静岡県出身

静岡県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2020年度)
総計
52名

この度は慶應義塾維持会奨学金に採用していただき、誠にありがとうございます。
私は現在、一人暮らしをしており、大学院への進学も目指しています。また、體育會の部活にも所属しており、長時間のアルバイトが不可能などの理由があったため、両親の経済的負担を少しでも減らすべく慶應義塾維持会奨学金に応募させていただきました。
私は大学に通っている現在、大学院での学習に繋がる様に中東・イスラーム社会での多宗教の共存の在り方や融合した文化について関連した講義を取り、先生にも積極的に質問し学びを深めています。長期的には大学院での研究まで繋げたいと思っております。私が特に関心を持っている地域は現在のトルコがあるアナトリアやイランがあるペルシャです。かつては大キリスト教国であったアナトリアや独自の世界宗教を有していたペルシャといった地域では7世紀以降のイスラーム化が進行し、かつてのマジョリティがマイノリティになる過程での両宗教の干渉や近世のオスマン帝国によるキリスト教徒の支配の例を見ると、異なる宗教同士で激しく対立しあい、抑圧したこともあれば、うまく共存できる仕組みを作りだした事例も数多くありました。私はこのような事例を研究することによって、現在コロナ禍で少々収まっているものの社会問題となっているヨーロッパへの中東からの難民流入による宗教間の対立の激化やポピュリズムの台頭といった世界情勢を大きく左右する問題に一石を投じることが出来るのではないかと考えております。
また、課外活動においては體育會の部活に参加しております。體育會に参加することで、競技的な技術の向上のみならず人間的な成長という面においても大切なことを多く学べていると感じています。高校までの人生や、大学よりも先の人生において、この體育會という鍛錬と実践の場のような貴重な経験はそうあるものではないと思いますので、福澤先生の実学精神を心に留め、努力していきたいと思います。
最後に、慶應義塾維持会を通してご支援下さった皆様に重ねて深く御礼申し上げます。皆様のご期待に応えるべく奨学生としてふさわしい生活をし、ひたむきに努力し、良き大学生活としていきます。

静岡県出身 文学部1年(2020年度)


この度は慶應義塾維持会奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。
今回こちらの奨学金に採用していただけたおかげでさらに学業に専念することができるようになり嬉しい限りです。
私には中学生の弟がおり彼の学費がこの先もかかること、母が曾祖母、祖父母の介護を一人でしているため父一人の収入で家計を支えており、また介護の負担が大きく私自身も度々手伝いに帰らなければいけないこと、私が一人暮らしをしているため経済的負担が大きいこと等の理由から修学が困難な状況でした。自分自身もアルバイトをしていますが貴重な大学生活で様々な活動に勤しみ、勉学に励むためにアルバイトを現状以上に増やすことは難しく、今回奨学金を申請させていただきました。
私はデザインや様々な仕組みが経済に及ぼす影響に興味があり経済学について深く学ぶために優秀な先生方や学生たちが集まる慶應義塾大学経済学部に入学しました。慶應義塾大学での授業は期待通りとても興味深いものばかりで意欲的に勉学に励み、学びを深めることができています。現在は経済学の基礎を深く理解するために授業に加えて問題演習を重ねたり専門書を読んだりすることで学習しています。サークル活動では海外の学生が日本で参加するインターンシップの企画をしており、渉外などで社会人の方と話す機会が多いので貴重な経験を積むことができています。また、外国語能力向上のためバイリンガルの友人と積極的に英語で会話したり、TOEICやスペイン語検定の勉強をしたりしています。
さて、わが義塾を設立した福澤諭吉先生は学び続けることが重要であるとして自ら率先して幅広い分野を学び、実学を重視していました。私に最高の学習環境を用意してくださった福澤諭吉先生のこれらの学問に対する姿勢を常に見本としこれからも学問に励んでいくことをここに誓います。そして奨学生として皆様の期待に恥じぬよう、また慶應義塾のさらなる発展に貢献できる人材になれるよう今後とも勉学に励み様々なことに意欲的に挑戦していきたいと思います。

静岡県出身 経済学部2年(2020年度)


この度は昨年に引き続き慶應義塾維持会の奨学生として採用していただき誠にありがとうございます。今回奨学生として採用していただくことによって、両親の負担を減らすことができ、私自身も司法試験合格、法科大学院進学を目指しているため、経済的な不安を抱えることなく勉学に打ち込めることを本当に感謝しています。
私は将来高齢者を取り巻く法律関係について扱う弁護士になりたいと考えています。昨今のコロナウイルスの流行が社会環境や経済状態を大きく変えてしまいましたが、今後は社会状況の変化につれ、社会保障制度や高齢者の働き方など高齢者を取り巻く環境が変化していくと考えています。そのような中で現実的な目線で法律学を見据えて、個々のニーズに寄り添えるような仕事をしたいと考えています。
そのような法律家としての能力を身に着けるために大学生活で私が取り組んでいることは、まずは日々の大学の授業を大切にしています。授業内で提示された事例について深く考えることを意識し、現実的・多角的視点から問題をとらえて法的な解決策を探るようにしています。また日ごろから新聞やニュースを拝見して法律的な問題点を考察し、法律事務所でアルバイトをさせていただいた際には、実務としての弁護士の仕事を間近で感じ、より自分の中で将来の弁護士像が確立されました。また勉強面だけでなく、大学生活の中で様々なことに挑戦して人間的にも成長したいと考えており、1年次には留学、2年次にはカンボジアへボランティア活動に行きました。また、フラダンスサークルに所属し、三田祭やオリジナル公演に向けて日々練習に励むとともに、多くのアルバイトの経験を通して様々な人と関わる中で成長することができたと思います。コロナウイルスの影響で3年次はあまり対外的な活動は行えていませんが、勉強に集中して取り組むチャンスととらえて机に向かっています。今後どのような状況になるかわかりませんが、今できる事に全力で取り組み充実した大学生活を送りたいです。そしてこの慶應義塾大学で学んだことを将来に生かし、社会に貢献できる人間になりたいと強く考えています。
末筆ながら、今回の採用について重ねてお礼を申し上げるとともに、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。本当にありがとうございました。

静岡県出身 法学部3年(2020年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。