大阪府出身

大阪府出身

維持会奨学金採用状況(2007~2018年度)
総計
38名

この度は慶應義塾維持会奨学金に採用してくださり心より感謝申し上げます。頂戴しました奨学金は全額学費に充当させていただきたく思います。
維持会の皆様のご厚情により、今後、より多くの時間を研究やフィールドワークなどの活動に充てることが可能となってまいりました。将来は考古学者として、いにしえの人々のあり方を通して、現代そして未来の人々の実生活に公益をもたらす考察を進めることを目標としております。考古学の調査は、多岐にわたる分野とのコラボレーションによって進められています。私は、安定同位体分析などの分野において科学的アプローチによる新しい考古学を発信する先駆者となることを望んでいます。できる限り多くの発掘調査に参加し、大学院博士課程に進学したいと考えております。
愛媛県にある縄文草創期の上黒岩岩陰遺跡での四国最古級人骨の調査、回収作業では、発掘技法を学ぶと同時に、考古学のみならず様々な分野の著名な専門家との垣根を越えた交流によって新しい視点を養うことができ、とても有意義なものとなりました。今後はパレスチナのベイティン遺跡での発掘調査、エジプトのアコリス遺跡でのミイラ調査参加などの計画があります。これからも専門性を高める努力を怠らず精進してまいります。
あらためまして、慶應義塾維持会の皆様のご厚情に深い感謝の気持ちと同時に大変な責任も感じております。これまで以上に気を引き締め、勉学や研究に励んでまいりたく厚く御礼申し上げます。

大阪府出身 文学部3年(2018年度)


この度は、慶應義塾維持会奨学金奨学生に採用していただきまして誠にありがとうございます。慶應義塾大学を卒業された優秀な先輩方に支援していただきながら日々の勉学に励めることを大変うれしく思っております。本奨学金は学費並びに生活費に全額充てさせていただきたいと思います。
私は大阪から進学したため学費のほかに生活費も必要となりました。父親は自営業のため決して収入が安定しているとはいえず、また今年大学院に進学した兄がいるため、父に経済面で大きな負担をかけてしまうことを心苦しく感じ、維持会奨学金に応募させていただきました。今回、奨学生として採用していただいたことにより、今までアルバイトに費やしていた時間や親からの仕送りの額を減らすことができ、集中して学業に取り組めることを大変うれしく思っております。
現在、私は薬学部の4年生で基礎科目、薬学専門科目をひと通り習い終え、9月からいよいよ研究室配属となります。大量の暗記事項や実習、レポートなどに追われる日々ではありますが、薬学の専門知識も少しずつ身につき、自身の将来の夢に1歩ずつ近づいていることを実感しています。また基礎科目で学習した内容が専門科目に活かされたり、専門科目で学習した内容が実習で活きてきたりと日々の学習から得た知識が深くつながっていくことを感じられる瞬間も増えてきました。9月からの研究室では自分の興味のあるドラッグデリバリーについての知識を深めていけること、また未知の分野を開拓する研究が始まることを楽しみにしています。
大学に入学してから高校の頃には出会えなかったような素晴らしい経歴や物事の考え方をする素敵な人たちとの出会いがあり、たくさんの刺激の中で充実した毎日を過ごしております。そのような環境の中で自身を高めていけることが大変うれしく、やはり東京に出てきてよかったと感じる毎日です。

大阪府出身 薬学部4年(2018年度)


この度は、慶應義塾維持会奨学生に採用していただき、ありがとうございます。
私は選考の作文にて、将来Brain Machine Interfaceを用いたALS患者の支援の向上やスマートフォンに取って代わる次世代インターフェイスの研究・開発を行うことを希望しており、その為には学士課程の頃から勉学に励む必要があり、その費用として維持会奨学金を希望していると述べました。それから2か月が経ちましたが、この期間を振り返ると、自分は勉学に励んできたと自信をもって述べることができます。よってお礼状では、この期間における自分の学びを報告する形で近況を報告させていただきたいと思います。
私は現在、理工学部生命情報学科に所属しています。この学科では生命に関してだけでなく、プログラミングも学ぶ為、一週間の内に多くの講義が開かれ、レポートも課されます。  代表的なものは、生物学に関する講義です。細胞を分子レベルから解説する講義や、その分子を理解する為の有機化学の講義等があります。前者では毎週膨大な量の分子とその機構が紹介され、知識が格段に増えていっていると実感しております。また、後者では一週間以内にアミノ酸を暗記しなければならない課題や、講義の理解を毎回必要とする小テストが課されたりと、とてもハードな経験をしています。
生物学を理論的な側面から理解する為の物理と化学に関する講義もあります。この講義では毎回数十ページに亘る量の内容を教授が解説し、毎週それに関連した問題を何題も解く課題が与えられます。この経験を通じて、毎週生命に関係する理論的な知識が頭に叩き込まれていったことを、特にこの2か月間は熱化学について徹底的に勉強できたことを実感しております。また、使用する教科書も全編英語である為、物理化学の理論だけでなく、英語力も向上できました。
さらに、プログラミングに関する講義もあります。この講義ではプログラム言語の基礎であるC言語を学び、毎週講義に関連した課題が与えられます。直近の授業では、遺伝子配列から特定の領域を読み取るコードも学び、単にプログラムを作るだけでなく、生命への応用もできるようになってきました。
この他にも多くの講義を受講しており、その復習や課題に熱意をもって日々取り組んでいます。今回維持会奨学金に採用いただき、熱意はより大きくなる一方です。この熱意と感謝の気持ちを忘れず、これからも学業に邁進したいと思います。

大阪府出身 理工学部2年(2018年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。