よくある質問・FAQ

1)ご寄付の申込方法について

Q

慶應義塾への寄付を考えていますが、どのような寄付がありますか?

A

慶應義塾全体に向けたご寄付としては、「慶應義塾教育充実資金」「慶應義塾維持会」「慶應義塾教育振興資金(保護者・保証人様対象)」があります。
特定のキャンパスや大学院・学部、学校、研究室等へのご寄付もございます。
また、学生向けの奨学金や課外活動支援に関するご寄付もございます。
お受け入れをさせていただくにあたり、一部ご調整が必要な場合もございますので、ご希望をお聞かせいただけましたら、ご意思にそったものをご提案させていただきます。

Q

複数の寄付を同時におこなうことができますか?

A

可能です。ご寄付ごとにお申込書をご提出いただいておりますので、その点はご了承ください。

Q

申込方法を教えてください。

A

金融機関・郵便局からのお振込、一部ご寄付については、クレジットカード決済・インターネットバンキング決済(ペイジー)でもお受けしております。
金融機関・郵便局からのお振込の場合、本学よりお申込み書類一式を郵送させていただきます。
書類到着後、金融機関窓口、郵便局(ゆうちょ銀行)で、本学指定のお振込用紙を使ってお手続きをお願いいたします。
なお、郵便局(ゆうちょ銀行)ではATMからもお手続きいただくことができます。
あわせて、寄付金申込書のご記入・ご捺印とご返送をお願いいたします。

インターネットでのお手続きが可能なご寄付(2022年9月現在)

※以下のお申込みの場合は、翌年のご寄付となり、領収証は翌年の日付で発行されます。この場合、寄付金控除も翌年の対象となります。

2)ご寄付後について

Q

領収証はいつ受け取れますか?

A

お受け入れ手続き完了後に郵送にてお送りいたします。
金融機関・郵便局(ゆうちょ銀行)でのお手続きの場合、最大2か月程度お時間を頂戴しております。
また、インターネットでのお手続きの場合、領収証の日付は、ご寄付のお申込み受付日やカード決済口座からの振替日ではなく、本学への着金日となります。お届けまで最大3か月程度お時間を頂戴しております。
なお、領収証裏面に「寄付金控除に係る証明書(写)」を印刷してお届けいたします。

Q

領収証を紛失してしまいました。再発行してもらえますか?

A

領収証を再発行させていただきます。
ご寄付者様が直接基金室までご連絡いただけますようお願い申し上げます。

Q

「三田評論」は、どういった内容ですか?

A

本学の機関誌「三田評論」については、以下のサイトをご覧ください。

三田評論 ONLINE

Q

「三田評論」の寄付者芳名には、いつ・どのように氏名が掲載されますか?

A

芳名掲載可の方は、原則として、ご寄付お受け入れにかかるすべての手続きが完了した月の翌々月号に寄付金額・ご芳名・使途を掲載いたします。
※本学からお送りするお礼状の日付の2か月後を目安にお考えください。
なお、「三田評論」は8・9月が合併号のため、7月中にお受け入れ手続きが完了した場合、10月号掲載です。

Q

「三田評論」に氏名を掲載しないでほしいのですが、どのようにすればよいですか?

A

寄付金申込書の「芳名掲載不可」欄にチェックをご記入ください。

Q

寄付をすると、「三田評論」が送られてくるのでしょうか。

A

維持会以外へのご寄付の場合、「芳名掲載可」をご選択いただいた場合にご芳名掲載号を贈呈しています。
維持会へのご寄付の場合、ご贈呈を希望いただいた方に、ご加入期間、毎号贈呈しています。

3)税制上の優遇措置について

Q

個人で慶應義塾へ寄付すると、寄付金控除が受けられますか?

A

確定申告をすることで、寄付金控除を受けることができます。
ただし、入学した年内の寄付金(入学願書受付の開始日から入学が予定される年の年末までの期間内に納入したもの)につきましては、 「学校の入学に係る寄付金」とみなされ、寄付金控除の対象から除外されますので、ご留意ください。
なお、教育振興資金等、一部の募金は入学した年内の寄付金であっても寄付金控除の対象となります。
詳細については、趣意書でご確認ください。

Q

確定申告の際、寄付金の種類は何を選択すればよいでしょうか?

A

政党等寄附金等特別控除「公益社団法人又は公益財団法人等に対する寄附金」をご選択ください。確定申告の詳細については、管轄の税務署へ お問い合わせください。

Q

相続財産を慶應義塾へ寄付すると、税制上の優遇措置が受けられますか?

