維持会奨学生からのメッセージ ー山梨県出身

山梨県出身

この度は慶應義塾維持会奨学金の奨学生として採用していただき心より感謝申し上げます。貴奨学金のおかげで家計に占める私の学費や生活費などの負担が軽減され、大変感謝しております。貴奨学金により今年は大学での学業に専念するとともに、12月に行われる公認会計士試験に合格するために、経済的な心配や精神的、時間的な負担を気にすることなく、余裕のある学習環境が整い、目標達成への意欲が一層高まっております。
私は商学部に在籍しており、学内では商学部特有の商業学、経済学、経営学、会計学を中心に学びながら、様々な一般教養科目を受けて知識を身に付けています。在学中の目標の一つに、公認会計士試験に合格することがあり、学外では公認会計士試験に向けて公認会計士予備校に通い、会計学について学んでいます。大学に入学してからは、自分が疑問に思ったことや興味を持ったことに対して情報収集や調査を行い、自分で選んだテーマについての調査と考察を通じて、一連の調査を経て答えを導き出すことの難しさや達成感を実感する経験を積むことができ、勉強することの楽しさをより実感することができました。今後も、公認会計士試験の勉強に力を注ぎつつ、興味のある分野について自主的に学習し続ける所存です。また、大学では様々な活動に参加することで多くの人と交流する機会に恵まれており、授業やサークル活動を通じて、お互いに良い刺激を受け合える関係の友人と出会えたことを大変嬉しく思っております。
将来の展望としては、公認会計士として働くだけではなく、大学で学んだ知識を活かしてビジネスを考えたり、起業したりするなど幅広い分野で活躍していきたいと考えています。
最後になりますが、この度は慶應義塾維持会奨学金に採用していただき本当にありがとうございました。幅広い分野で優秀な方が在籍している恵まれた環境のなかで私の目標や夢を実現するためにこれからも精進してまいります。改めて、心よりお礼を申し上げます。

山梨県出身 商学部2年(2023年度)


この度は慶應義塾維持会奨学金の奨学生として採用していただき、誠にありがとうございます。貴奨学金のおかげで家計に占める私の学費や私が一人暮らしを始めたことで発生する生活費などの負担が軽減されることに加え、大学受験を控える妹の選択肢が制限される心配がなくなり家族一同感謝の気持ちでいっぱいです。私自身も時間的にも余裕をもって勉強できる環境が整い、より一層自分の目標を達成しようという気持ちが強くなりました。
私は現在商学部に在籍しており商業学、経済学、経営学、会計学の基礎を中心に学んでいます。特に興味深いと感じる学問は経済学で、講義では経済現象だけでなく経済学的思考法を用いて社会現象を分析することを学んでいます。自分の英語力を世界で通用するレベルにするために在学中の目標の1つとしてIELTS7.0を取得することがあり学外だけではなく学内の英語の講義で様々な分野を学ぶことで周りの人から刺激を受けられています。商学部に属しながらも教育に関する講義などを履修することで幅広い分野を学ぶことができ自分にとって新しい考え方や視点を得ながらとても充実した日々を送れています。また課外活動ではSDGsについて考え議論する塾生会議に参加し以前から関心があった環境問題についての知識を得ることができ、個性豊かで普段は交流する機会がほとんどない学部の方とも意見交換をすることで毎回刺激を受けています。サークル活動ではグループワークや講義を通して株について学んでいます。学外では公認会計士試験にむけて今は簿記を勉強しています。公認会計士試験に合格して公認会計士として就職し、その後は起業家として活躍することが私の将来の夢です。自分の興味のある分野でビジネスを考え、将来は社会貢献活動も行っていく所存です。
最後になりますがこの度は慶應義塾維持会奨学金に採用していただき本当にありがとうございました。再度、厚くお礼申し上げさせていただきます。幅広い分野で優秀な方が在籍している恵まれた環境のなかで自分の目標や夢を達成するためにこれからも精進してまいります。

山梨県出身 商学部1年(2022年度)


この度は私を慶應義塾維持会奨学金の奨学生として採用していただきありがとうございます。この春から慶應義塾の塾生として学びを始めた私ですが、オンライン授業や緊急事態宣言等慣れない状況下での生活が現在も続いております。今回慶應義塾維持会奨学金に採用していただいたこと、私の中では一安心するとともにこれからの未来への可能性を広げるために使っていこうという意思がより明確になりました。私は現在学部一年生であり、ゼミにも所属していないため専攻は決まっておりませんが、4年間を通じて語学の勉強に特に力を入れていきたいと考えております。これまで何年にも渡って勉強してきた英語はもちろん、現在第二外国語として履修中のスペイン語、さらには中国語の習得も目指していきたい所存です。語学のためにかかる教材費、試験の受験料など一人暮らしの一大学生には小さくない出費です。私が語学に力を入れる理由としては、大学卒業後に世界各国で働くことのできる人材になることを目指しているからです。私の将来の夢は、貿易実務家としてはたらき、世界各国の貿易業をさらに円滑でより良いものにするという仕事をしたいと考えています。具体的には、貿易摩擦の緩和解消やパンデミックのような緊急事態の際にも円滑な貿易ができるような制度構築です。そのためには複数言語を使用できることは必須条件であり、その能力も高度である必要があります。今回慶應義塾維持会奨学金に採用いただいたことで、私の将来へのビジョンがより明確になり、目標へと近づくことができました。
また、学業以外にも私は三田祭実行委員会に所属させていただいており、11月の三田祭本祭へ向けて仲間とともに仕事をさせていただいております。慶應義塾維持会のみなさまにも三田祭を楽しんでいただけるよう仕事に励んでまいります。
最後になりますがこの度は慶應義塾維持会奨学金に採用して頂きありがとうございました。再度、厚くお礼申し上げさせて頂きます。これからの4年間、しっかりと勉学、学生生活に精進して参ります。

山梨県出身 法学部1年(2021年度)


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