栃木県出身

栃木県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2019年度)
総計
30名

この度は慶應義塾維持会奨学金に採用していただき誠にありがとうございます。都会での一人暮らしは想像以上にお金が必要で、今回採用いただかなければ、アルバイトに追われ勉学にも悪影響が出かねない状況にありました。維持会及び関係者の皆様方には心よりお礼申し上げます。
私の実家は栃木にあります。今春からは日吉近くの寮で生活しておりますが親元を離れるのは初めてのことで、寂しく思うことも上手くいかないことも多く、改めて両親への感謝を感じる日々を過ごしています。奨学金で両親の経済的負担を軽減することができるのも大変嬉しいことです。
大学では文学部に在籍しており、現在は女性学と音楽に特に興味を抱いています。女性学については昔から興味を持っていましたが、昨年のノーベル平和賞の発表後、紛争地域で女性たちがいかに虐げられているか大きく報道されたことによって、私の中で問題意識がより高まりました。将来的には国内外の女性支援ができる職に就きたいと考えていますが、今はそれに向けて、女性学の授業からより多くのことを学ぼうと努めています。また、現在までに同授業から、世の中には男女という二種類の性の分類法には当てはまらない方が多くいらっしゃることも学びました。授業を通して幅広い視点が養えるよう努力するつもりです。
もう一方の音楽は、私が昔から大好きなものの1つです。特にクラシック音楽が好きで、大学の授業では、主にクラシックを題材として、音楽とは何かについて考えています。音楽を学問的観点から深く考えるのは私にとって初めての経験で、とても興味深く、毎週この授業を楽しみにしています。また、課外活動としてオーケストラのサークルにも所属していて、演奏技術の向上にも日々努めています。
お金がかかるところでもある大学で、毎日当たり前のように勉強ができることに対する感謝の気持ちを忘れず、これからの学生生活が充実していて奨学生として恥じないものになるよう努めたいと思います。

栃木県出身 文学部1年(2019年度)


この度は奨学生への採用をいただき、ありがとうございます。自ら志し、夢叶っての進学に加え、心強い経済的支援を頂けることはとても幸運なことであり、維持会の皆様、並びに維持会基金へご支援いただいた大勢の方々に深く感謝申し上げます。
私は今、慶應義塾の特長でもある、文理を問わない基礎教養カリキュラムを活用し、将来を見据えた教養の体得に取り組んでいます。例えば、現代ビジネス論では実際のケースを用いたディスカッションを通じ企業活動の仕組み、経営状況評価について学んでいます。授業は全て英語で行われ、履修生の大半が経済学部の2年生の為、理工学部1年の私にとって大変なことも多々あります。しかし通商の最前線で活躍なさる先生の丁寧なフォローに助けられ、留学生の積極性に刺激を受けながら、充実感を抱き授業に臨むことができています。秋学期には総合教育セミナーやグローバルリーダーシップセミナーを履修する予定で、今から非常に楽しみです。
現在私は祖父宅から往復4時間をかけて通学しており、満足いく学習ができていません。AIコンソーシアムなどの課外活動や夜間の講演会にも参加できていないほか、自宅学習が難しく日中の自習が不可欠なためサークル活動もほとんど参加できずにいます。奨学金を頂きキャンパス周辺に住むことができれば、学業へさらに集中できるだけでなく、今まで諦めていた数多くのことに挑戦できると考えています。このような奨学金を頂けること自体が願ってもないことであり、せっかくの機会を存分に活用させていただきたいと考えています。
私は今、世界中の人々との交流を通じ真のグローバル化に貢献できる運輸システムの開発・運用を担う技術者や、その企業の経営者を目指しています。このきっかけは、高校時代のホームステイで異文化を大切にする人々の心の温かさに感銘を受けたことでした。また、この時自分を後押ししたのはホームステイへの自治体の補助金でした。今回頂く奨学金は、この補助金以上に成長のチャンスを与えてくださると思います。このチャンスを十分に活用し、家族の経済的負担の軽減、自身の成長はもとより、将来、慶應義塾や社会全体に恩返しをできるよう、維持会の皆様、家族、友人への感謝の気持ちを忘れず、今後一層精進する所存です。

栃木県出身 理工学部1年(2019年度)


この度は、慶應義塾維持会の奨学生として採用していただき、誠にありがとうございます。歴史と伝統のある維持会の奨学生に選出していただいたことを大変嬉しく思います。奨学金は全て学費に充てさせていただきます。私の家庭は母子家庭で、母は時給制の派遣社員の為、家計は非常に厳しいです。私には高校3年生の妹もいて、私自身のアルバイト代を加えても、家族3人の生活費で大半を使ってしまうため、貯金を切り崩して学費を納めている状況でした。その貯金ももうすぐ底を尽きそうで、今年度の学費を納めるのも困難だったため、この度奨学金をいただけたことは大変ありがたく、安心して大学に通うことができます。重ねて御礼申し上げます。
今年から研究室に配属になり、私は日々研究に勤しんでいます。研究室での生活は、学部3年生までの受動的なものとは大きく異なり、自発的な行動が多く要求されます。自分が成し遂げようとしている研究は、世界でも最先端の研究であり、誰かがその答えを教えてくれることなど決してありません。そのような環境では、日々能動的に考え、行動する姿勢が必要不可欠であると思います。私が今取り掛かっている研究は、全く新しい原理による世界初の分析装置を実現するものであり、これを世界に先駆けて開発できれば、多くの知的財産を形成できるほか、次世代の医療診断としてガン診断等への応用が期待されるなど、社会へ大いに貢献することができます。この実現のためにも、私は日々考え続ける姿勢を忘れず、全力で向き合っていこうと思います。
来年は慶應義塾の大学院に進学し、修士課程・博士課程を経て、博士号を取得したいと考えています。研究成果を国内外で発表し、塾生として世界に広く名を残せるような大業を成し遂げ、社会に貢献したいです。来年からは妹も大学に進学する予定で、私自身の学費や生活費は、今後母に頼ってはいられないと考えています。今回奨学金をいただけたことは、今後の自立した生活を送るための大きな手助けとなりました。維持会への感謝の気持ちを忘れずに、今後とも勉学に励んでいきます。

栃木県出身 理工学部4年(2018年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。