A

相続した財産を相続税の申告期限(ご逝去された翌日から10か月以内)までに本学に寄付し税務署へ申告した場合には、 そのご寄付した財産については相続税が非課税となります。

相続財産からのご寄付

Q

遺贈の受け入れはありますか?

A

お受け入れをしています。
なお、本学へご遺贈いただいた財産は相続税の非課税財産になります。

遺贈(遺言によるご寄付)

Q

法人で慶應義塾へ寄付すると、税制上の優遇措置が受けられますか?

A

慶應義塾(=特定公益増進法人)への寄付金は、特別損金算入限度額まで当該事業年度の損金に算入することができます。
さらに、前述の限度額を超えた部分の寄付金額については、一般寄付金の損金算入限度額まで損金に算入することができます。

4)維持会について

1. 入会・加入期間について

Q

卒業生ではありませんが、維持会に入会できますか?

A

維持会は、趣旨にご賛同くださる方は、いつでも、どなたでもご入会いただけます。
ただし、公職選挙法等の法令により寄付が禁止されている方や未成年の方は、寄付募集の対象外とさせていただいております。

Q

維持会の会員制度について教えてください。

A

維持会では、ご寄付をいただくことにより、「維持会員」となっていただく会員制度を設けております。現在、維持会員数は45,000名を超え、みなさまから温かいご支援をいただいております。
会員には、普通会員(年額一口1万円以上)と、終身会員(30万円以上一括)があり、本学の機関誌「三田評論」をご加入期間、毎号贈呈いたします。

Q

維持会の加入期間は、どのようになっていますか?

A

普通会員の方は年額一口1万円以上で、複数年分まとめてお払い込みも可能です。
終身会員の方は、ご退会いただくまでがご加入期間となります。

Q

普通会員です。加入期間を延長するにはどうすれば良いですか?

A

維持会員様向けフォームあるいはお電話(03-5427-1898)にて本学指定の振込用紙をご請求ください。
なお、ご加入期間の終了月の2か月ほど前には、維持会からご継続のお願いをする書面をお送りさせていただきます。

Q

毎年、自動的に加入期間を延長する方法はありますか?

A

自動的に寄付いただく方法として以下がございます。

①預金口座振替
→「3.預金口座振替について」をご覧ください。

②インターネット募金<クレジットカード決済>
→以下よりお申込みいただくことができます。

維持会 インターネット決済ページ

Q

普通会員です。累計寄付額が30万円を超えたのですが、終身会員になれますか?

A

普通会員の方のご寄付が累計で30万円に達しても、終身会員へ移行いただくことはできません。

Q

終身会員ですが、追加で寄付をすることはできますか?

A

追加のご寄付も有り難く賜っております。

Q

退会の手続きを教えてください。

A

維持会員様向けフォームあるいはお電話(03-5427-1898)にてお手続きください。
お電話でのお手続きの場合、三田評論をお受け取り中の方におかれましては、封筒宛名の右下記載の番号をお控えのうえ、ご連絡いただけますようお願いいたします。(三田評論をお受け取りになられていない方、封筒がない方におかれましては、維持会員様フルネームをお知らせください。)

2. 金融機関からの振込について

Q

金融機関に備え付けられている払込用紙を使用してもよいですか?

A

本学指定の振込用紙(払込取扱票)は維持会申込書を兼ねております。必ず本学指定の振込用紙をご使用くださいますようお願いいたします。

Q

銀行ATMは利用できますか?

A

銀行ATMはご利用いただけません。本学指定の振込用紙をご使用のうえ、銀行窓口をご利用ください。
なお、郵便局(ゆうちょ銀行)はATMをご利用いただくことができます。

Q

金融機関のインターネットバンキングは利用できますか?

A

インターネットバンキングにつきましては、ペイジーのみ対応しております。
決済ページの「決済情報入力」にて「インターネットバンキング決済(ペイジー)」を選択ください。

維持会 インターネット決済ページ

3. 預金口座振替について

Q

預金口座振替は、いつまでに申し込めばよいですか?

A

お手続きに必要な書類をお送りいたしますので、維持会員様向けフォームあるいはお電話(03-5427-1898)にて「維持会預金口座振替申込書」をご請求ください。毎月20日までに申込書お送りいただきますと、翌々月から口座振替の開始が可能です。

Q

預金口座振替を利用しています。引き落とし内容(口座、月、金額)を変更するにはどうすればよいですか?

A

お手続きに必要な書類をお送りいたしますので、引き落とし月の前々月20日までに維持会員様向けフォームあるいはお電話(03-5427-1898)にて「維持会預金口座振替申込書」をご請求ください。
お手続きにお時間を要する可能性がございますので、お早めにご連絡ください。

Q

預金口座振替を停止するにはどうすればよいですか?

