山梨県出身

山梨県出身

維持会奨学金採用状況(2007~2020年度)
総計
16名

この度は、慶應義塾維持会奨学金奨学生に採用していただき、誠にありがとうございます。慶應義塾維持会の皆様方からのご支援を賜り、学業により一層集中できることを大変幸せに感じます。
私は将来薬剤師として世間に貢献するために他のさまざまな学部よりも学費が高い薬学部を志望したため、できるだけ負担を減らせるように国公立大学への進学を目指していましたが、努力が足りず不合格となってしまいました。浪人することも考えていた私に対して、金銭面での不安がありながらも、両親はせっかく慶應義塾大学に合格したのならそこで頑張りなさいと言ってくれました。そのため今回慶應義塾維持会奨学生に採用していただきましたことで、より一層勉学に励むことができ、更に両親への負担を減らすことができて親子共々大変感謝しております。
今年はCOVID-19の影響によって行動が抑制され、対面での授業がなかなか行えず、ほとんどがオンライン授業という形になってしまったことで、さまざまな不安を抱えながらの大学生活でした。ですが、オンライン授業にも通学時間が省けるなどの利点があり、そのような時間を学業に費やせたことは私にとってかなり嬉しいことでもありました。金銭的な不安を少しでも解消するためにアルバイトをすることも考えましたが、COVID-19に感染してしまう恐れや、課題やレポートを消化するのに手一杯でプラスアルファの勉強ができなくなってしまうことを踏まえて、アルバイトは控えるようにしていました。そのため金銭的な不安を常に抱えながらの生活だったのですが、今回慶應義塾維持会奨学生に採用していただきましたことで、今まで以上に勉学に集中することができることを大変嬉しく思います。
将来薬剤師になるという夢を実現させるために、今のうちから知識や教養をしっかりと身につけなければなりません。慶應義塾維持会の皆様方に支えられているということを決して忘れず、皆様方の気持ちに恥じぬよう、塾生として誇りをもってこれからも精進してまいります。

山梨県出身 薬学部1年(2020年度)


この度は慶應義塾維持会奨学生に採用いただきまして誠にありがとうございます。維持会からいただく奨学金は全額を授業料に充て、学業に精進いたします。
私は幼少時代から父子家庭で育ちました。幼い頃にわけあって両親が離婚し、以来父は男手一つで私と妹を育てあげたのですが、勤務先の事業所の閉鎖やその後の再就職先での業務上のトラブルで体調を崩し、心身ともに負担が大きくなった中、私も妹も学業を続けることが困難と言わざるを得ない状況に陥りました。兄妹ともども日本学生支援機構から第一種および第二種の奨学金の貸与を受けていますが、それでも家計の負担がなおも残りました。その折に維持会から奨学金の採用をいただいたことに家族一同、感謝の念に堪えません。
早いもので私も4年生になりました。入学当初は慣れないことも多く困惑することばかりでしたが、大学での学びは常に新鮮で面白く、また同期や先輩の学生も極めて優秀で、互いに切磋琢磨しあえる恵まれた環境でした。私は特に自然言語処理やビッグデータ解析に興味を持ち、一年次に情報系の研究室に所属し文書からの感情抽出などについて学びました。高校まで自分にとって勉強はつまらないもの、つらいものという印象が強かったのですが、慶應義塾大学で自分の興味ある分野に専念し、はじめて勉強が楽しいと思えるようになりました。今では慶應義塾大学に入学し、その一員であることをとても誇りに思っています。  大学卒業後はメーカーに就職しソフトウェアエンジニアとして研究開発に従事する予定ですが、大学で得た学びの面白さも忘れがたく、いずれ社会人修士としてアカデミアにも戻ろうと考えています。
大学生活を通して、この度の奨学金採用も含め、本当に多くの方々のお世話になりました。将来、自分の環境が安定したとき、今まで自分が受けてきた恩を社会に還元していきたいと思います。

山梨県出身 環境情報学部4年(2018年度)


この度は、慶應義塾維持会奨学金の奨学生として採用していただき、誠にありがとうございます。
さて、現在私は商学部3年に所属し、会計士試験の合格に向けて日々勉強に励んでおります。大学の授業と予備校の講義との両立は時間のバランスをとることが難しいですが、どちらもおろそかにならないようにしています。
昨今の不況の影響もあり、多いとは言えないサラリーマンの父親の収入と母親のパートでの収入で長女の私を筆頭に4人の子どもを養う我が家は決して裕福な家庭ではありません。会計士の予備校には1,2年生の頃のアルバイト代に加え、親からも支援を受け、なんとか通わせてもらっています。前述の通り、今は1日のうち大学か予備校で勉強をして過ごす時間がほとんどで、アルバイトをしている余裕はありません。それでも貸与の奨学金を受けながら生活はできていたのですが、今年の2月下旬に母親が二の腕を複雑骨折し、母親の収入が途絶えてしまいました。また、今後はリハビリが必要で仕事に復帰できる見込みもまだないため、私が少しでも力になれればと思い、昨年度も応募させていただいたこの維持会奨学金に再び応募した次第であります。頂いた奨学金は全て学費に充てたいと思います。
母親の一件で、思わぬ不幸にいつ見舞われるかわからないと実感し、今このように自分の目標に向けて努力できることすらもありがたいことであるのだと気付きました。また、家族や友人、今回支援をしていただけることになった維持会の皆様、たくさんの人からの支えがあって成り立つものであり、当たり前のようにできることではありません。このことを心に留めて今後も努力していきたいと思います。
末筆ながら、この度奨学生として採用していただいたことを改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

山梨県出身 商学部3年(2016年度)


奨学生のメッセージ 奨学生の出身地別に掲載しています。