維持会奨学生からのメッセージ ー福井県出身

福井県出身

この度は、慶應義塾維持会奨学金に採用していただき、ありがとうございます。皆様からのご支援に感謝しています。今後も、維持会の皆様をはじめ、支えてくださっている皆様、恵まれた環境に感謝しながら、学校生活を送っていきたいと思っています。
法学部法律学科3年生へと進学し、学校生活に大きな変化がありました。様々な変化のうち、特に3つを取り上げてお話させていただきます。
まず、日吉から三田へとキャンパスが変わりました。入学前からメディアを通してよく目にしていた図書館旧館や、山食カレーを堪能しています。ほぼ毎日三田キャンパス内を歩きながら学校生活を送る中で、慶應義塾大学の一員だということを実感しています。次に、対面授業が全面的に開始したことです。はじめのうちは、大講義室が学生でいっぱいになっている光景に圧倒されていました。自宅にて一人でオンライン授業を受けている時とは異なり、周りの学生たちがどんな内容に着目してメモを取っているのかがわかったり、表情が見えたりと、日々発見があります。先生方も、私たち学生の反応を見て説明を加えてくださったり、学生たちを楽しませるための小話もサービスしてくださったりするおかげで、授業に「参加している」と身をもって感じられています。最後に、共に学ぶ仲間が増えたことです。日吉キャンパス時代も、語学のクラスが一緒な仲間たちと勉強を教え合ったり、サークルのメンバーで集まったりしていましたが、三田キャンパスでは、さらにコミュニティが増えました。対面授業で席が近くなったことをきっかけに、他学科の学生と趣味まで語り合う仲になったり、ゼミの先輩が就職活動について教えてくださったり、後輩と気軽に雑談する中で新たな視点を教えてもらったりしています。また、なんでも相談できる先生がいらっしゃることも大変心強いです。学びについての相談だけでなく、時には将来のことについてアドバイスをいただいたり、自分の考え方についてご指摘いただいたり、さらには三田キャンパス付近のおいしいお店やおすすめの場所についても教えていただいています。バックグラウンド、年齢や立場に関係なく、意見やアイディアを自由に伝え合える環境が、今の私の考え方をつくっているのだなと感じています。これからも、周りにいてくれる仲間たちから、様々なことを吸収し、日々、自分を更新していきたいと考えています。
最後になりましたが、恵まれた環境で学ばせていただいていることに加え、このように支援していただき、本当にありがとうございます。

福井県出身 法学部3年(2022年度)


この度は昨年度に引き続き、慶應義塾維持会奨学金に採用していただきありがとうございます。地方出身でかつ就学中の弟がいます私にとって、大学での学費と生活費は大きな負担になります。このように経済的支援をいただけることで、より安心して学生生活を送ることができます。改めて感謝申し上げます。
維持会奨学金は社会人の方の寄付により成り立っています。私は、自らのお金を割いて私たちを支えて下さる方に感謝しつつ、毎日を一層大切に過ごさなければならないと感じています。現在私は学生として特に二つのことに力を入れています。
まず計量経済学・環境経済学です。私は統計データの分析や気候変動問題の解決に興味がありこれらの分野を学んでいます。特に興味深い授業は計量経済学です。計量経済学の特徴は、政策や企業の戦略の有効性をデータと論理的思考を用いて緻密に検証する点にあります。先生は現実での具体例を用いて説明してくださるため、今学んでいることが社会でどのように役立てられているのかを理解できます。この学問の視点や手法は私にとって大変興味深く、より深く学びたいと感じています。所属する研究会では環境政策の実証研究を目指し、計量経済学や環境経済学の基礎を学んでいます。研究会では大学院生の研究発表を聞く機会があり大きな刺激になっています。このように、興味のある環境問題や統計的因果推論の分野について専門的に学ぶことができており、とてもありがたく感じています。
次に即興英語ディベートです。私は高校から大学まで競技として即興英語ディベートをしてきました。平日はサークルで練習し、土日には国内外のディベート大会に出場しています。この競技の面白さは、論題と参加者の多様性にあります。論題の幅は広く、政治・経済・国際関係・倫理観等を扱います。これらの論題に取り組むと、自分の無知を実感すると同時に、もっと広い世界を知りたいという気持ちになります。またこの競技では、海外の学生と議論する機会が多くあります。日本で育ってきた私が、全く違う場所・文化で暮らす人と互いの内容を理解し合うという過程はとても新鮮です。これからも、自分の興味や視野を広げることを楽しみに即興英語ディベートを続けたいと思います。
支えて下さっている方々への感謝を忘れず、これからも毎日を大切に過ごしたいと思います。

福井県出身 経済学部3年(2022年度)


この度は慶應義塾維持会奨学金に採用していただきありがとうございます。昨年度に続き支援をいただくこととなり、家族一同大変感謝しております。福井県出身の私にとって、県外の私立大学に通うことは学費と生活費両面で家庭への大きな負担になります。しかし奨学金を利用させていただくことで負担が減り、学業や諸活動により専念することが出来ます。改めてお礼申し上げます。
維持会奨学金は、卒業生を中心とする社会人の方からの寄付で成り立っています。つまり奨学金をいただくことで、社会人の方が働いて得たお金の一部をいただくことになります。支援者のご期待を裏切ることがないよう、学生生活をより一層大切に送らなければならないと感じ、身が引き締まる思いです。私は、限りある学生生活で二つのことに力を入れたいと考えています。
一つ目は経済学の学習です。私は環境問題に関心があります。実家では草木が生い茂る環境で育ち、様々な面で自然の恩恵を受けてきました。一方で世界各地では森林破壊や大気汚染、気候変動が問題となっています。このように自然の大切さとその脆さを知る中で、私は持続可能な社会の実現に興味を持つようになりました。具体的には、環境保全と経済発展をいかに両立するかということに関心をもっています。そのため学部では、環境政策を経済学の視点から分析する環境経済学を詳しく学びたいと思います。学部2年の現在は、経済学の基礎科目や数学、統計を学んでいます。3,4年次に専門分野を深く学べるよう、今年は経済学や数学の基礎を固めることに力を入れます。
二つ目は興味関心を広げることです。大学に入学し様々な活動に関わる中で、新しい発見が多くありました。例えば、一言に国際協力と言っても、国際機関・民間企業・政府・NGO・金融機関など組織により、その活動内容は大きく異なることを実感しました。また授業やディベート等サークル活動を通じ、物流やフランス文学、労働問題、難民問題など今まで馴染みの薄かった分野の奥深さを感じました。多くの分野に興味を持ち自分の視野を広げることは、毎日をより濃いものにしてくれます。また、自分と異なる他者を理解する上での助けにもなると思います。これからも学生生活の中で、興味のある活動や授業に積極的に関わり、自分の興味関心を広げていきたいです。
支えて下さっている方々への感謝を忘れず、これからも毎日を大切に過ごしたいと思います。

福井県出身 経済学部2年(2021年度)


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