徳島県出身

徳島県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2018年度)
総計
4名

この度、慶應義塾維持会奨学生に採用して頂き、母、私共に心から感謝をしています。頂いた奨学金は、今後の学費、生活費として大切に使わせて頂こうと思っています。また、無理をしながら続けていたアルバイトも学業との両立で限界を感じていたので、これからは時間を学業に捧げて専念したいと思っています。
現在研究室では、次世代のインターネットルータの研究をしています。現在インターネット上に存在するあらゆる情報は、複数発信源からの情報を組み合わせるといった手法により、多角的な価値とコンテンツとしての意義を有しているといえるようになっています。特に、ネットワーク上のトラフィック情報は「あるURLにアクセスしたユーザが他のどのURLにアクセスしているのか」「ユーザがどのURLにどのくらいの時間滞在していたのか」「その情報がいつ、どこからネットワーク上に現れたのか」といったネットワーク上の情報の価値をリアルタイムに表しているため、今後この情報を検索・受信・共有・送信といったネットワークにおける情報の4要素に関わらせていくことで、ネットワークサービスをより豊かなものにすることが可能であると考えられます。現在はGoogleのような高性能な検索エンジンが普及していますが、インターネット上の情報は全てパケットの中継機器であるルータを介してやり取りされるため、より高度な処理をすることができるルータの研究は単なる中継地点としてのインフラであるに留まらず、次世代のインターネットにおける情報技術とサービスの中核になりうることが予測され、研究室内外ともにこの研究への期待は大きく、私もこの研究へ貢献したいという強い思いで毎日学問に励んでいます。現在はルータ内のネットワークプロセッサにおけるキャッシュ技術という点に焦点を置いて研究を進めていますが、今年中に論文を書いて国際学会での発表や論文誌への投稿等、目標を持って研究を進めています。
また、研究以外の活動としてはクラシックギターを趣味にしており、昨年は2回の演奏会に出演し、演奏をしました。また毎年恒例の行事としてクリスマスに病院で患者の方々に演奏会を開くボランティアにも参加しています。演奏会では友人だけでなく大学の教授やOB、OGの方と共演を重ねてきましたが、音楽をともに演奏する中で生まれる人間関係はとても濃いもので、それが日々の生活や研究にもいい影響を与えてくれています。
最後になりましたが、貴会の方々のご支援、ご期待にこたえられるように一塾生として日々学業に励み、人間としても大きく成長していきたいと気持ちを新たにしています。今後とも益々の貴会の発展をお祈り申し上げます。

徳島県出身 理工学部(2009年度)


この度は、慶應義塾維持会奨学生に選出していただき、誠にありがとうございます。維持会の理念に共感し、応募するにいたりましたので、非常にうれしく思っています。
この奨学金の使い道についてですが、主に研究会の文献購入や語学学習のための費用、学費に充てたいと考えております。三年生になり、国際経済学の研究会に入会しました。そこでは、以前から興味のあった貿易論や開発経済学を学んでいます。今の自分の知識は非常に乏しく、日々知識を吸収しようと勉学に励んでおります。これらの文献購入にも費用がかかり、両親に頼るなど、心が痛い部分もありましたが、維持会奨学生に選んでいただいたことで、さらに研究に励むことができます。
また、私は将来、国際機関で働きたいと考えており、そのための語学学習費用にも使わせていただきたいと考えております。
そして、現在はアルバイトも行っていますが、研究会の活動が忙しく、あまり生活費を賄うことができず、親に負担をかけてしまっていました。これからはその生活費にも使わせていただきます。
大学という場は、とても自由であり、一人ひとりの意思によって今後の人生がどのように進むかが決まってくると思います。だからこそ、今現在たくさんの刺激を受け、自分をより成長させたいと思っています。そこで、生活や勉学にかかる費用のことを考えて、これらのことが妨げられないよう支援してくださる奨学金は、我々学生にとって非常にありがたく、欠かせないものであります。
これからも、将来にたくさんの希望をもった学生たちを支援していただきたく思います。
この度は本当にありがとうございました。

徳島県出身 商学部(2009年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。