大阪府出身

大阪府出身

維持会奨学金採用状況(2007~2019年度)
総計
50名

この度は維持会奨学金に採用していただき本当にありがとうございます。ご支援してくださる皆様のおかげで私はこの慶應義塾という最高の環境で勉学に励むことができます。私は大阪から上京するにあたり母子家庭ということもあり、母親から学費、生活費は一切支援できないと言われました。そのため貸与型の奨学金を多く借りて、アルバイトもしながら学費と生活費を賄わなければいけなくなり、勉強にあてる時間がありませんでした。しかし今回維持会奨学金に採用していただいたことにより生活に余裕ができ、自分のやりたい学問を見つけるための時間を得ることができました。私は将来世界中の人と関わるような仕事に就きたいと考えていて、そのためにはまず海外に留学し、様々な人との交流を通して日本という枠組みの中だけの考えではなくあらゆる角度から物事を考えることができるようなグローバルな人材になることが重要なのだと考えました。しかし、生活費や学費を稼ぐためのアルバイトが忙しく、そのための語学の勉強などをする時間が全く無く将来海外に留学しようということはほとんど諦めていました。ですが、今回維持会奨学金に採用していただいたことにより、自分の将来の目標のために勉強をしたり、2年生になった際に決める専攻を考えたりする時間を得ることができました。そして今回維持会奨学金に採用されたことで生まれる時間を積極的に利用し、勉強以外の面でもサークル活動などを通して様々な新しいことに挑戦し、同じ地方から上京してきた価値観の違う人たちとも交流することにより日々自分自身を成長させ、将来社会に出て日本を引っ張っていけるような人材になりたいと考えています。最後になりますが、この度は維持会奨学金に採用していただき本当にありがとうございました。ご支援していただいた皆様のためにもこれからの大学生活4年間を悔いなく有意義なものにしていき、いつかこの恩を返せるように日々努めてまいります。

大阪府出身 文学部1年(2019年度)


この度は慶應義塾維持会奨学金へ採用していただき、誠に有難うございます。
私には慢性的な皮膚炎があり、症状が一時期重くなったことで大学進学を一度諦めており、再び志すまでに治療と人生の再設計という回り道をしました。そのことで両親に金銭的負担を強いてしまっていることは心苦しかったため、今回の給付はとても有難く感謝の念に堪えません。また何よりこの奨学金は年齢制限等がなく、広く門戸が開かれており、私のような特殊なケースに対しても採用いただけることにとても有難さを感じております。
現在私は薬学部の4年であり、薬学についての座学が丁度終わることで進路を考え始める時期です。この学部に入った時は年齢のハンデをあまり受けないように、どこに行っても食べていけるようにといった消極的な考えが強くありましたが、良い同期や先生方に恵まれ、また体調が一段と良くなったため、積極的に様々な分野にチャレンジしてみようという気持ちが芽生えてきています。この度の給付にもその積極さを後押しして頂いたような気持ちでいます。
秋からは医薬品情報に関する研究室に配属することが決まっていますが、何をテーマにするかということよりその場で何を身に着けるかということを主体的に取り組みたいと考えています。先述したチャレンジしたい分野の一つに知財関係を考えていますが、そのために必要な最新の知見に触れ続けるための整理能力、原著論文を読む力、データの解析、そういった基本的なところからしっかりと身に着けていきたいと思っています。その上で自分に合うテーマを発見し、これまで連綿と続いてきた研究の1ページに微力ながらお手伝いが出来るよう研鑽していきたいです。
勉学については入学前から自習主体であったため、これまでと変わらず行っていくつもりですが、このような姿勢をとり続けられるのは勉学に集中できる環境を作って下さっている周りの方々のサポートのお蔭に他なりません。改めて両親、友人、先生方への感謝を思うとともに、今回採用いただいた慶應義塾維持会の皆様のご厚情に感謝申し上げます。

大阪府出身 薬学部4年(2019年度)


この度は慶應義塾維持会奨学生として採用して頂き、誠にありがとうございます。維持会の皆様方からの厚いご支援を賜り、学業により一層集中できることを大変幸せに感じます。
私はこれまで慶應義塾大学の学術的に開けた環境を大いに活用し、看護医療学部に所属しながらも、看護学の領域に留まらず様々な興味分野を追究してきました。その中でも特に、児童虐待について関心があり、将来は児童虐待のない社会を実現したいと思っています。
今後、児童虐待問題をより深く理解するため、保健師と助産師の両方の資格を取得し多角的な視点を磨いていきたいと考えています。そのためには、来年度進級時に選抜のある保健師コースの履修を実現し、さらには大学卒業後に大学院に進学することを目標としています。以前は、家庭の経済的状況から大学院への進学を諦めることも考えていました。しかし、今回奨学金のご支援を頂けることとなった事があと押しとなり、やはり大学院に進学することを決意しました。これまで生活のために身を削りアルバイトをしていた時間を、豊かな学びの時間に充てられることに深い感謝を申し上げますと共に、大学院受験までの約1年の学生生活を、より一層身を引きしめて勉学に励みたいと思います。大学院に進学した暁には、助産について学びながら母子の関係形成について研究し、児童虐待問題の解決への策を打ち出していきたいと考えています。また、臨床の場でエビデンスに基づいた看護を行えるよう、看護研究もしたいと考えています。少子高齢化が進む日本では、今後ますます看護の役割が大きいものとなると予想されます。したがって、研究を通して看護学という学問分野をさらに科学的に発展させられるような人物になりたいと思います。
最後になりますが、重ねてお礼を申し上げますとともに、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。本当にありがとうございました。

大阪府出身 看護医療学部3年(2019年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。