岡山県出身

岡山県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2018年度)
総計
17名

この度は、慶應義塾維持会奨学生に採用していただき、誠に有難うございました。
私の家庭は、4月に両親の離婚が決定し母子家庭となりました。今までは父が生計を立てていたため、離婚後は収入源がなく、母方の祖父からの援助を受けることになりました。しかし、高額な授業料に加え、一人暮らしにかかる費用を賄うのは、かなり厳しい状況でした。そんな状況の中、いつまでも祖父の援助を受ける訳にも行かず、藁にもすがる思いで奨学金の受給を希望することにしました。私の場合は両親の離婚が急に決まったこともあり、提出書類などが多くありましたが、事務の方々が優しくサポートしてくださいました。事務の方々にも感謝しています。そして面接などを経て、奨学金の受給権利をいただく事となりました。慶應義塾維持会奨学金は受給額が大きいこともあり、本当に大きな支えとなります。改めて、お礼を言わせていただきます。本当にありがとうございました。
奨学金の主な使い道としては、来年度の授業料に使わせていただこうと考えております。私の通う環境情報学部環境情報学科では、授業料が年に約120万円かかります。今回受給する権利を得た奨学金を使うことで、実質の負担を約70万円にすることができます。これは私の家計にとってはかなり大きな援助です。
慶應義塾維持会奨学金をはじめとし、私は様々な援助を得て大学生活を送っていくこととなります。私には、援助してくださった方々が「この人に援助してよかった」と思えるような人間になる責任があります。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスという自然に囲まれた地で大いに学び、多くの学友を作り、人として何段階も成長していきたいと思います。私は、将来は地方で働き、地方を活発にする仕事に就きたいと思っています。そのために、地方創生、地方のポテンシャル、都市圏から地方への移住などについて詳しく学び、大学で学んだことを大いに生かし、実社会で活躍したいと思います。

岡山県出身 環境情報学部1年(2018年度)


この度は、慶應義塾維持会奨学金の奨学生として採用していただき、誠にありがとうございます。家族ともに心から感謝しております。いただいた奨学金は全額、授業料の一部に充てさせていただきます。祖父母4人とも施設に入居していますが、共働きの父母が毎日世話をしています。また、大学医学部志望の弟の参考書代や受験料などがかさみ、家族として応援したいものの経済的な圧迫が次第に大きくなっています。このような状況のなか、奨学金をいただけるおかげで、私自身の学生生活による経済的な負担を遠慮することなく学業に専念することができそうです。
自らの興味関心に意識を向けることなくただ漫然と時を過ごしている大学生がいる一方、私は自らの学びたいことや必要なことを学び、充実した日々を送ることができています。情報が豊富にあり第一線で活躍していらっしゃる研究者や企業が数多く集積している東京という場所にある慶應義塾大学という大学で勉強できるということは、私にとって大きな意味があります。私はメディア・コミュニケーション研究所に所属しており、ジャーナリズムやメディアに関する学問を、ゼミではメディア法制と憲法論を教わっています。ジャーナリズムを他大学で学ぼうと思っても様々な制約があり、ダブルメジャーといえるほどの両立した履修が可能なのは慶應義塾大学だけです。ゼミ活動のときには新聞社やメディア企業を訪問し聞き取り調査をさせていただけるのもメリットです。また、専門科目授業や行事の際に志高い研究所生が一堂に会するため、同じ進路志望の仲間も多くできました。そして、学部では倫理学を専攻していますが、あらゆる問題を取り扱う学問であり幅広く思想を学ぶ必要があり、2つのゼミに所属しています。今のところ卒業論文・修了論文では表現の自由とその限界をテーマに見据えています。
今後とも塾生としてのプライドを持ち日々精進していきたいと思っています。

岡山県出身 文学部3年(2018年度)


今年度も慶應義塾維持会奨学金の奨学生として採用していただき誠にありがとうございます。貴会の支援者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。心より感謝申し上げます。
頂いた奨学金の使途につきましては、次年度の学費に充てようと考えております。私は現在、薬学部薬学科の5年生でして、平日は慶應義塾大学病院で実務実習をしております。自宅に帰ってからも、翌日の実務実習のための準備等に時間を費やしておりますので、平日の夜は中々アルバイトが出来ない状態でした。そのため休日にアルバイトの予定を詰め込む必要があり、実務実習に専念することが出来なかったのですが、奨学生として採用していただいたおかげでアルバイトを休止して実務実習に専念することが出来るようになりました。これまでは漠然と薬学を通して社会貢献したいと考えてきましたが、実務実習で直に患者さんと接するうちに、医療現場で真に求められる技術や薬について深く考え、自分の将来進むべき道が段々と見えてくるようになりました。
「自分が死ぬまでの間に出来る限り多くの人を救いたい」これは自分が以前から心に抱き続けてきた思いでありますが、「現在の患者さんだけではなく未来の患者さんも救いたい」これも同時に考えてきたことです。自分が死んだ後も後世に何かを残すことが出来るとしたら、それは薬であると考えております。そう考えた時に、自分が進むべき道は新薬の開発に携わることであるという結論を出すことが出来ました。
「人を救う」という行為は口にするほど簡単に出来る事ではないというのは実習をしていて嫌と言うほど思い知らされています。今の自分では医療現場に貢献出来る程の人材ではないというのも十分に理解しております。それでも義塾で学び社会に出るからにはそれ相応の人材になりたいと思っており、そのために必要な努力は惜しまずに日々成長してゆきたいと考えております。
最後になりますが、多数の応募者の中から採用していただいたこと、毎年継続して支援して下さっていること、重ねて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

岡山県出身 薬学部5年(2017年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。