新潟県出身

新潟県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2020年度)
総計
34名

この度は、慶應義塾維持会奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。採用結果を両親に報告したところ、大変喜んでくれました。
私が慶應義塾維持会奨学金に応募した理由は2つあります。1つ目は今年の3月に父が仕事を退職し、家庭の収入が大幅に減少したためです。収入が減少したために増大した両親の負担を少しでも減らすために、維持会奨学金に応募しました。2つ目は自分の将来のための勉強の時間を確保するためです。私は公務員を志望しており、大学の授業に加えて試験に向けて勉強しているのですが、生活費を補うためにアルバイトをしており、勉強の時間を十分に作るのが難しいと感じています。奨学金により、自分の将来のための勉強に時間を割きたいと考えました。
福澤先生は、「半学半教」を掲げていました。これは、「教える者と学ぶ者との師弟の分を定めず、先に学んだ者が後で学ぼうとする者を教える」という理念です。現在、この理念を肌で感じている活動は2つあります。1つ目は、ゼミナールです。私は法学部法律学科の刑事訴訟法を学ぶゼミナールに所属しています。教授から判例の文面だけでは読み取ることのできない、事例の細かい背景を説明してもらうことによって理解が深まることもあれば、ゼミ員からの意見に教授が新たな発見をすることもあり、まさに「半学半教」を体現していると感じます。2つ目は、サークル活動です。私は慶應義塾ワグネル・ソサエティ・オーケストラのヴァイオリンパートに所属しています。サークルの練習は全体で行う合奏と、パートごとに行う分奏に分かれています。合奏で見つかった様々な課題を分奏でパートトップの先輩が指摘し、改善していくことが多いですが、パートの後輩からもいろいろな意見が飛び交い、音楽がより良いものになっていく実感があります。
私は将来的には、地元である新潟県庁で勤めたいと考えています。新潟県は少子高齢化、人口減少、高い自殺率などの諸問題を抱えています。こういった問題を解決するために、新潟の魅力を県内外に積極的に発信する活動を行っていきます。
最後になりますが、維持会の皆様の温かいご支援に重ねて御礼申し上げるとともに、義塾ひいては日本の発展に貢献できるように努力していきます。

新潟県出身 法学部3年(2020年度)


この度は、慶應義塾維持会奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。私の家族は、今年三月に新潟県から千葉県に引っ越しをしたため、昨年頂いていた「学問のすすめ」の奨学金の受給資格を失ってしまいました。また妹が、今年から大学生になったため、昨年に比べて、私たち兄妹の学費の負担が大きくなりました。そのような状況の中、今回の維持会奨学金は家計の大きな支えになり、家族共々とても感謝しています。
私は現在、理工学部数理科学科2年生として日々勉強に励んでいます。私が数理科学科を選択した理由は、統計を学びたかったからです。統計に興味を持ったきっかけは趣味である野球観戦です。野球に関する様々なデータを調べたり、実際に計算してみたりすることが私にとって興味深いことでした。高校の頃は数学に興味があり、数学を学びたいという漠然とした理由で理工学部に進学しましたが、大学で学んでいくうちに数学の中でも特に統計について学んでいきたいと思うようになりました。統計について本格的に学ぶのは、3年生になってからですが、数学について中心に学んでいる2年生の今は数学についてしっかりと学んで、自分の知見を広げていきたいと思っています。
新型コロナウイルスが流行して、昨年までのように同じクラスの仲間と切磋琢磨しながら勉強することが難しくなっていますが、私は昨年までと変わらず、日々勉強を頑張っています。対面授業の代わりにオンライン授業が中心となりましたが、オンライン授業は自分のペースで学習することができるのでとてもいいと感じています。新型コロナウイルスによって生活が大きく変わってしまいましたが、今自分ができることをしっかりとこなしていきたいです。また自分の時間が増えたことで、自分がやりたいこと、自分の将来について考えていきたいと思っています。
改めまして、この度は慶應義塾維持会の奨学生に採用して頂き、本当に感謝しています。これからも引き続き勉強に励んでまいります。

新潟県出身 理工学部2年(2020年度)


この度は、昨年に引き続いて慶應義塾維持会奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。家族一同、心より御礼申し上げます。
私の両親はともに一所懸命に働いていますが、その所得は決して高くはありません。また、実家が新潟県にあるため、一人暮らしをしなければならず、経済的に厳しい状況です。しかし、昨年は頂いた奨学金のおかげで、アルバイトの量を抑えることができ、学業に全力で取り組むことができました。ありがとうございました。
さて、私は、博士となってヒトの老化について研究し、そのメカニズム解明するという夢を叶えるべく、理工学部生命情報学科に進学し、勉学に励んでいます。1年次の各学問の基礎を学ぶような内容とは打って変わり、生命情報科学に近い、専門性の高い科目が多くなりました。しかし、学ぶ学問が減ったわけではありません。従来の生命科学に必要不可欠な生物学、化学、物理学に加えて、近年のゲノムデータの急増に対応するべく数学や情報科学についても学んでいます。これだけ多くの学問をしているため、正直とても大変です。しかし、将来したいと考えている、ヒトの老化の研究に役立つという実感をもてる内容が多く、どの学問も高い興味をもって取り組んでいます。2年次、そして3年次でこれらの学問を応用レベルまで理解し、4年次では卒業論文を通して実際に研究をする力を身につけようと考えています。卒業後は慶應義塾大学大学院基礎理工学専攻生命システム情報専修に進学し、博士課程を通して研究計画の立案、実行、解析を自ら行うことのできる力を身につけ、博士として、自分の研究テーマであるヒトの老化についての研究を行う準備を整えようと考えています。
最後になりますが、慶應義塾維持会奨学生に採用していただいたことに重ねて御礼申し上げます。ひたむきに勉学に励むことで、生命科学の第一人者となり、慶應義塾、率いては社会の発展に貢献できる人物になることで、皆様の支援に応えられるように頑張ります。

新潟県出身 理工学部2年(2020年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。