山口県出身

山口県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2019年度)
総計
16名

この度は慶應義塾維持会奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。本学の更なる発展の為ご尽力されている維持会の皆様方からの厚いご支援を賜り学業に専念できること、深く御礼申し上げます。
我が家は父がサラリーマン、母はパート勤めというごく一般的な家庭であり、その上兄は関西の私立大学に一人暮らしをしながら通っているため、我が家の家計は大変厳しいものでした。そんな中、進路選択で悩んでいた私に両親は意志を尊重し、本学への入学を後押ししてくれました。現在、両親は私達の学費と生活費のために出勤日数を増やし、一生懸命お金を稼いでくれています。この奨学金のおかげで両親の経済的負担を少しでも減らすことができ、安堵の念を抱いております。
私が商学部の塾生として本学に入学してから早くも3ヶ月が経ちました。今までとは全く異なる新天地での生活に心労は絶えませんが、ビジネス学問を牽引する日本トップの学び舎で勉学に励めていることを日々幸せに感じています。現在は経済学や商業学、会計学など産業社会を学ぶ為の商学、英語と中国語など世界に向けたコミュニケーション力を養う語学学習、そして見聞を広めるための一般教養科目など、様々な学問をフィールドの垣根を超えて体系的に学習を進めています。私はこの4年間で特に消費者の行動心理学について研究したいと考えています。『AIの進化が加速するこの時代、消費者の心を扱えるものがマーケティングを制す』と言われているように、人を相手とするマーケティングにおいて消費者の行動心理を学ぶことは必須だと感じています。そのため、1・2年では幅広く教養知識を身につけ、3・4年ではゼミに所属しディスカッションやフィールドワークを通して知見と論証のセンスを磨き、ゆくゆくは本学での学びを社会に還元できる人材になりたいと思います。
最後になりましたが、こうして学業に専念することが出来るのも維持会皆様のご支援があってのことであり、支えてくださっている全ての人達への感謝の意を忘れず、大学4年間学問や社会経験に励む所存です。慶應義塾維持会の益々の発展をお祈り申し上げます。

山口県出身 商学部1年(2019年度)


この度は、昨年に引き続き、慶應義塾維持会奨学金の受給を認めてくださり、誠にありがとうございます。書類で家計の経済状況、面接では私の人物像を考慮した結果だと重く受け止め、返済不要の奨学金ですが、投資して頂いていると考え慶應義塾に貢献していきたいと考えています。
今年から、兄は大学院、妹は広島の大学へ進学したため、兄弟3人とも一人暮らしを始めることになりました。現在、家計の収入源は、父の稼ぎであり、父も役職定年を迎えていたため、少しでもそうした負担を軽減するために、奨学金を使わせていただきたいと思います。
次に、私の学生生活についてですが、今年は様々な知識を身につけるために、多くの時間を読書に費やしています。昨年度の春休み頃から、メディアセンターの所蔵部数の多さ、本の魅力に気づき、新たな世界に触れる楽しさを知りました。特に、最近好んで読むものは、人に関する科学書です。心理学を始め、認知科学、行動経済学、恋愛学など多岐にわたります。特に好きな本は、ハイディ・グラント・ハルバーソン先生の著書『だれもわかってくれない あなたはなぜ誤解されるのか』という本です。人は、他者に出会った際、こういう人だなと判断します。その人柄と本人が思っている自分とかなり違うことが多々あります。そうした誤解が生まれる仕組みをわかりやすく説明してあり、非常に興味深い本でした。
こういった本を読むようになったきっかけは、慶應義塾大学の卒業生であるメンタリストDaigoさんに憧れを持っていたからです。彼は、たくさんの本を読み、また並々ならぬ努力を積み重ねているように思えます。したがって、自分が目指す博識で思慮深い人に近い存在なのです。組織心理学者のアダム・グラント先生の著書『ORIGINAL〜誰もが「人と違うこと」ができることができる時代』によれば、オリジナルなことをしたいなら、まずはヒトマネから始め、そこから自分なりに変化させていくことが重要だということです。そのため、憧れの人を追いつつ、その過程で自分に合った生き方・やりたいことを見つけ社会に貢献できる人物になりたいと考えています。
この1年も、経済的に支援してくださる維持会の皆様の存在を心に刻み、感謝の気持ちを忘れず、たくさんの本を読み刺激を受け、さらに成長できる1年間にしたいと考えております。

山口県出身 商学部2年(2019年度)


この度は、慶應義塾維持会奨学生に採用していただき、心から感謝申し上げます。頂きます奨学金は、すべて学費に充てようと考えております。
母が地域ボランティアに参加しているため、父の収入に頼っているという状況で、姉が東京の私立大学に進学しました。そんな中、私も薬剤師になるという夢を叶えるため、慶應義塾大学薬学部に進学しました。しかし、まだ中学2年生の弟もおり、アルバイトをしているとはいえ、家計はかなり厳しい状況に置かれていましたが、今回維持会奨学生に採用していただいたことで、私自身はもちろん、親への負担も軽くすることができ、維持会の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
幼いころから憧れを抱いていた慶應義塾大学で、今、学ぶことができていることをとても嬉しく思っています。高校生になるまで自分が将来やりたいことを見つけられていなかったのですが、薬剤師である叔母から仕事の話を聞いたことがきっかけで薬剤師に興味を持ちました。高校のOBの方とお会いし、新薬の開発についてのお話をしたこともあり、研究にも魅力を感じましたが、より近くで患者とコミュニケーションをとりながら多くの人の健康に関わることができるため、薬剤師を志すようになりました。私が目指しているのは、高い専門性に加え、責任感や協調性をもった、広い意味でやさしい薬剤師です。慶應の多方面での強いつながりが可能にする病院・薬局実習、総合大学だからできる医薬看合同教育など、学生という早い時期に現場を知り、知識を得てそれぞれの舞台に踏み出せることは慶應の強みであり、私が思い描く薬剤師像に大きく近づくと確信しています。私はこれから慶應という素晴らしい環境を最大限に利用し、明確な目標を掲げながら、勉学に励み知識を深めるとともに、社会マナーを身につけ、自分を磨いていきたいと思っています。

山口県出身 薬学部1年(2018年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。