静岡県出身

静岡県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2019年度)
総計
48名

この度は慶應義塾維持会奨学金に採用していただき、誠にありがとうございます。
父親の体調が少しよくはなっていたのですが、無理をした結果再び悪化したことにより経済的に不安定な上、母親がそのサポートをしているため私が母親に代わり家事を手伝うという状況が続いておりました。長期でアルバイトをする余裕もなく学費等を工面するのに非常に苦しい状態が続いておりましため、慶應義塾維持会奨学金に採用していただいたことで両親の負担を軽減することができ、大変感謝しております。両親もこの度の採用を心から喜んでおりました。また、経済的なご支援のおかげで、より一層学業に専念できるようになりました。
さて、私は今年度4年生となり学生生活も最後となりました。卒業論文執筆にむけて研究活動を進めると同時に就職活動も行っておりましたため、苦しいときもありましたが充実した学生生活を送っております。何よりも、これまで自分が興味を持っていた学問分野について探究できること、学んでいくことで新たな知見に出会えることに喜びを感じています。私は現在、個人の内面や大衆心理と社会変動の関係性、精神医学、人類学、心理学などについて興味を持っており、関連する講義を受けております。誰もが当たり前だと思っていたことに潜む歴史的、社会的背景を明らかにすることや、複雑な現象を数学的アプローチで単純化することなど、高度な理論を扱うこともありますが、大学入学前から自分が漠然と疑問に思っていたことが理路整然と美しく解き明かしていくことはとても興味深く、楽しく勉強しております。優秀な先生方や学問の探究に適した施設が身近にあるという恵まれた環境が義塾にはあるということを再認識し、大変感謝しております。また、1年から継続して学習している第二外国語の勉強にも励んでおります。昨年学んだ文法を実際に運用する力を身につけ、将来的には海外でも通用する力を習得したいと思っております。本塾大学と海外の大学との研究分野における提携の強化など義塾の発展に少しでも貢献できるような存在になりたいと思っております。最後となりますが、この度の採用につきまして改めて深く感謝申し上げますとともに、慶應義塾維持会の皆様のご健康と一層のご発展を心よりお祈り申し上げます。

静岡県出身 文学部4年(2019年度)


この度は、慶應義塾維持会奨学金奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。私は、来年大学進学を控える弟がおり、また自身も一人暮らしをしていて大学院進学も考えているため、両親の経済的負担を減らしたいと思い、慶應義塾維持会奨学金に応募させていただきました。
私は今年二年次編入試験を受けて文学部から法学部へと学部を変更し、新たな環境で忙しくも充実した大学生活を送らせていただいています。私は法学部で特に「社会の変化と法の変動」について学び、研究したいと考えています。具体的には社会の変化に伴う「社会保障法」の変遷について、とくに成年後見制度や介護制度などをとりまく法律関係について、ミクロな視点から考察していきたいです。というのは、社会保障制度は各時代における社会の要望や問題に対応する形で進化を遂げてきました。そして今日においても経済状況や雇用状態、人口構造の変化等をうけて各社会保障制度の在り方を社会と照合しながら模索しなければならないと思うからです。そのために大学在学中に法学の基礎を学び、法的思考力を身に着け、研究を行いたいです。また法学塾にも通いはじめ法学的素養を身に着けるため日々学業に励んでいます。サークル活動ではフラダンスサークルに所属し、三田祭やオリジナル公演にむけて日々練習をしています。またカンボジアへのボランティアや短期留学など様々なことに積極的に挑戦したいと考えています。常に向上心を忘れずに努力し続けたいと思います。
最後になりましたが、ご支援いただいた皆様への感謝及び、福澤先生の教えである「貪欲な学び」の姿勢を忘れず、自分の「学び」を社会に役立てられるよう、より一層勉学に励んでまいります。またさまざまな経験をして人間的にも成長していきたいです。慶應義塾維持会奨学金に携わる皆様に重ねて心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

静岡県出身 法学部2年(2019年度)


慶應義塾維持会奨学生に採用していただき、本当にありがとうございます。慶應義塾で積極的に学び、維持会奨学生として恥じない大学生活を送っていきたいです。
四月に入学し、早くも三か月が過ぎようとしています。静岡県から上京し、知り合いも少ない状態での新生活は辛く、ホームシックになることもありました。しかし、講義やサークルで新しく出会った人に恵まれ、現在は大学へ行くのがとても楽しくなっています。
私は、四年間で目標が二つあります。一つがLGBTに対しての知見を深めること。もう一つがメディアコミュニケーション研究所に入所し、将来の仕事へ活かすことです。
一つ目の目標は、中高時代短期留学した際に、日本は性に対して閉鎖的であると感じたのがきっかけです。現在ジェンダー論と女性学を履修しており、LGBTの基礎知識をインプットしています。今後何か行動を起こす際の基盤になると確信しています。より知見をひろげるための、大学の長期休暇には日本のみならずアジア圏へ旅をし、多くの人と出会い話をしたいと思っています。
また、ジェンダー論は履修者に帰国生が多く、講義中はもちろん、講義前後にも英語が飛び交っています。彼らに刺激され、決して楽ではない講義内容を、友人と相談しながらかみ砕いて理解しています。時には先生や帰国生に助けを求めることで、積極的な学習ができています。
二つ目のメディアコミュニケーション研究所については、私が慶應義塾を志した一番の理由といえます。メディアコムの講義の幅の広さ、研究の自由度の高さを知り、ぜひここで学びたいと思いました。入所試験を突破したら、何のためにメディアがあるのか。マスコミとは何か。漠然としがちなこれら問いに講義を受けることで答えを模索していきたいです。個人的研究は地方テレビ局の意義について考察していこうと考えています。私は静岡県出身であり、地元を離れてから静岡県の住みやすさを再確認しました。しかし、静岡県の多くの若者が都市に流入してしまっており、全国的に比較しても、離散率が非常に高いです。ローカル番組という視点でいかに静岡県の魅力を効果的に若者に伝わるか考え、若者と静岡県を繋ぐ番組を作っていきたいです。
この二つの目標を常に目の前に掲げ、四年間の慶應義塾での生活を実りあるものにしていきます。

静岡県出身 文学部1年(2018年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。