栃木県出身

栃木県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2020年度)
総計
34名

この度は昨年度に引き続き慶應義塾維持会奨学金に採用していただき誠にありがとうございます。これまでの一年半で、都会の一人暮らしと大学生活とは予想以上にお金のかかることだと痛感しました。また、大学に入って周りの友達が皆、軒並み経済的にとても恵まれていることにも驚かされました。家計の状況が決して良いとは言えない私が、入学以来1年半私立大学で皆と同じように勉強や課外活動に励むことができたのは、ご支援くださった維持会員の皆様のおかげに他なりません。もし昨年奨学生に選んでいただいていなければ、アルバイトに追われその他のことが疎かになってしまっていたでしょう。維持会及び関係者の皆様方には心よりお礼申し上げます。
私は文学部に在籍しており、今年度からは美学美術史学専攻に進みました。専攻の授業では、昔から興味のある西洋古典音楽に加え、美学や美術など、芸術に関することを幅広く学んでいます。私はもともと芸術が大好きで、美学美術史学専攻に進むために慶應義塾に入りたいと思ったため、学びたいことが沢山学べる今の環境にはとても満足しています。授業がここまで楽しいと思ったのは初めてのことでした。残りの大学生活もこの気持ちを忘れず、学業に励みたいと思います。
また、芸術に加えて女性の問題にも興味があり、昨年は女性学やジェンダー論の授業を積極的に履修しました。それに加え、最近では途上国において売春目的で人身売買されてしまう女の子たちを支援するNPO法人の活動に興味を持ち、ボランティアを始めました。コロナ禍という状況もあり、まだあまり思うようには活動できていませんが、これから何か少しでも自分にできることがあればと考えております。このような活動も、学業に加えて今後の大学生活で頑張りたいことの一つです。
経済的なことをそれほど心配することもなく、毎日当たり前のように勉強ができることに対する感謝の気持ちを忘れず、これからの学生生活が充実していて奨学生として恥じないものになるよう努めたいと思います。

栃木県出身 文学部2年(2020年度)


慶應義塾維持会奨学生に採用していただき誠にありがとうございます。私の家庭は両親と私の3人家族で、両親ともに働いているものの都内在住で無いことから、学費以外にかかる費用を考えると経済的に余裕はない状態でした。少しでも両親の負担も減らすよう、一人暮らしはせずに実家からの通学をし、私もアルバイトをして学費に充てる計画を立てておりましたが、新型コロナウイルスの影響が両親の収入にも出始めており、私も当初考えていたほどアルバイトができない状況でありました。
私は現在、法学部で日々法律について学んでおり、新しい知識を吸収しながら勉学に励んでいます。法律は人々の暮らしから国家間のコミュニケーションに至るまで、私たちの実生活に深く根ざした必要不可欠なツールだと考えます。法律について学ぶことは、社会で生きていくためにいつの時代においても必要不可欠であり、その過程で身につけることができる論理的な思考はこれからの時代に求められる多角的で柔軟な思考力を会得できることにつながる、とても有意義なことだと思います。私はそうして培った専門的知識や思考力をより深め、さらに得意な英語をより自分のものにするよう大学在学中に海外に語学留学をしたいと思っております。そして、福澤先生が説いた周囲に流されず、信念や責任を持って前進していく「独立自尊」の精神や、強い意志をもって物事の本質を見極め、どんな困難も乗り越える姿勢を持つ「自我作古」の精神をしっかり受け継いでいきたいです。
私は学問の本質と真の目的を重んじ、経験を生かして現在の地球規模での社会変化を多角的に捉え、多方面でのグローバル化が進む中で自分にできることは何か、この時代を生き抜くために必要なことは何かを常に考えて高い志を持って学び続け、社会と慶應大学に貢献できる自分自身を創り上げていきたいです。
今回、奨学生に採用していただいたこと、支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れずに、日々邁進していく所存です。

栃木県出身 法学部1年(2020年度)


この度は慶應義塾維持会奨学金に採用していただき誠にありがとうございます。新たな都会での一人での生活は想像以上にお金が必要で、今回採用いただかなければ、アルバイトに追われ勉学にも影響がありました。維持会及び関係者の皆様方には心よりお礼申し上げます。今年の新型コロナウイルスも影響で両親の収入に変化があり、家計が苦しくなりました。しかし、今回の奨学金で両親の経済的負担を軽減することができ幸いです。
私は商学部に所属しています。1、2年次は経営学、会計学、商業学の基礎となる多彩な分野を学び、3年次以降は専門性の高い分野を学び、自らの考えを形成したいです。また、仲間と多くのディスカッションを経験して知識を深めたいです。私は授業と並行して会計士試験のための勉強をしています。また、グローバルな人材になるために英語の学習にも努めています。学校の授業と資格の為の勉強の両立には多くの時間が必要ですが、本奨学金により経済的な余裕がうまれたことで十分な時間を確保することができそうです。資格取得のために計画的に結果から逆算して努力を継続していきます。さらに、サークル活動では様々な人と交友関係を築くことができ、毎日刺激をもらっていて楽しく過ごせています。現在の情勢により通学の機会は少ないですが、大学ではより多様な人が集まるので多くの人とコミュニケーションを持ちたいと思います。両親は大学進学に伴い私に多くの機会をくれました。私はこの機会を無駄にせず多くの物事にアクティブに挑戦していきたいと思っています。
最後になりますが、私を奨学生として採用してくださり、勉学のご支援をしてくださる慶應義塾維持会の先輩方に深く御礼申し上げます。毎日当たり前のように勉強ができることに対する感謝の気持ちを忘れず、言葉だけではなく、行動で示せる人間になれるよう日々精進していく所存です。

栃木県出身 商学部1年(2020年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。