沖縄県出身

沖縄県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2020年度)
総計
32名

この度は慶應義塾維持会奨学金への採用、誠にありがとうございます。このご支援のおかげで生活のための時間を、学問へ充てられるようになりました。私は沖縄県の小さな島から上京し、一人暮らしを始めて今年で3年目となります。入学前は親の経済事情から私立理系へ進学することを認めてもらえなかったのですが、「毎月最大限の奨学金を借り将来返済すること」「不足分は自分で働いて生活費をまかなうこと」を条件に認めてもらいました。これまでは生活のために学問と向き合えない日々が続いていたのですが、今回ご支援いただいたおかげで満足に学習できる環境を手に入れることができました。
私の将来の夢は「データを通して世界中の課題を解決する」ことです。そのために卒業後は世界トップ企業へ入り、データを通してより多くの人々に影響を与えていきたいと考えております。私は大学1年次からビッグデータを扱う会社で働き始め、今年度から別の難関企業でも採用していただくことになりました。ただ、ここまで全てが順風満帆だったわけではありません。入学時はPCの使い方もろくに分からず、授業や課題でも苦労する日々が続いておりました。そこで同級生がサークルや飲み会に明け暮れる中プログラミングの勉強を独学で行い、ビッグデータの会社へ飛び込みました。初めは戦力にならず会社に迷惑をかけてしまっていたのですが、休日や大学の空き時間を勉強に費やし、今では技術面で会社をリードするまでに成長しました。そして誰よりもシフトを入れ、なんとか生活費をまかなうだけの給料を手にすることができました。しかし仕事を休んでしまうと生活が苦しくなるため、大学の勉強が満足にできておりません。そんな中、維持会奨学金という制度を知り、これを活用することで自分の専門性を高めるための時間が作れると考えました。晴れて奨学生として採用された今、これから学問に本腰を入れて取り組める環境ができたことに幸せを感じております。
今回ご支援いただいた恩義を忘れずにこれからも成長し続け、維持会奨学生の名にふさわしい活躍をすることを誓います。そして自分の夢を必ず実現させ、現在の奨学金を全て返済し終わった暁には、慶應OBとして自分が頂いた額以上の寄付をしていきたいです。末筆ながら今回採用いただいたこと、重ねて御礼を申し上げます。

沖縄県出身 理工学部3年(2020年度)


この度は、慶應義塾維持会奨学金に採用していただき、誠にありがとうございます。維持会の皆様に心から感謝を申し上げます。
今回の奨学金採用を受け、癌を患い単身赴任しながらも働く父、そして、感染症が蔓延するこの時代にも昼夜問わず非常に大変な仕事をこなす母、また、同じく私立の大学に通う妹、このような家庭状況の負担を減らすことができ、非常に感謝しております。特に父の癌治療というのは、治療費が非常に高額であり、貴奨学金無しでは本当に苦しい状況でした。改めまして、心より感謝申し上げます。
私の現在の研究についてですが、障がいなどの疾患により自己表現が制限されている子どもたちに、テクノロジーの力でいわゆる表現の壁をなくし、音や音楽を通して表現できる”機会”を届けることです。さらにその発展として、親御さんとのコミュニケーションという、きっかけ作りも計画しております。私が所属する研究会では、実際に外部の小児クリニックさんと繋がりがあり、そこでよりリアルな使用者からのフィードバック、また、作業療法士さんのような専門家からのご意見をいただき、より良い機会の提供に努めようと、日々研究を進めております。
さらなる活動として、jazz サークルで全国大会上位などの成績を収めたり、海外に挑戦したく、”世界一周コンテストDREAM” というコンテスト二次選考のweb投票でおよそ1000票を獲得したり、トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム官民協働海外留学支援制度の最難関である多様性人材コースに合格し、留学先でアーティストとしての自らの表現やエンジニアとしての技術を磨き、さらには多種多様な素晴らしい繋がりを持つことが出来ました。また、通称”超福祉展”という渋谷区や文科省などがご支援くださっている非常に大きなイベントに出展もしました。その際、私は自身の作品出展の他に、企画リーダーとして、アーティストに加え、他の企画メンバーも取りまとめました。
学内外問わず、この勢いを留めることなく、学生生活を精一杯使い、私の人生の目標である、”私の表現で誰かを笑顔にする”という終わりのない目標をどこまでも達成していきたいと思います。
重ね重ねになってしまいますが、この度は、慶應義塾維持会奨学金に採用していただき、誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

沖縄県出身 環境情報学部3年(2020年度)


この度は慶應義塾維持会奨学金の奨学生として採用していただきありがとうございます。
昨年に引き続き今年も採用されたことは非常に幸運だと実感しています。
昨年は懇話会にも参加させていただき、維持会奨学金を支えてくださっている維持会を代表する方々とお話しする機会をいただけて自分自身にとって学業に励む更なる刺激となりました。他の奨学生を代表してお礼の挨拶をする機会も頂き、卒業まで学業とその他の活動にも意義を持って臨み、頑張らなくてはいけない、と一層思うようになりました。
昨年の学生生活を振り返ってみても、慶應義塾維持会奨学金にはとても感謝しています。学業・サークル・学生団体の活動など、多くのことに挑戦することができました。高校までとは違って、関東に出てきたことによって電車に乗って沢山の場所へ足を運び、多くの人と会って様々な視点を知ることのできる一年になりました。奨学金がなく、学費のためにアルバイトばかりしていては得られなかった経験です。
今年はコロナの影響で、昨年と同じように足を伸ばして実際の目で様々なことに出会う機会は少ないです。しかし、その一方でオンラインでの繋がりが当たり前になったからこそ、これまでなかったオンラインのツールを利用し、今までとは違った新しい形式を探しながら時間を有効に活用できるよう頑張っています。
学生団体の活動では、先輩の卒業に伴い今年から私が代表になりました。今までは帰省の際に、沖縄の高校生と実際に会って話すことで、県外進学のチャンスをより身近に感じてもらう活動が主でした。このコロナ禍の状況で、対面での活動ができない中で高校生にアプローチする方法に苦労しています。代表としての責任もあり、先輩たちが築いてくれた団体を引っ張るためにも、新たな方向に尽力すべく、今までは力を入れていなかった、情報発信をする方に力を入れ頑張っているところです。
また、学業においては全てオンラインでリアルタイムの授業で、昨年よりも課題の量が一気に増えて大変ですが、昨年よりもさらに自分の興味分野に近い授業を取ることができてとても充実しています。
大学生活残り2年半を切ったところですが、慶應義塾維持会奨学金のおかげでとても充実した学生生活を送ることができています。本当にありがとうございます。

沖縄県出身 総合政策学部2年(2020年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。