栃木県出身

栃木県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2018年度)
総計
27名

この度は、慶應義塾維持会の奨学生として採用していただき、誠にありがとうございます。歴史と伝統のある維持会の奨学生に選出していただいたことを大変嬉しく思います。奨学金は全て学費に充てさせていただきます。私の家庭は母子家庭で、母は時給制の派遣社員の為、家計は非常に厳しいです。私には高校3年生の妹もいて、私自身のアルバイト代を加えても、家族3人の生活費で大半を使ってしまうため、貯金を切り崩して学費を納めている状況でした。その貯金ももうすぐ底を尽きそうで、今年度の学費を納めるのも困難だったため、この度奨学金をいただけたことは大変ありがたく、安心して大学に通うことができます。重ねて御礼申し上げます。
今年から研究室に配属になり、私は日々研究に勤しんでいます。研究室での生活は、学部3年生までの受動的なものとは大きく異なり、自発的な行動が多く要求されます。自分が成し遂げようとしている研究は、世界でも最先端の研究であり、誰かがその答えを教えてくれることなど決してありません。そのような環境では、日々能動的に考え、行動する姿勢が必要不可欠であると思います。私が今取り掛かっている研究は、全く新しい原理による世界初の分析装置を実現するものであり、これを世界に先駆けて開発できれば、多くの知的財産を形成できるほか、次世代の医療診断としてガン診断等への応用が期待されるなど、社会へ大いに貢献することができます。この実現のためにも、私は日々考え続ける姿勢を忘れず、全力で向き合っていこうと思います。
来年は慶應義塾の大学院に進学し、修士課程・博士課程を経て、博士号を取得したいと考えています。研究成果を国内外で発表し、塾生として世界に広く名を残せるような大業を成し遂げ、社会に貢献したいです。来年からは妹も大学に進学する予定で、私自身の学費や生活費は、今後母に頼ってはいられないと考えています。今回奨学金をいただけたことは、今後の自立した生活を送るための大きな手助けとなりました。維持会への感謝の気持ちを忘れずに、今後とも勉学に励んでいきます。

栃木県出身 理工学部4年(2018年度)


この度は私を奨学生として採用していただき誠にありがとうございます。この奨学金のおかげで、自分が好きな勉強を続けていくことができることを大変嬉しく思います。私が高校生の頃、家計支持者である父が会社のリストラに遭い、給料が大幅に減ってしまいました。それ以来学費を払うのにとても苦しんできました。それにもかかわらず私が勉学を続けてこられたのは、そして現在も好きな勉強を続けることができているのは、両親はもとより、奨学金の助けがあってこそのものでございます。加えて、慶應義塾維持会奨学金につきましては、奨学生として採用していただけたのは今回が初めてではなく、いくら感謝申し上げても足りません。重ねて御礼申し上げます。今回の奨学金は全て学費に充てさせていただきます。
現在、私は文学部に所属し、英米の文学、及び自分の興味のある言語学の科目を履修し、学んでおります。慶應義塾には言語学専攻こそないものの、各分野において著名な先生方が在籍しており、それらの先生方が担当なさる様々な種類の言語学科目、及び外国語科目はとても魅力的で、毎日新しい発見に目を輝かせております。履修している科目がたくさんあり、日々の予復習は決して楽なものではございませんが、日を追うごとに自分の頭の中に新たな知識が積み重なっていく感覚は爽快であります。私は今まで勉強をしてくる中で、一見関係がないと思われる複数の学問分野が、実は繋がりを持っているということを感じることが多々ありました。このような繋がりに目を向けることが、ブレイクスルーを生むものだと信じております。ゆえに今後も、言語学の諸分野、さらに言語学以外の自然科学を、分野にとらわれずに幅広く学んで行き、将来は研究者としての道を歩みたいと思っております。繰り返しにはなりますが、このような希望を持つことができるのも、奨学金の助けがあってこそのものであります。奨学生として採用されたという事実に恥じないような生活を送ってゆく所存です。

栃木県出身 文学部3年(2018年度)


昨年度に引き続き慶應義塾維持会奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。
地方出身の一人暮らしに加え、私には大学進学を希望している高校3年生の妹もおり、ますます支出が増える一方だったため、この奨学金のおかげで親の経済的負担を少しでも減らすことができ、安堵の念を抱いております。いただきました奨学金は全額学納金として、大切に使わせていただこうと思っております。
私には慶應義塾に入学した時から国家公務員になり、経済産業省で働きたいという夢があります。日本の多くの企業は世界トップレベルに匹敵できるほどの商品や能力を持っています。それにもかかわらず経営難になり、この能力を十分に発揮できない企業がたくさんあります。そういった企業が能力を最大限に生かすことができる社会の仕組みを作り、手助けをし、必要とされる人間になりたいと考えています。経営の手助けをするには産業・経済、経営、会計、商業という4つの分野に精通していなくてはなりません。そして何よりも社会や企業に対して強い関心を持っていることが必要です。その為に今、しっかり大学で学び、多くの知識を身につける必要があると思っております。
また今年度は日頃より関心のあった『地域との対話』という授業を履修し、地域の問題発見、問題解決のフィールドワークを積極的に行っています。グループワークで協力する事、問題解決の難しさを身をもって実感しているところです。刺激し合える仲間と切磋琢磨し、学んだ知識や経験を生かし、将来に役立てていけたらと思っております。
地方から上京し、一人暮らしにもやっと慣れ、家族へのありがたみを感じながら、維持会のご支援により今自分がここで学べる事を思うと改めて、感謝の気持ちでいっぱいになります。不自由なく充実した生活を送ることができているのも維持会のご支援があってのことです。本当にありがとうございます。
日々、この思いを噛み締めながら、より一層学業に専念し、目標に精進していこうと思っております。

栃木県出身 商学部2年(2018年度)


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