山口県出身

山口県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2020年度)
総計
18名

この度は、慶應義塾維持会奨学生として採用していただき、誠に有難うございます。私の家庭はサラリーマンの父とパート勤めの母というごく一般的なものです。しかし、コロナ禍で私自身アルバイトができなかったことに加え母の転職など世帯収入の減少が重なり、両親にかなり負担をかけていました。さらに、妹の私立大学進学が決まり、家計が非常に厳しくなると予想されていました。そのような折に奨学金の受給を認めていただけたこと、家族一同感謝しております。
次に、私自身の大学生活についてです。慶應義塾大学に入学して以降、新たな人間関係の中でたくさんの刺激を受けながら毎日を過ごすことができています。高校時代には周囲に帰国生や留学生がいなかったため、そのような背景を持つ友人と関わるのは非常に刺激的です。また、私は法学部政治学科に所属しており、1年時には一般教養科目を含め幅広い分野を学ぶことができました。特に印象深いのはジェンダーに関する講義です。過去の女性運動があったおかげで、現代の私たちはより平等な社会・権利を志向することができています。多様性が徐々に社会で受け入れられ、より個々のアイデンティティが問われる現代に生きているからこそ、絶えず社会の動向に目を配らなければならないと実感しました。2年時では、政治の分野をより深く学びつつ3年進学時のゼミを選んでいるところです。長い歴史を持つ政治を学ぶことは終わりがなく、時には難解な思想や異なる文化に戸惑うこともありますが、同時に政治の世界の奥深さを感じております。政治は、メディアや芸術など様々な分野に影響を及ぼします。様々な領域をまたいで知識がつながっていく過程が非常に楽しく新鮮で、日々の授業に強く好奇心を持って臨むことができています。
最後に、慶應義塾維持会の奨学生に選んでいただいたことに改めて厚く御礼を申し上げます。維持会員の皆様からのご支援への感謝を常に忘れず、より一層学業に励みます。そして、素晴らしい歴史と理念を掲げる慶應義塾大学の一員として、自分らしく社会に貢献できるよう成長して参ります。

山口県出身 法学部2年(2020年度)


この度も慶應義塾維持会奨学金の受給を認めてくださったこと、誠にありがとうございます。
今後の私が打ち込もうとしている学業や、残りの学生生活の目標について改めてご説明いたします。私が主に関心を寄せているのは、会計学とファイナンスについてです。なぜなら、将来マーケットに関わった仕事につきたい私にとって非常に重要な基礎知識であるからです。会計学は、投資の世界でいう共通言語であり、必ず必要な知識と言えます。私が憧れる、ウォーレン・バフェットも財務諸表を的確に読み解くために、いち早く会計についての自主学習を始めたことで有名です。このように投資の世界で必要な会計学は、ゼミに入り、課題、三田祭論文や卒業論文などに熱心に取り組むことによって身につけようと考えています。ゼミでは、実際の企業を取り上げ、実践的な財務諸表を読む課題が多く、非常に刺激的で楽しく学んでいます。しかし、これまでは、財務諸表を読み解くために必要な基礎知識のインプットの要素が強く、まだ自分1人では完全に理解することができません。その原因は、簿記の勉強不足が影響していることをゼミで知り合った友人と比較した際気づきました。そのため、個人的に簿記の勉強を開始し、来年度に簿記の2級に合格することを目標に掲げています。また、今年の夏から日本証券アナリストの資格取得を目指し、勉強を開始しています。その試験勉強も兼ねて、ファイナンスに関する知見を深め、試験が4月にあるので、そのために就活の合間をうまく活用し合格するために頑張りたいと思っています。
一方、学業の他での今後の学生生活については、就職活動を中心に頑張っていこうと思っています。私は、人のお金を預かり運用し、増やすことを生業とするファンドマネージャーになりたいと思っています。それになるためには、運用会社に勤めたいと思っていますが、採用人数が少なく非常に厳しい世界だと認識しています。そのため、それまでにやれることは全てやりきったと言える状態まで、熱心に就職活動に取り組んでいきたいと考えています。
以上が、私の今後の学業と学生生活の展望です。慶應義塾維持会の皆様に支えていただいていることを忘れることなく、丁寧にかつ熱心に残りの学生生活を過ごしていきたいと思います。改めまして、この度は奨学金の受給を認めてくださりありがとうございました。

山口県出身 商学部3年(2020年度)


この度は慶應義塾維持会奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。本学の更なる発展の為ご尽力されている維持会の皆様方からの厚いご支援を賜り学業に専念できること、深く御礼申し上げます。
我が家は父がサラリーマン、母はパート勤めというごく一般的な家庭であり、その上兄は関西の私立大学に一人暮らしをしながら通っているため、我が家の家計は大変厳しいものでした。そんな中、進路選択で悩んでいた私に両親は意志を尊重し、本学への入学を後押ししてくれました。現在、両親は私達の学費と生活費のために出勤日数を増やし、一生懸命お金を稼いでくれています。この奨学金のおかげで両親の経済的負担を少しでも減らすことができ、安堵の念を抱いております。
私が商学部の塾生として本学に入学してから早くも3ヶ月が経ちました。今までとは全く異なる新天地での生活に心労は絶えませんが、ビジネス学問を牽引する日本トップの学び舎で勉学に励めていることを日々幸せに感じています。現在は経済学や商業学、会計学など産業社会を学ぶ為の商学、英語と中国語など世界に向けたコミュニケーション力を養う語学学習、そして見聞を広めるための一般教養科目など、様々な学問をフィールドの垣根を超えて体系的に学習を進めています。私はこの4年間で特に消費者の行動心理学について研究したいと考えています。『AIの進化が加速するこの時代、消費者の心を扱えるものがマーケティングを制す』と言われているように、人を相手とするマーケティングにおいて消費者の行動心理を学ぶことは必須だと感じています。そのため、1・2年では幅広く教養知識を身につけ、3・4年ではゼミに所属しディスカッションやフィールドワークを通して知見と論証のセンスを磨き、ゆくゆくは本学での学びを社会に還元できる人材になりたいと思います。
最後になりましたが、こうして学業に専念することが出来るのも維持会皆様のご支援があってのことであり、支えてくださっている全ての人達への感謝の意を忘れず、大学4年間学問や社会経験に励む所存です。慶應義塾維持会の益々の発展をお祈り申し上げます。

山口県出身 商学部1年(2019年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。