただき、心から感謝申し上げます。昨今の新型コロナウイルス感染拡大の状況により、春学期は実家でオンライン授業を受けるという形で大学生活が始まりました。私には高校、大学と進学を控えている妹がいることから、一人暮らしや大学の費用、さらに大学院まで視野に入れると、親への負担が大きくなります。秋学期からは一人暮らしを始めましたが、少しでも負担を減らすために、アルバイトをしながら大学に通う日々でした。しかし、学業に費やせる時間が短くなってしまうということに不安を感じておりました。そのような中で、維持会員の皆様方からの厚いご支援を賜り、今後は不安なく勉学に励むことができます。心よりお礼申し上げます。
大学に通うことができるようになり、新たな出会いを多く経験していく中で、たくさんの刺激を受けていると感じます。福澤諭吉先生が新たな学問や考えを柔軟に取り入れられたように、自分にはない考えに積極的に触れ、一つの考えにとらわれず広い視野をもつ人間になりたいと考えています。そして、将来はメディア関係の仕事に就いて、さまざまな事実を伝え、発信する側になって活躍していきたいと考えております。そのため、大学では政治やメディアをはじめとする多様な分野について深く学んでいく所存です。日本だけでなく海外でも活躍したいという思いがあるので、語学の勉強にも力を入れたいと考えています。留学生と積極的に交流して意見を交換するなど、他の言語でコミュニケーションをとる機会を増やしていきたいです。今回ご支援いただけることで、このような学びに向き合える時間が多くできましたこと心より感謝申し上げます。
最後になりますが、今後は慶應義塾維持会奨学生としての自覚をもち、より一層身を引き締めて精進して参ります。

奈良県出身 法学部1年(2020年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。