維持会奨学生からのメッセージ ー群馬県出身

群馬県出身

この度は昨年に引き続き、慶應義塾維持会の奨学生として採用して頂き、誠にありがとうございます。私には二人の弟がいて、次男は来年に大学受験を控えていて、三男は今年、高校受験を控えています。両親は共働きで仕事を頑張ってくれていますが、弟の学費の事も考えると家計は厳しい状況であります。また、祖母も週に3回、透析のために通院しており、医療費もかなりかかってきます。そんな家庭の事情の中、慶應義塾維持会の皆様からご支援をいただけることで、私は本来、アルバイトをしなければならなかった時間も学業のために充てることができ、精神的な負担もかなり軽減されています。本当にありがとうございます。
私の将来の目標は病院薬剤師として働くことです。病院薬剤師の業務には救急救命業務があり、業務の中では患者さんとの距離が近かったり、最新の治療薬を扱ったりするところにやりがいがありそうだと感じたからです。実際に病院薬剤師になったときに患者さんに接しやすいと思ってもらえるように慶應義塾大学薬学部薬学科の理念にある「人に優しい薬剤師」を目指して様々な場面で人とコミュニケーションをとるときに明るく肯定的に話すことを意識していきます。
現在、第2学年になって、学ぶ内容が第1学年に比べてかなり専門的になったように感じています。特に高校時代に選択していなかった生物分野の科目の勉強にとっつきにくさを感じていましたが、1学期に勉強方法を試行錯誤して自分に合っていそうだと思う方法を見つけることができました。これから学年が上がるにつれてより発展的な内容になっていくと思うので、基礎的なことを中心に学習を行う第2学年の勉強に力を注いで、しっかりとした基盤を作っていきたいです。
最後になりますが、このご支援に恥じぬように、これからの学生生活で目標をもってひたむきに努力していきたいと思います。ご支援をいただいて学業に専念させていただけることにつきまして、改めて慶應義塾維持会の皆様に厚く御礼申し上げます。

群馬県出身 薬学部2年(2022年度)


この度は慶應義塾大学維持会奨学金の奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。薬学部は他学部と比較するとかなり高額な学費となり、また大学院進学を考えているためさらに学費が必要となります。昨年まで授業体制はオンデマンド授業と対面授業のハイブリット型であったため、上手く時間を調整することでアルバイトをすることができました。今年から授業は原則対面式となったため昨年以上に忙しくなり、アルバイトもできなくなってしまいました。奨学金を借りて自分自身で学費を支払っているため、厳しい経済状況になっています。それだけでなく一人暮らしをしているため毎月の家賃、生活費も負担がかかります。
しかし、この度慶應義塾維持会の皆様から奨学金をいただいたことで経済的負担が大きく軽減されたことにより、これからの学生生活を安心して勉学に励むことができます。
今後の目標は慶應義塾大学薬学部の代謝生理化学講座で脂質代謝について研究したいと思っています。私は筋力トレーニングをしていて体脂肪率を下げたいと思い、どのようにしたら効率よく体脂肪を落とせるかとても興味がありました。基本的に糖の貯蔵量が少なくなると脂質代謝が進む仕組みになっていますが、この脂質代謝スイッチを速めることで脂肪燃焼効率を上げたいと思っています。また、脂質は炭水化物やタンパク質の2倍以上のエネルギーを産生することができるため、脂質をエネルギー源にすればメリットを得ながら効率よく体脂肪を落とすことできます。この研究を行えば生活習慣病で困っている人や、ダイエットがうまくいかない人、持久力を高めたいスポーツ選手の人など多くの人に貢献できる分野だと思っています。私はこの分野の研究者となり、新たな健康法の開発者になりたいと思います。私はこの目標を実現し維持会の皆様に恩返しができるよう日々精進していきたいと思います。改めて慶應義塾維持会の皆様のご支援、誠にありがとうございます。

群馬県出身 薬学部3年(2022年度)


この度は、慶應義塾維持会奨学金の奨学生として採用していただき誠にありがとうございます。自分が両親の経済的な負担となっていることや、生活のためのやむを得ない出費に気を病むこともある日々ですが、今回奨学生として採用していただいたことで、まさに大学生活に対して皆様から背中を押していただいたような気持ちでおります。両親には奨学生として採用が正式に決定した旨を真っ先に伝え、電話越しに両親が安堵する様子を感じ、このような喜ばしい報告が出来たことを嬉しく思うばかりです。
さて、ようやく新型コロナウイルスによる混乱も落ち着きを見せ始め、今年度からは大学での授業やサークル活動など多くの活動が対面で実施できる運びとなりました。私自身も昨年度までとは大きく変わり、一日の時間の多くをキャンパスで過ごす生活を送っています。春学期開始当初は、授業の合間に教室を移動している最中や、昼休みに混み合う食堂を見て、「これが本来のキャンパスライフなのか」と思わず胸が高鳴りました。私が所属している社会学専攻の必修科目である社会心理学概論の授業では、実際に学生が教室でシミュレーションゲームを行いながら学んだり、また英語の授業ではネイティブスピーカーである教授の発音を間近で聞くことができるなど、対面授業が実現したことでより一層充実した学びが出来ていると実感しております。
また、私が高校時代から興味を持っている国際交流活動に関しても今年度から大きな変化がありました。キャンパスに留学生が増えたことで、国際交流サークルの活動を本格的に始動させることができました。毎週、さまざまな国にルーツを持つ留学生と交流を行っています。留学生のことをもっと知りたい、自分の気持ちを伝えたいという思いから、英語に対する学習意欲も一層強くなりました。5月からは、友人が企画した勉強会に参加し、留学生に英語を教えてもらい、代わりに日本語を教えるという取り組みも行っています。
慶應義塾維持会の皆様からのご支援は、私の大学生活に対する不安を取り除き、より一層充実したものとするための大きな原動力となります。私の大学生活が皆様からのご支援に支えられて成り立っている事実を心に留め、慶應義塾の一員として誇りをもってさまざまな活動に励んでいく所存です。心より感謝申し上げます。

群馬県出身 文学部2年(2022年度)


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