A

引き落とし月の前々月20日までに基金室にご連絡ください。

4. 「三田評論」について

Q

寄付者芳名に氏名を掲載しないでほしいのですが、どのようにすればよいですか?

A

振込用紙をご利用の方は、「払込取扱票(兼 申込書)」の「□芳名掲載不可」欄にチェックをご記入ください。
預金口座振替の方は、「預金口座振替申込書」の「②芳名掲載 □不可」欄にチェックをご記入ください。
インターネット募金<クレジットカード決済・インターネットバンキング(ペイジー)決済>の方は、申込画面の「ご芳名の公開」欄で「公開しない」を選択してください。

Q

引越しをしました。手続きについて教えてください。

A

塾員の方は、以下のサイトから塾員原簿(卒業生データベース)変更のお手続きをお願いいたします。

塾員センターWebサイト 住所変更
※維持会の発送先を更新させていただきますので、「住所等変更/個人情報に関する届出」の「その他」欄には「維持会員」とご入力ください。

塾員以外の方は、維持会員様向けフォームからお手続きください。

いずれもお手続き後、反映されるまでに、お時間をいただくことがございます。郵便物が確実にお手元に届くように、郵便転送のお手続きをしていただけますと幸いです。

Q

「三田評論」の発送を中止したいです。手続きについて教えてください。

A

維持会員様向けフォームからお手続きください。

5. その他

Q

法人・団体での寄付を検討しています。手続きについて教えてください。

A

維持会制度の見直しにより、法人様・団体様におかれましては、原則として維持会へのご寄付ではなく、維持会基金への直接のご寄付としてお受け入れをさせていただきたくお願い申し上げます。ご賛同いただけます場合は、お問い合わせ・資料請求フォームからご請求をお願いいたします。

Q

維持会奨学金に応募したいのですが、手続きについて教えてください。

A

各キャンパスの学生部・学生課が担当窓口となります。詳細は以下のサイトをご確認ください。

慶應義塾大学 塾生サイト

5)教育振興資金(保護者・保証人様対象のご寄付)について

Q

年額一口3万円の募集とありますが、毎年寄付しなくてはいけないのでしょうか?

A

年度ごとに募集していますので、募集要項には「年額」と記載させていただいておりますが、金額および口数は目安としてご検討ください。
また、在校生の保護者(または保証人)の方に、毎年ご寄付のお願い(趣意書)をお送りさせていただきますが、任意のものでございます。

6)塾債(保護者・保証人様対象の学校債)について

Q

債券登録證はいつ頃送られてきますか?

A

基金室でのお受け入れ手続き後(お申込みから90日以内)に、簡易書留にて保護者(または保証人)の方へお送りさせていただきます。 償還手続きに必要となりますので大切に保管してください。

Q

債券登録證を紛失しても償還手続きできますか?

A

債券登録證を紛失された場合は、債券登録證に代わるものとして「領収書・念書」という書類を償還手続き時にお送りいたします。 償還のご案内がお手元に届きましたら、「領収書・念書」発行のご希望についてご連絡ください。

Q

名義人はだれにすればいいですか?

A

償還の際は、名義人様の口座にお返しさせていただきます。払込人様以外のご親族の方を名義人にされたい場合は、申込書にご記入ください。 なお、お申込み後の変更はできません。債権登録證や償還時のご案内は、保護者(または保証人)の方にお送りいたします。

Q

債券登録證の名義人名を変更したいのですが。

A

名義人様のご変更はできません。名義人様がご逝去の場合は、償還手続きの際に、償還金受取人変更手続きをしていただくことで、
名義人様のご親族の方を受取人に変更することができます。
お手元に償還のご案内が届きましたら、基金室までご連絡ください。

Q

すでに卒業していますが、債券登録證が出てきました。償還してもらえますか?

A

該当の債券の償還状況を確認させていただきますので、基金室までご連絡ください。
まだ償還されていない場合は、所定の手続きをおとりいただくことで償還いたします。

Q

債券登録證の裏面にある住所等を記入する欄は、転居した場合、申込時の住所と現住所のどちらを記入すればよいですか?また、この欄はいつ記入・捺印すればよいですか?

A

債券登録證裏面の住所欄は、償還時の現住所をご記入ください。
償還金をお受け取りいただく前で大変恐縮ではございますが、償還手続きの際、事前にご記入・ご捺印を頂戴しております。ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
また、ご転居された場合、基金室へのご連絡(お手続き)は不要でございますが、各一貫教育校事務室または大学・大学院の学生部・学生課にてご住所変更のお手続きをおとりください。

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